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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

E1選手権2019 初戦 

2019年12月10日 23時25分04秒 | A代表
東アジアE-1選手権を録画視聴

日本 2-1 中国

得点
前半28分 19佐々木のフィードを13上田がヒールで落とし14森島がクロス、9鈴木が中で合わせる
後半24分 8井手口のCKを5三浦が頭で合わせる
後半44分 相手の素早いパス回しからのフィードに抜け出した選手に4畠中がマーク付ききれずフリーでヘディング許す

試合中に注目したポイント
前半10分7秒 7遠藤の積極的なプレス
前半14分40秒 14森島のドリブル突破
前半16分00秒 8井手口の高速CKに19佐々木が合わせられず、8井手口のキックの精度の良さが目立ち後半の追加点にもつながった。
前半20分6秒 19佐々木のトラップミス。運良く失点にはつながらなかったが即失点の致命的ミス。
前半40分40秒 14森島のボールキープからの展開。相手に寄せられた状態で無駄なステップが全くないプレー。このワンプレーだけで14森島の足元の技術の高さが良くわかるプレー。
後半7分20秒 中盤にエアポケットを作ってしまい中国にフリーで展開させてしまいシュートシーンまでつくられる流れを与えてしまう。人数が足りているけれど誰が行くかハッキリせずダブルボランチ2人が意味も無く並んでしまっていたシーン。前半にも1回全く同じシーンがあった他、後半10分52秒にも同じようなシーンがあった。
後半17分36秒 5三浦のパスカットからカウンターに繋げたシーン。良い出足からのパスカットだった。
後半20分53秒 13上田の積極的な仕掛けからもう少しでPKゲットというシーン。その直前の14森島のボールキープも素晴らしかった。
後半32分54秒 7遠藤が仕掛けてボールを奪われ相手チームにカウンターを許したシーンのボールを奪われた直後の7遠藤のプレス。自分がボールを奪われて作られたチャンスをしっかり自分で回収した。


感想
醜態をさらしたベネズエラ戦から久しぶりのA代表マッチだが、海外組不在、国内組もJ最終節から中2日で若手中心のテストメンバー、そして五輪代表メンバーのテストマッチという意味合いも含まれているメンバー選考。ハッキリ言って実に中途半端なチームでの試合。
結果的には7遠藤と14森島の2人が五輪に向けてアピールに成功した試合となった。上田は及第点、橋岡はもう少し頑張りましょうという感じ。井手口と橋本のダブルボランチは互いに個の能力は高いけれど初の組み合わせで噛み合っていなかった。守備陣ではベネズエラ戦で出来が非常に良くなかった佐々木が名誉挽回と行きたかったが致命的なミスもあり低調な出来に終わった。
解説は鈴木と稲本というフレッシュな解説コンビ。2人とも良く見えていて精度の高い解説をしていたと思うけれど共に辛口。ただ盛り上がれば良いチーム編成なのだから、もっと甘口でも良かったんじゃないかと思う。
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