藤枝東Gにて藤枝東対開誠館の試合を観戦。
グループ1位をかけた最終戦の直接対決。得失点差は同じだが、総得点の関係で引き分けの場合は藤枝東が決勝トーナメント進出。
藤枝東 3-0 開誠館 ※後半30分まで観戦
得点
前半16分 開誠館GKがキックミス、これを拾った10荒木がドリブルで2人かわしそのままシュート
前半24分 11稲葉からのパスを受けた10荒木が決める
後半28分 右からのクロスを9安間がヘディングシュート
藤枝東スタメン
1大泉
2津原 3中島 5太田 4杉村
6高嶋 7村上
8田中 10荒木
12宮永 11松葉
交代
前半25分 宮永→9安間
後半5分 松葉→18新村
開誠館スタメン
12水下
5三浦 4木下 3中西 2鈴木
7早坂 15高橋
14黒柳 8青島 11宮本
10寺田
交代
前半32分 黒柳→13小田切
後半0分 鈴木→24吉田(早坂が左SB、高橋のワンボランチ、吉田が右、小田切がFW)
感想
トーナメント進出をかけた大一番を藤枝東が自力の差を見せて勝利した。
藤枝東はセカンドボールを悉くマイボールにしていた。開誠館はちょっとしたパスミスや判断ミスが目立ちなかなか自分達の形を作れなかった。
ボールを持ったときの落ち着きであったり、キープ力に確かな差が見えた試合だった。
前半は完全に藤枝東に支配されたが、後半は開誠館ペースとなる時間も増えた。しかし得点には至らなかった。
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藤枝東Gから、とこはGFへ移動し静学の試合を観戦した。
静学 6-1 沼津東
得点
前半35分 (静)16渡辺のCKを11山本が頭で合わせる
後半1分 (静)7長谷川からのパスを受けた11山本が決める
後半9分 (沼)2望月が相手選手をエリア内で倒しPK、8がPK決める
後半11分 (静)6伊東?のクロスを9木村のヘッド
後半33分 (静)18秋山のロングシュート
後半35分 (静)右からのクロスに18秋山が頭で合わせる
後半35分 (静)CKを2望月が頭ですらせ、12鈴木が押し込む
静学スタメン
1福島
6伊東 2望月 3木本 24瀧崎
23柴田 18秋山
9木村 7長谷川竜16渡辺
11山本
交代
後半24分 渡辺→12鈴木
沼津東
1
2 24 4 11
7 6
8 12 10
9
交代
前半24分 12→21
後半5分 6→16(8がボランチ、16が2列目)
感想
シュート数は手元の集計で静学38:沼津東4
尻に火がついた終了間際に得点を重ねたが、得点力不足を露呈した試合。
前半から相手を圧倒したが、決めきることが出来ず結局前半終了間際にCKから何とか1点奪うのがやっとだった。(目に見えない相手と戦っているような)攻め急いでいるような感じがしたが、サイドをえぐってもエリア内に静学の選手は2人だけ。というようなちぐはぐした展開が見えた。
選手個々の能力に関しては例年に比べ特に低いとは思っていない。チーム内の意識であったり、決め事であったり、組み合わせの問題だと思う。
もう少し事例を交えて説明すると、今日の試合で静学は前半にシュートを20本打った。しかし1トップの山本は、前半終了間際に決めたヘディングシュートがこの試合のファーストシュートだった。
本来一番シュートをたくさん打つはずの山本が、前半は全く前を向いてボールが触れていなかった。そのあたりに今の静学攻撃陣の抱える問題が如実に見え隠れしていると思う。
試合後、静学選手達からは敗者のメンタリティーがにじみ出ていた。結果というのは良い方向にも悪い方向にも選手を勘違いさせることがある。
チーム作りをラーメン作りに例えるなら、今はまだスープのだしをとっている段階。
まだまだこれから。
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とこはGFからJステップへ移動した。
Jステップでは今日からU-18代表候補合宿となっていた。練習時間はわからなかったがもしかしたら午後の練習が見られるかもしれないと思って行ってみた。
Jステップに到着すると駐車場が満車状態で人がたくさんいた。ちょうど横浜Fマリノスの合宿最終日で、AC長野パルセイロとの練習試合をやっていた。
せっかくなので横浜Fマリノス対AC長野パルセイロの練習試合を観戦した。
2本目?(45分)のみ観戦
得点
4分 8長谷川
10分 23松本翔
22分 23松本翔
26分 23松本翔
横浜Fマリノススタメン
36阿部
2天野 5金根 28? 16武田
27熊谷 8長谷川
23松本翔 19森谷
18松本怜 17バスティアーノ
交代
17分 長谷川→14狩野
32分 狩野→24金井
感想
サブメンバー中心の布陣だった。
ユースから昇格してきたルーキー23松本翔がまさかのハットトリック達成。周囲の選手とうまく連動しスピードを活かした飛び出しから得点を奪った。
2天野や8長谷川はリーグ戦での経験が豊富なだけに高い存在感を示していた。
狩野健太が途中から出てきた。22分の3点目は細かいパス交換から生まれた点だったが、そのパス交換の中心にいたのが狩野だった。相変わらず?あまり走らないが、パスの精度は1級品。無駄にこねくり回すことが無く、シンプルに相手の一番嫌なところに素早く出すパスは簡単なように見えて、非常にレベルの高いものだった。
27長谷川は新高校3年生のユース選手。ボランチの相方だった長谷川や狩野が好き勝手に上がってしまうので、長谷川が1人後ろに残ってバランスを取っていた。中盤の底でパスをさばく仕事に終始したが、目立ったプレーは無かった。
試合後Jステップのロビーではサイン色紙を持ったファンが選手の出待ちしていた。
2月の雨の日にカッパを着てグランド脇で試合観戦することは苦も無く出来るが、サインに興味の無い自分には、いつ出てくるかわからない選手を1時間や2時間も待つことは耐えられそうにない。(笑)
肝心のU-18代表合宿に関しては練習も選手も見ることができなかった。
グループ1位をかけた最終戦の直接対決。得失点差は同じだが、総得点の関係で引き分けの場合は藤枝東が決勝トーナメント進出。
藤枝東 3-0 開誠館 ※後半30分まで観戦
得点
前半16分 開誠館GKがキックミス、これを拾った10荒木がドリブルで2人かわしそのままシュート
前半24分 11稲葉からのパスを受けた10荒木が決める
後半28分 右からのクロスを9安間がヘディングシュート
藤枝東スタメン
1大泉
2津原 3中島 5太田 4杉村
6高嶋 7村上
8田中 10荒木
12宮永 11松葉
交代
前半25分 宮永→9安間
後半5分 松葉→18新村
開誠館スタメン
12水下
5三浦 4木下 3中西 2鈴木
7早坂 15高橋
14黒柳 8青島 11宮本
10寺田
交代
前半32分 黒柳→13小田切
後半0分 鈴木→24吉田(早坂が左SB、高橋のワンボランチ、吉田が右、小田切がFW)
感想
トーナメント進出をかけた大一番を藤枝東が自力の差を見せて勝利した。
藤枝東はセカンドボールを悉くマイボールにしていた。開誠館はちょっとしたパスミスや判断ミスが目立ちなかなか自分達の形を作れなかった。
ボールを持ったときの落ち着きであったり、キープ力に確かな差が見えた試合だった。
前半は完全に藤枝東に支配されたが、後半は開誠館ペースとなる時間も増えた。しかし得点には至らなかった。
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藤枝東Gから、とこはGFへ移動し静学の試合を観戦した。
静学 6-1 沼津東
得点
前半35分 (静)16渡辺のCKを11山本が頭で合わせる
後半1分 (静)7長谷川からのパスを受けた11山本が決める
後半9分 (沼)2望月が相手選手をエリア内で倒しPK、8がPK決める
後半11分 (静)6伊東?のクロスを9木村のヘッド
後半33分 (静)18秋山のロングシュート
後半35分 (静)右からのクロスに18秋山が頭で合わせる
後半35分 (静)CKを2望月が頭ですらせ、12鈴木が押し込む
静学スタメン
1福島
6伊東 2望月 3木本 24瀧崎
23柴田 18秋山
9木村 7長谷川竜16渡辺
11山本
交代
後半24分 渡辺→12鈴木
沼津東
1
2 24 4 11
7 6
8 12 10
9
交代
前半24分 12→21
後半5分 6→16(8がボランチ、16が2列目)
感想
シュート数は手元の集計で静学38:沼津東4
尻に火がついた終了間際に得点を重ねたが、得点力不足を露呈した試合。
前半から相手を圧倒したが、決めきることが出来ず結局前半終了間際にCKから何とか1点奪うのがやっとだった。(目に見えない相手と戦っているような)攻め急いでいるような感じがしたが、サイドをえぐってもエリア内に静学の選手は2人だけ。というようなちぐはぐした展開が見えた。
選手個々の能力に関しては例年に比べ特に低いとは思っていない。チーム内の意識であったり、決め事であったり、組み合わせの問題だと思う。
もう少し事例を交えて説明すると、今日の試合で静学は前半にシュートを20本打った。しかし1トップの山本は、前半終了間際に決めたヘディングシュートがこの試合のファーストシュートだった。
本来一番シュートをたくさん打つはずの山本が、前半は全く前を向いてボールが触れていなかった。そのあたりに今の静学攻撃陣の抱える問題が如実に見え隠れしていると思う。
試合後、静学選手達からは敗者のメンタリティーがにじみ出ていた。結果というのは良い方向にも悪い方向にも選手を勘違いさせることがある。
チーム作りをラーメン作りに例えるなら、今はまだスープのだしをとっている段階。
まだまだこれから。
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とこはGFからJステップへ移動した。
Jステップでは今日からU-18代表候補合宿となっていた。練習時間はわからなかったがもしかしたら午後の練習が見られるかもしれないと思って行ってみた。
Jステップに到着すると駐車場が満車状態で人がたくさんいた。ちょうど横浜Fマリノスの合宿最終日で、AC長野パルセイロとの練習試合をやっていた。
せっかくなので横浜Fマリノス対AC長野パルセイロの練習試合を観戦した。
2本目?(45分)のみ観戦
得点
4分 8長谷川
10分 23松本翔
22分 23松本翔
26分 23松本翔
横浜Fマリノススタメン
36阿部
2天野 5金根 28? 16武田
27熊谷 8長谷川
23松本翔 19森谷
18松本怜 17バスティアーノ
交代
17分 長谷川→14狩野
32分 狩野→24金井
感想
サブメンバー中心の布陣だった。
ユースから昇格してきたルーキー23松本翔がまさかのハットトリック達成。周囲の選手とうまく連動しスピードを活かした飛び出しから得点を奪った。
2天野や8長谷川はリーグ戦での経験が豊富なだけに高い存在感を示していた。
狩野健太が途中から出てきた。22分の3点目は細かいパス交換から生まれた点だったが、そのパス交換の中心にいたのが狩野だった。相変わらず?あまり走らないが、パスの精度は1級品。無駄にこねくり回すことが無く、シンプルに相手の一番嫌なところに素早く出すパスは簡単なように見えて、非常にレベルの高いものだった。
27長谷川は新高校3年生のユース選手。ボランチの相方だった長谷川や狩野が好き勝手に上がってしまうので、長谷川が1人後ろに残ってバランスを取っていた。中盤の底でパスをさばく仕事に終始したが、目立ったプレーは無かった。
試合後Jステップのロビーではサイン色紙を持ったファンが選手の出待ちしていた。
2月の雨の日にカッパを着てグランド脇で試合観戦することは苦も無く出来るが、サインに興味の無い自分には、いつ出てくるかわからない選手を1時間や2時間も待つことは耐えられそうにない。(笑)
肝心のU-18代表合宿に関しては練習も選手も見ることができなかった。