5月22日(金) 天気:晴れ 室温:25.6℃
5月12日(火) NHK BSプレミアムで ”イッピン 沖縄 やちむん” が放送されました。
みんなに笑顔を おおらかな器 ~沖縄 やちむん~ 沖縄生まれの焼物
おおらかで 温かみがあり のびやかで ぬくもりがあり ゆったりとした形
沖縄の風土 沖縄の風のような 自由に伸び伸びしている感じ
東京・千駄ヶ谷のカフェでは お皿を 一枚 選ぶことができ やちむんが 人気。 セレクトショップ
でも 人気があり ファン急増中とか・・・。
番組案内には
今、ふだん使いの器として 人気急上昇中の沖縄のやちむん。 やちむんとは、沖縄の言葉で
「焼き物」という意味。 鮮やかで、生命感に満ちた色と、素朴ならがらも 存在感のある形で
手にとる人の心を和ますと 評判の器は どのようにして 作られるのか?
やちむん作りの中心地・読谷村(よみたんそん)を 訪ねる。 リポーターは 白石美帆さん。
緻密さと 「てーげー」(大まか)な 感じを 絶妙に融合させて、人間味あふれる器を 生み出す。
読谷村の工房を訪れます。 読谷村には 60を越える焼物の工房があります。 人気の焼物の
北窯のギャラリーには 手作りの個性的な器が 並んでいます。 北窯は 4つの工房が 共同で
登り窯をたき 年間9万個の器を焼きます。 土は 6種の土をブレンド。 沖縄の土は へたる
ので 底を平たくすると 落ちてしまう・・。
ろくろで 粘土を 一旦 上に掻きあげ 少しづつ横に広げていく。 底を厚く 上に薄く。
沖縄の形は 外に広がる わずかに厚みを持つよう工夫されています。
成形、天日干し、素焼はなし。 沖縄には 木材が少ないので 燃料は 節約しないと。
適度に乾くと 中がけで 化粧土をかけ 焼きあがると クリーム色になる。 ツヤだし、絵付け。
乾燥が 悪いと 割れや ひびができます。
重ねて焼くと 釉薬が溶けて 上の器と くっつくので 中央部分を 金属へらで 釉薬を削る。
絵付けは て~げ~(おおまか)。 登り窯で 焼きは 3日、窯から取り出すのに 3日。
4つの窯で 2万個焼きます。
イッチンといわれる 模様を浮きあがらせるのは マヨネーズ?のチューブを使い 厚めに描く。
セレクトショップには 若い作り手の 打ち掛け、かき落とし、線彫り、点打ち などの作品が
並びます。 新しいやちむん作りが始まっていますが ある若手作家は 同じことばかりやって
いて 続かないと 伝統ではなくなる。 続けていくために 伝統以外にも 何かプラスしていか
ないといけないと思い・・・。 使う人が 幸せになる器作りを。
読谷村には 陶芸家・金城 次郎が 窯を構えていました。
金城 次郎(きんじょう じろう) 1912年(大正元年)ー2004年(平成16年) 那覇市生まれ。
「琉球陶器」 沖縄県で 初の人間国宝。 地読谷村に 移り住み、 読谷壷屋焼・金城次郎窯を構え
従来の唐草模様のほかに 魚紋を表現した作品は 華麗 かつ 雄大で 作家の人間としての優しさ、
温かみを 感じさせる。
点打ちで 丸を描き 中を削ると コーヒー豆の模様になります。 これも 人気がある。
読谷村の北窯は 結(助け合い)のような組織で 土作りから 皆で共同作業します。
。。。。。 。。 。。 。。。。。。。 。。 。。 。。。。。。。 。。 。。 。。。。。。。 。。 。。 。。。。。
5月12日(火) NHK BSプレミアムで ”イッピン 沖縄 やちむん” が放送されました。
みんなに笑顔を おおらかな器 ~沖縄 やちむん~ 沖縄生まれの焼物
おおらかで 温かみがあり のびやかで ぬくもりがあり ゆったりとした形
沖縄の風土 沖縄の風のような 自由に伸び伸びしている感じ
東京・千駄ヶ谷のカフェでは お皿を 一枚 選ぶことができ やちむんが 人気。 セレクトショップ
でも 人気があり ファン急増中とか・・・。
番組案内には
今、ふだん使いの器として 人気急上昇中の沖縄のやちむん。 やちむんとは、沖縄の言葉で
「焼き物」という意味。 鮮やかで、生命感に満ちた色と、素朴ならがらも 存在感のある形で
手にとる人の心を和ますと 評判の器は どのようにして 作られるのか?
やちむん作りの中心地・読谷村(よみたんそん)を 訪ねる。 リポーターは 白石美帆さん。
緻密さと 「てーげー」(大まか)な 感じを 絶妙に融合させて、人間味あふれる器を 生み出す。
読谷村の工房を訪れます。 読谷村には 60を越える焼物の工房があります。 人気の焼物の
北窯のギャラリーには 手作りの個性的な器が 並んでいます。 北窯は 4つの工房が 共同で
登り窯をたき 年間9万個の器を焼きます。 土は 6種の土をブレンド。 沖縄の土は へたる
ので 底を平たくすると 落ちてしまう・・。
ろくろで 粘土を 一旦 上に掻きあげ 少しづつ横に広げていく。 底を厚く 上に薄く。
沖縄の形は 外に広がる わずかに厚みを持つよう工夫されています。
成形、天日干し、素焼はなし。 沖縄には 木材が少ないので 燃料は 節約しないと。
適度に乾くと 中がけで 化粧土をかけ 焼きあがると クリーム色になる。 ツヤだし、絵付け。
乾燥が 悪いと 割れや ひびができます。
重ねて焼くと 釉薬が溶けて 上の器と くっつくので 中央部分を 金属へらで 釉薬を削る。
絵付けは て~げ~(おおまか)。 登り窯で 焼きは 3日、窯から取り出すのに 3日。
4つの窯で 2万個焼きます。
イッチンといわれる 模様を浮きあがらせるのは マヨネーズ?のチューブを使い 厚めに描く。
セレクトショップには 若い作り手の 打ち掛け、かき落とし、線彫り、点打ち などの作品が
並びます。 新しいやちむん作りが始まっていますが ある若手作家は 同じことばかりやって
いて 続かないと 伝統ではなくなる。 続けていくために 伝統以外にも 何かプラスしていか
ないといけないと思い・・・。 使う人が 幸せになる器作りを。
読谷村には 陶芸家・金城 次郎が 窯を構えていました。
金城 次郎(きんじょう じろう) 1912年(大正元年)ー2004年(平成16年) 那覇市生まれ。
「琉球陶器」 沖縄県で 初の人間国宝。 地読谷村に 移り住み、 読谷壷屋焼・金城次郎窯を構え
従来の唐草模様のほかに 魚紋を表現した作品は 華麗 かつ 雄大で 作家の人間としての優しさ、
温かみを 感じさせる。
点打ちで 丸を描き 中を削ると コーヒー豆の模様になります。 これも 人気がある。
読谷村の北窯は 結(助け合い)のような組織で 土作りから 皆で共同作業します。
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