まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『バベル(原題)』9話まで

2020-04-13 10:33:23 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ユラはジョンウォンを犯人だと疑っているようです。それが一番彼女にとって好ましい結論なのかもしれません。

ウヒョクに近づいたのも、自分の罪を隠すためだと思いたいのでしょう。

でも、ジョンウォンは以前のように従順ではありませんでした。

「消えて。」

と、ユラに言われた時、

「ウヒョクさん次第です。彼が破滅を恐れるならいつでも消えてあげます。」

と、言い返しました。

そして、それを、“汚い”と言われると、“コサンの人間に言われたくない”と言いました。

 

ウヒョクは、テ会長の状況が、芝居ではないかと疑っていました。

命を狙われたわけですからね、ぼけたフリをするのが一番の身の守り方だと考えたのでは・・・と。

どーでしょ。私も一瞬、そう思ったのですが・・・。

 

ジョンウォンがウヒョクを食事に誘いました。

手料理をご馳走するので・・・と。

ミソンとコ記者も呼んで、4人で楽しい時間を過ごしました。

写真も撮りました。

でも、後でジョンウォンはその写真を削除していました。

もしかしたら、韓国ドラマ定番の、別れの前のイベントなの?

 

ヨンウンがスホに離婚を切り出しました。

コサンの会長夫人になれるかと期待していたのに、マザコンで女好き、麻薬中毒者の上に、今は歩くこともできないんだから・・・と。

「ただのごみだわ。」

散々な言いようです。

スホは憎しみのこもった目で睨むだけしかできません。

「離婚しよう。」

スホは言いました。でも、母ヒョンスクを説得することは難しいでしょうね。

案の定、離婚はコサンを継いでからだと言われました。

ヨンウンの実家は大手新聞社ですって。やはりマスコミを敵に回したくはありませんよね。

 

ヒョンスクは何かにつけて、

「これはあなたのためなの。」

と、スホに言って従わせてきました。

今回もそうです。

スホは、その言葉が今は皮肉に聞こえました。

何かを決心したようです。

 

ジョンウォンは、ムイに会いに行きました。

療養中のムイはあまり状態が良くないと言います。でも、見た限りでは、元気そうですけどね。

ごめんね・・・とジョンウォンが言いました。

妊娠したせいで移殖ができないこと?それとも、元々型が合わなかったの?

 

機長の妻は保護されて地元の病院に入院していました。

心身ともにひどい状態らしく、まだ身元の特定もできていません。指紋くらい、採取できるだろうと思いますけどね。

それを、見張りだった男が監視しています。隙を見て連れ戻すつもりなのでしょう。

 

スホが退院して来ました。

態度が今までのスホと違います。

堂々としていて、卑屈さやおどおどとした様子は見られません。

嫌がっていたコサンの後継を受けても良いと言い出しましたよ。

「まずは、ミノの葬儀を行い、マスコミにコメントを出す。参列者は家族と理事だけ。チャ検事は呼ぼう。一連の騒動が終わった証になる。」

そして、明日すると言ったので、コ常務が準備が・・・とか言い出したのですが、

「父にも口答えを?」

と、言って黙らせました。

ヒョンスクは、後を継ぐと言う事は嬉しいけど、何か引っかかるものを感じているようです。あまりにもそれまでと違う言動ですからね。何か不安な感じがしたのでしょうね。

 

そして、ミノの追悼式が行われました。

スホは車いすで参列。

堂々と後継者としての任を果たしました。

 

ジョンウォンは最初参列する気持ちはありませんでした。

でも、夫を亡くした妻として挨拶をしても良いと言う話を聞いて、気を変えました。

何を言うのか、楽しみでしたが、ジョンウォンは至って普通の挨拶をしました。事を荒立てるつもりはないということでしょうか。

スホはある意味本心を述べました。

ミノへの兄としての思いを述べ、コサンを率いていく決心を述べました。

列席者が一斉に感動の拍手をしたとき、突然テ会長が乗り込んで来たのです。

 

「ふざけるな!お前のような奴がコサンを何故率いるんだ!」

しっかりとした怒声です。

ミノの遺影を見て、涙を流し、ヒョンスクに向かって怒りを見せました。

「お前の仕業か?」

ジョンウォン・・・と辺りを見回しました。

ジョンウォンが進み出ると、優しく抱きしめました。

でも、ユラが近づいた時、突然、態度がおかしくなったのです。

その場でおろおろとお漏らしをし、結局、連れ出されてしまいましたよ。

 

理事たちは皆、動揺しました。

完全にテ会長を見限りましたね。

ヒョンスクは、結果的にラッキーだったとほくそ笑みました。

実は、スホの命令だったようです、テ会長を連れてくると言う事は。どういう考えなの?ヒョンスクと同じ?

 

ウヒョクに、機長の妻が見つかったと言う連絡が入りました。

知らせてきたのは、チャン刑事。

これで、ヘリコプター事故の件はなんとか目途がつきそうです。

「ミノの事件は、ハン・ジョンウォンさんを疑うべきです。」

と、チャン刑事はウヒョクに言いました。

彼は、ウヒョクとジョンウォンの仲に薄々気づいているようです。通話記録を渡したのに、何も動かないウヒョクをじれったく思っています。

 

ウヒョクは、機長の妻をソウルに移送しました。

チャン刑事に指示しました。機長の妻の事をチームに伝え、病院の場所も明かすようにと。

必ず黒幕が口封じに動く筈だと考えました。

スパイをおびき出す策です。

 

ところで、ミノとヨンウンの情事を写したUSBメモリの存在は、ジョンウォンも偶然知ってしまっていました。

それを見て初めてミノの裏切りを知ったジョンウォン。

ミノも知られたと気付き、その時からDVが始まったの?

 

追悼式を終え、ジョンウォンが正式にテ家を出て行きました。

ミノの遺品を渡されましたが、それも、置いて行きました。

 

ユラが、ジョンウォンの妊娠を知りました。

調べていると、産婦人科への通院が定期的にあると分かったからです。

すぐさま、ジョンウォンの元に行きました。

「誰の子?」

と、ジョンウォンに聞きました。

ジョンウォンは答えませんでした。

「この子は私の子です。」

「言わなくていい。あなたは子供の父親を殺した犯人か、下品で汚い不倫女だから。」

言い捨てて、ユラは背を向けました。

 

直後にジョンウォンが倒れました。

流産


人気ブログランキング

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『バベル(原題)』8話まで | トップ | 『バベル(原題)』10話まで »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

韓国ドラマのエトセトラ」カテゴリの最新記事