まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『バベル(原題)』2話まで

2019-10-30 15:11:54 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

キム・ジフンssiのこんな悪役、私はお初です。柔らかな笑みをたたえた表の顔と、狂気に満ちたDVなんて。

キム・ヘスクさんを見た時、すぐに「ピノキオ」を思い出しましたよ。あの時も、こんな感じでしたよね。

 

ウヒョクとジョンウォンは恋人同士でした。

でも、出会った時既にジョンウォンはミノと結婚していたので、不倫ということになります。

そして、どうもジョンウォンがミノと結婚したのは、記者時代にウヒョクが書いた記事の所為だとか。どういう内容かは分かりませんが、ジョンウォンからすると、それはフェイクニュースだったそうです。

だから、最初は天敵のような間柄だったのですが、ちょっとした事件が切っ掛けで想いが芽生えたようですね。

 

テ・ミノが生きていたのは、簡単なこと。ヘリから降りていたからです。

ヘリが飛び立つ直前に連絡が入り、コサングループが経済使節団のメンバーに選ばれたとかで、ミノは、その事前調整会議に出るよう、テ会長から指示されたのです。

運命の分かれ道でしたね。

 

理事を招集したヒョンスクなんですが、理事たちは全員現れませんでした。

理事たちが集まったのは、街の小さな焼き肉店。理事たちは皆、ミノについたのです。

そこは、ミノが父テ会長と行った店でした。

そこで、テ会長は、ミノを本社に呼び戻すと告げたのです。

ミノは、あくまで権力には全く関心が無いフリをし、後継者への野心も無いように見せかけていました。純粋で無欲な息子を演じていたのです。

それをテ会長は信じたのでしょうか。懐かしそうに昔話をし、ミノを優しい目で見ていました。スホたちに向けた事の無いような眼差しでした。

でもね、ミノは全て計算ずくだったようです。

 

ミノはこれまでジョンウォンに対して暴力を振るって来たようです。

ウヒョクとのkissシーンを見てしまったその日は、病院の駐車場で散々殴る蹴るですよ

でもね、決してジョンウォンを手放そうとはしないのです。彼なりにジョンウォンを愛しているのかもしれません。

 

ミノが帰った後、よろよろと立ちあがったジョンウォンは泣きながら車の運転をしました。

そのまま帰る気にならなかったジョンウォンは、ウヒョクの所に行ったのです。

一緒に過ごした後、帰宅したジョンウォン。

そこに、ミノの死亡が伝えられたのです。

 

ミノは心臓を刃物で一突きされていました。即死と見られています。死亡推定時刻は午前2時ごろとされました。

担当のチャン刑事は、プロの仕業では無いと推察しました。

この事件も、ウヒョクが担当となりました。

その夜の警備担当は警備課長でした。既にヒョンスクの指示で出国したようです。

防犯カメラの映像も盗まれていました。

 

ところで、公にされてはいませんが、丁度ミノの死が伝えられた時、ヒョンスクはスホが服を着たまま湯船に沈んでいるのを発見していました。

詳細は分かりませんが、ヒョンスクの的確な指示によって、既に快方に向かっているようです。薬を飲んだのかな?胃洗浄をしたと言ってますから。

 

リッキーは、ある女性から、預けてあった鍵を受け取りました。

女性はリッキーの元妻のようです。

それは納骨堂のドアの鍵でした。

骨壷の中から、何かを取り出していましたよ。

 

ウヒョクは、テ会長の自宅に行きました。家族全員が集まっていました。

ヘリの事故の翌日、ミノが殺されるなんて、関連があるとしか思えません。皆不安そうでした。

ヒョンスクですら、いつもの威厳はどこへやら。不安そうにウヒョクに捜査状況を聞きました。

形式的な質問ですが・・・と前置きをしてウヒョクが尋ねました。ミノについて最近変わったことは無かったか?・・・と。

でも、ミノ夫婦は離れで生活しているため、皆、何も分からないと言いました。

ジョンウォンに聞いた方が良いとヒョンスクが言いました。

その時、ヨンウンが口を挟みました。

ミノ夫婦の仲は悪かったと。そして、明け方4時ごろ帰宅したのを見たと。

 

駐車場でミノがジョンウォンを暴行している映像が発見されました。

監視カメラからは死角になる場所を選んだミノですが、車載カメラは盲点でした。

ウヒョクは、ジョンウォンを参考人として事情聴取する事に決めました。

 

聴取はウヒョクがしました。

取調室にウヒョクが入って来た時、ジョンウォンはちょっと驚いた表情を見せましたが、すぐに平静を装いました。

あくまでも、検事と参考人という立場を演じました。

車載カメラの映像を示し、ウヒョクが聞きました。暴行を受けた理由は?・・・と。もしかしたら、二人の事が原因かと思ったのでしょうか。

「理由なく殴る人です。」

助けを求めるべきでは?・・・とウヒョク。

「傷つくのは私一人で充分です。」

この後、すぐに帰宅を?とウヒョク。自分と一緒だったと分かってて敢えて聞きました。

「いいえ。気晴らしに漢江に行きました。」

証明してくれる人はいますか?・・・とウヒョク。

ジョンウォンは目を上げてウヒョクを見ました。でも、何も答えなかったようです。言えませんわな。

私を疑っていますね?・・・と、ジョンウォンが聞きました。

「殺すなら、とうの昔に殺していました。」

と、ジョンウォンは言いました。

「発言次第で容疑者になる恐れもありますから、慎重に発言をしてください。」

何時に帰宅しましたか?とウヒョク。

「2時です。」

と、ジョンウォン。

それが嘘だと、ウヒョクは知っていました。ヨンウンの証言だけじゃありません。

 

ジョンウォンが部屋を出た後、ビールが無いのに気がついたウヒョクは買いに出ました。

その時、帰った筈のジョンウォンが家とは別の方角に車を走らせるのを目撃。

すぐに後を追いました。気になったのです。

行き先は、会社でした。

それを確認し、ウヒョクは家に戻ったようです。

 

ジョンウォンはミノに呼び出されていたのです。離婚してやると言われたので、つい、行ってしまったのです。

でも、それは呼びよせる為の嘘でした。

ミノは、既にジョンウォンとウヒョクの関係を知っていました。

「別れろ。でないと関係をばらすぞ。」

と、ミノ。その後の二人がどうなるか、容易に想像ができます。

 

全部俺のものになる、お前もな・・・とミノはジョンウォンを指さして言いました。

「愛していると、俺だけを愛していると言え。」

と、ミノ。

逆らったジョンウォンは又も暴力を受けたのです。

必死にジョンウォンが手を伸ばした先にあったのは、ペーパーナイフ

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『バベル(原題)』視聴開始

2019-10-30 10:02:52 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ある夜、テ・ミノ=キム・ジフンssiの刺殺体が警備員によって発見されました。

その直前、何者かが、彼らを突き飛ばしてその部屋から逃走していました。

 

そして時間は戻り、1週間前から物語は始まります。

 

チャ・ウヒョク=パク・シフssiは、検事。元記者です。

型破りな検事で、街でもめ事を起こす事も多々あるようです。だから、地元警察では有名人。

ウヒョクは父親の敵コサングループのテ会長を狙っています。きっとたくさんの後ろめたい事があるんでしょう。それを元に逮捕しようと考えているようです。

元同僚のコ記者と共に、テ会長の罪を証明する証拠を持っているリッキーが帰国する手配をしています。

 

コサングループで新しい人事が発表されました。

次男のテ・ミノを社長とするというもの。

社内では、能力は無いが、性格は良いらしいと噂されています。社長である以上、能力も求められて当然なんですが、他に人材がいないようですね。

と言うのは、長男テ・スホ=ソン・ジェヒssiは無能なうえに、性格が最悪なんです。粗暴だし、我儘だし。

ただねぇ、ミノも柔らかな上辺とは違う性格のようですよ。ちょいと不気味。

 

テ会長にはもう一人子供がいます。それが、弁護士のテ・ユラ=チャン・シニョンさん。

一番まともな感じです。

ユラとウヒョクは先輩後輩の間柄のようですが、ユラはウヒョクにそれ以上の想いを抱いているように見えます。

今度、ウヒョクは検事を辞めて、コサングループの法務チーム長となる予定です。

 

テ会長の妻がヒョンスク=キム・ヘスクさん。

長男のスホの出来が悪いのを知っていますが、何としても社長の座に据えたいと考えています。

今回、人事異動でミノが社長の座についたことを、スホは激怒し、父に抗議したいと考えていました。それを、我慢するようにと言い聞かせています。

ミノは、どうも彼女の実子じゃなさそうです。

 

家族の食事会が開かれました。

その場にウヒョクは招かれました。

スホはその事でも機嫌を損ねました。短気なんてもんじゃないです。

出席したのは、テ会長とヒョンスク。そして長男スホとその妻ヨンウン。次男のミノとその妻ジョンウォン。長女のユラとウヒョクという顔ぶれ。

気難しいテ会長ですが、元女優のジョンウォンだけは可愛がっているようです。

 

食事中、ウヒョクにリッキーから着信が入りました。

帰国するとの連絡でした。

 

我慢するよう母から言われていたのに、とうとうスホが父に向かって人事の不満をぶちまけました。

それを許すテ会長じゃありません。

お前が今まで何をした・・・と、皿の上のお肉をスホの口に突っ込みましたよ

今の地位が大事なら黙ってろと言われたスホ。一言も言えなくなり、そのまま黙り込んでしまいました。

居合わせた者、誰ひとりとしてテ会長を止めたり、スホを庇ったりする者はいません。日常茶飯事なんでしょうね、こう言う事は。

ようやく、お客様もいるから、やめて・・・とユラが口を挟みましたので、収まりましたが。

 

テ会長は、ウヒョクを残して、皆を下がらせました。

「君は一体何をしたい?」

と、テ会長が聞きました。

ウヒョクの目を獣の目のように感じたようです。財産狙いでユラに近づく者とは違う・・・と言いました。

コサングループに入る理由を聞かれたウヒョクは答えました。

「力が欲しいからです。誰にも負けない力が欲しいのです。」

コサングループに入ったからと言って、それが叶うかどうかは分からないぞとテ会長。

「道を探します。見つからなければ作ればいいのです。会長のように。」

テ会長、ウヒョクが気に入りました。そして、すぐに仕事を頼みました。それは遺言状を書きかえること。

 

ミノとジョンウォンは本当に愛し合って結婚したとは思えない雰囲気です。

スホとヨンウンも仮面夫婦のようですし・・・。

テ会長とヒョンスクも不仲に見えます。

形だけの家族のようです。

 

リッキーが空港に到着しました。

ウヒョクが迎えに行ったものの、何者かにリッキーを拉致されてしまうんです。

必死に後を追いますが、相手はまるでプロ。ミノの部下のようですが・・・。

結局、事故を起こされて巻き込まれてしまったので、逃げられてしまいました。

ウヒョクは、テ会長ではない別の誰かの仕業だと察しました。やり方が違うと。

リッキーは昔馴染みに拉致されたようですね。

 

テ会長とミノは、ある日地方出張に出かけることになりました。

ヘリで向ったのですが、途中で機長の具合が急に悪くなり、川に墜落してしまったのです。

直前に、何かテ会長から渡された飲み物を飲んでましたが、それが原因?

その飲み物って、ジョンウォンが準備したミノ用の飲み物じゃないの?

謎だらけです。

 

機長たち3人が死亡。テ会長は救助されましたが、意識不明の重体。ミノは行方不明となってしまいました。

 

この悲惨な状況を、実は誰も悲しんでいませんでした。ユラくらいでしょうか。

妻のヒョンスクは勿論、スホ、ヨンウンは自分たちにチャンスが回って来たとほくそ笑んでいます。

ジョンウォンは、戸惑っていました。悲しんでいるのか、分からない表情です。

ウヒョクは、このままテ会長に死んでほしくはなかったようです。自分の手で復讐したいわけですから。

 

この事件の捜査は、ウヒョクが任されることになりました。コサングループからの指名だそうです。

 

ヒョンスクが理事会を招集しました。

このチャンスを逃したくないってわけですよね。一刻も早く混乱に乗じて権力を自分が握ろうって魂胆でしょう。

 

そんな時、理事会に出る準備をしているヒョンスクの前に突然ミノが現れたのです

行方不明で、生存が絶望視されているとニュース伝えていたのに

 

失望しました?・・・とミノ。

ヒョンスクの強張った表情を見て、ミノは高笑いしました。

そして、内ポケットから何かを取り出してヒョンスクに見せようとしています。

贈り物があります、面白いですよ・・・と言って。

 

そして、ジョンウォンも驚愕の表情でミノを見つめていました。

悲壮感溢れる表情で歩いて行くジョンウォンを見つけたウヒョク。

そっと後をつけました。

そして、階段で一人泣いているジョンウォンの前に立ち、kissしたのです。

この二人、どーいう関係なの

以前からの知り合いなのかしら

 

そしてそして、お約束のように、このシーンをミノが見ているのです。何とも言えない表情です。

やっぱりな・・・と言う思いと、裏切られたという思いと、そして嫉妬

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「バベル(原題)」あらすじ

2019-10-30 08:52:49 |   ★「は」行

パク・シフssi主演の復讐もの。

このところ、コメディタッチの作品が続いていたように思えるパク・シフssiのシリアス演技満載の作品だとか。

ようやく、視聴開始です。

 

       1話まで  2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで

       9話まで  10話まで  11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話(最終話)まで


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