Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

新人戦県大会にリーグ戦が導入されて

2011年02月11日 22時24分54秒 | 高校サッカー・クラブユース
今年の新人戦からリーグ戦が導入された。
4チーム総当りのリーグ戦を行い、各リーグ1位突破8チームが決勝トーナメントに進めるシステム。
決勝トーナメント進出が1位チームのみというのは少し厳しいが、日程の関係上仕方ないか。
1位チームのみ突破という事で、得失点差が重要になり「点取り合戦」となっている試合がチラホラ見られる。しかし、それでも最低3試合県大会で試合が出来るという事は有意義であり良い計らいだったと思う。

ただし、観戦者としてはトーナメントなら日程が進めば注目校同士の試合を2試合見られるが、リーグ戦だとそのようにはいかない。
明日は、静学の大量得点を狙う試合を見に行くか、それとも藤枝東と開誠館の直接対決を見に行くか。
さてはて・・・

新人戦県大会2日目

2011年02月11日 14時59分52秒 | 高校サッカー・クラブユース
磐田東Gにて観戦。寒い雨だったが、観客は200人位いたと思う。

静学 1-1 磐田東

得点
後半22分 (磐) 6CKを11がヘディングシュート
後半28分 (静) 18秋山がエリア内で倒されPKゲット、秋山がPK決める

静学スタメン
     1福島
6伊東 3木本 2望月 24瀧崎
    18秋山 23柴田
     7長谷川竜
9木村 11山本 12鈴木
交代
前半26分 鈴木→16渡辺

磐田東スタメン
   1
6 3 4 2
  5 8 
 7   10
11 9
交代なし

感想
磐田東の出来良く、静学は形が作れずなんとか引き分けに持ち込んだ試合。
静学がボールを支配するも磐田東のプレスが厳しくシュートまでいけない展開だった。
静学が1本目のシュートを放ったのは前半18分だった。この試合のシュート数は手元の集計で静学11:磐田東6、シュート数は上まったが、崩しきれずロングシュートが多かった。
磐田東は中盤から厳しくプレスをかけ、こぼれ玉を素早くサイドに展開してカウンターを仕掛ける磐田東らしい戦い方が出来ていた。
静学の中盤は、磐田東のプレスをかわすので精一杯で、前線に仕掛けることが出来ず、FWになかなかボールが入らなかった。
後半はやや磐田東のプレスが緩くなったが、結局この試合での決定機は1度か2度しかなかった。
CKからの失点シーンは、マークが外されフリーでヘディングされていた。前半にもCKで後ろから入ってきた選手にフリーでヘディングシュートを打たれた決定的なシーンがあった。さらに中部地区大会の榛原戦でもCKから全く同じ形で失点している。セットプレー時のマークの確認がしっかり出来ていないという事がよくわかる。