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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

新人戦ベスト11

2011年02月27日 23時46分37秒 | 高校サッカー・クラブユース
新人戦のベスト11を勝手に選出
※チーム結果に基づいて成績上位チームから出来るだけ多く選んでいます。

GK 大泉(藤枝東) キックミスが目立ったが、それでも決勝戦をPKの1失点に抑え優勝に大きく貢献した。
DF 新井(清商) 存在感抜群だった。まさに壁となって相手攻撃を跳ね返し続けた。
DF 向田(明誠) 守備力の高さ以外にも左足から精度の高いロングキックが目立った。
DF 伊東(静学) 運動量、攻守の安定感は相変わらずさすが。
DF 片山(翔洋) 左からの攻撃力の高さが目立った。
MF 青木太(清商) 清商の中盤の守備が良かったのはこの選手の影響が大きかったと思う。
MF 石川(橘) 橘の中盤での守備を1人で支えたアンカー、攻撃の基点にもなった。
MF 田中(藤枝東) 重心の低いドリブルは新人戦でも冴えわたった。局面を打開できる選手だった。
MF 荒木(藤枝東) 新人戦のMVP、ユース代表に選出されても充分能力を発揮できると思う。
FW 松葉(藤枝東) 高さや動き出しの良さで相手DFの脅威となり続けた。
FW 風間(清商) 何だかんだでやっぱり能力の高い選手。新人戦では決定機に決め切れなかった。

自分が2試合以上見たチームのみ選考対象。
2試合以上見たチームは、静学、清商、藤枝東、橘、明誠、翔洋、榛原、清水東。
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新人戦決勝 他

2011年02月27日 17時37分10秒 | 高校サッカー・クラブユース
アウスタにて新人戦決勝を観戦

清商 1ー2 藤枝東

得点
前半14分 (清)24小山がエリア内で縦に仕掛けたところを4杉村がファールでPK、7青木がPK決める
後半17分 (藤)カウンター 9安間の縦パスに反応した11松葉から中に走り込んだ10荒木へクロス、10荒木が決める
後半26分 (藤)9安間から逆サイドの8田中へサイドチェンジ、ボールを受けた8田中のドリブルシュート


清商スタメン
     1志村
21小山 5新井 24出口 6兼岡
    14青木太7青木翼
 9遠藤       11中田
    8風間 10佐野
交代
後半28分 佐野→12川尻(川尻が2列目右、遠藤がFW)

藤枝東スタメン
     1大泉
2津原 3中島 19吉水 4杉村
    6高嶋 7村上
 8田中       10荒木
    11松葉 12宮永
交代
前半30分 杉村→5太田
後半0分 村上→15白井
後半0分 宮永→9安間
後半25分 5太田が退場 遠藤の突破をファールで止める
後半27分 安間→16西川(左SBに入る)
後半33分 松葉→18新村

感想
前半は清商の一方的な展開。前半のシュート数は清商14:藤枝東0。
清商の前からのプレスに前日の藤枝明誠同様、藤枝東も何もさせてもらえなかった。
そして後半も清商ペース、藤枝東はシュートを打つところまで行けるようになるが清商に押し込まれる展開は変わらなかった。

しかし、試合結果は2ー1で藤枝東の勝利。
最終的なシュート数は清商26:藤枝東7だった。
ボクシングに例えると、藤枝東はサンドバック状態で為す術が無かったが、なかなか清商が決定打を決めることができず、清商がガードを下げて大振りになった所を、藤枝東のカウンターがクリーンヒットしての逆転KOという試合だった。

静学が高校相手に負ける試合内容(ボールを支配しながらもカウンターで撃沈)とよく似た試合内容だったが、異なっていたのは藤枝東はわざとラインを下げて清商にボールを持たせてカウンター狙いをしていたのではなく、清商のプレスに何も出来なかったということ。
内容は完全に藤枝東のボロ負け試合だったが、内容と結果が全く異なるのがサッカーらしい。

清商は26本ものシュートを放ちながら結局PKからの1得点しか奪えなかった決定力不足が全てだった。試合内容を見たら前半のうちに追加点を奪って試合を決めなければいけなかった。
「これは決めたかった」と感じた決定機が最低でも5回はあった。(佐野2、風間2、中田1)

藤枝東は結果は出たが内容は散々。素直に喜べない優勝になった。
特にボランチの位置でボールが落ち着かず、慌てて展開してすぐに清商にボールを奪われるシーンの連続だった。
準決勝の橘戦でもボランチがボールを奪われあわや失点というシーンが何度かあったが、この課題がまったく改善できていないどころか、逆に深刻になっていた。

最も目に付いた選手は清商の14青木太。中盤で豊富な運動量で走り回り、悉くボールに絡み清商ペースを作り出していた。
10佐野や8風間もレベルの高いプレーを見せていたが、やはりFWは点を取ってナンボ。
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Jステップに移動し清水対新潟の練習試合(2試合目)を観戦。

清水1-1新潟

得点
前半18分 (清)13高木のシュートの跳ね返りを20橘がミドルシュート
後半2分 (新)23田中が裏に抜け出しGK1対1を冷静に決める

清水スタメン
     21武田
26村松 25岡根 45   2児玉
    7山本 28竹内
 16木島       20橘
    9永井 13高木
交代
後半0分 永井→22樋口
後半17分 45→24柴原
後半17分から以下のとおりシステム変更
   21
16 25 26 2
  7 28
 13 24 20
   22


新潟スタメン
     1黒河
17内田 4鈴木 38   34岩崎
    2大野 7パウロ
 13加藤       8小暮
    16大島 18川又
交代
後半0分 鈴木→19長谷部(大野がCB、13加藤がDH、19長谷部が2列目右)
後半0分 パウロ→37(小暮がDH、37が2列目左)
後半0分 川又→23田中

感想
前半は清水ペース、1点奪ったがもう1点ほしかった。
後半は新潟がペースを握る。23田中が獅子奮迅の働きを見せ同点に追いつく。
後半17分に清水はシステムを変更してからペースを取り戻す、特に16木島が何度も右サイドから仕掛け攻撃を活性化させていた。

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