西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

今日の南空会稽古

2014-05-26 23:26:13 | 日記

今日は妻高校の武道館が使用できる日です。2時間ぶっとうしで稽古ができる日です。

指導者にとっては天国の日で、子ども達にとっては地獄の日です。

6月9日に昇級試験、その後九州大会、松濤館大会と続きますが、兎に角昇級のための稽古にあてました。

兎に角基本のみです、柔軟補強をやった後は、ひたすら基本、基本です。私が学生時代の時のような稽古をしました。

子ども達はみんな一所懸命ついてきてくれました。空手の稽古の中で最もきついのは基本稽古だからです。

途中中学生(黒帯も)はこの度行われる中学生の大会に向けて団体形稽古を行いました。

観空大を関谷指導員の指導のもと行いました。

わたしはひたすら移動稽古です、南空会のみんなお疲れ様でした、昇級試験でみんなの昇級を願っています。

 

 

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合同稽古、写真展、文化ストリート

2014-05-25 19:58:03 | 日記

明青塾の木原先生の呼びかけにより行っている合同稽古に参加しました。

2時間の稽古の内、一時間は組手のパターン稽古、最後の一時間は組手です。

南空会の子ども達は沢山参加してくれて、それぞれ自らの課題に取り組んでいました。

とくに女子の伸びが嬉しいです、形も稽古するし組み手にも積極的に取り組んでいます。

女子は真面目だから柔軟運動にも言われたとおり取り組んでいます、その結果蹴りのベースが出来上がっています。

足が自由に振り回されるのです、今日雫さんの回し蹴りを受けましたが、スムーズでかつ威力が凄かったです。

バットを振られている感じです、この蹴りをのばしていきたいと思っています。

さて今朝早朝メールがなりました、内容は「今日が最終日ですよ!・・」という写真展のお誘いです、発信元はプリンさんです。

稽古が終了し着替えて、ギャラリー色空にいきました。

そこでは鹿児島の写真家 竹下さんの「視界不良」が展示中でした。全倍サイズの写真を「フレームマン」に発注した見せることに真摯に向き合った21枚の写真郡でした。

竹下さんという写真家の視線が強く出ていました、私は車止めの写真に惹かれ、また即売していた写真集を買いました。

色空を出て近くの若草通にある「文化ストリート」という場所に行きました。

そこでは明日まで写真家と造形作家のコラボが行われています。

この文化ストリートはじつは私も大好きで、昔ここを写真に撮ったことがあります。

何となく隠微な雰囲気で、胸の奥がザワザワする場所でした。

最近は店もなくなり(1.2軒しかない)、ほとんど廃墟ですが、これがまた良いのです

香港の九龍島みたいな、雰囲気があります。そこに作品を展示していました

若者芸術家の感性は素晴らしいものです、この場所になかなか合っていました。欲を言えば、こんな廃墟だからこそ、もっと丁寧な作品を並べることによって、よりこの場所で展示する価値が出てくると思います。

でもここでやろうとする心意気や素晴らしいものです。

さてこの文化ストリートは中々の文化発信地になりうる場所です、ただこのままにしていたら、危険性などで取り壊しの運命になるでしょう(これ間違いなくなると思います)

ここは行政と力を合わせて、保存と活用を真剣に考えるときでしょう。上手くいけば、目の前のアートステーションと連動した文化芸術の発信地たる場所になります。

このザワザワした雰囲気を残しながら「リファイニング」する意見を出せる宮崎市民の声が欲しいと思います。(豊後高田の昭和の町が裸足で逃げるような可能性のある一角です)

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末永くお幸せに・・・2

2014-05-24 21:46:41 | 日記

まどころで受付です。

着付けやメークをやってくれます、いつまでも若い二人です。いつも有り難うございます

今日の料理のお品書きです、おいしそうです(写真担当の私は見るだけです・・)

ブーケをもらってにっこり

「皆さん有り難うございます、私たち幸せになります」新郎新婦

 

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末永くお幸せに

2014-05-24 21:36:58 | 日記

「39枚の年賀状」の主要舞台となった新富町の竹淵にある「まどころ」に行きました。

今日は結婚披露宴があります、幸せなお二人を撮るためにはせ参じました(写真撮影を依頼されていました)。

ということで今日撮った800枚近くの写真の中からいくつか紹介します。

矢張り和装はいいですね

新郎です

結婚式を司った神社の前で

誓いの言葉です

で神社からまどころまで行進です、沢山の方々に祝福をうけました

郡司家長友家です

突然日差しが強くなってきました

結婚指輪です。

地域の皆さんにせんぐ撒きです、せんぐは昨日心を込めて作りました

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お薦めの写真集、さいとこどもフェステイバル、結婚式の撮影

2014-05-23 20:49:07 | 日記

「わが愛、陽子」という写真集を手に入れたときから、私の写真愛が始まりました。

新婚で新しいアパートに引っ越しし、ハタキを持ってにっこりと笑っている陽子さんの写真を見たとき「幸せ」というのが、こうもハッキリと写せるんだ、とびっくりしました。

撮し手と被写体との間を少し空けた、絶妙の距離感に心が揺さぶられました。

その後「センチメンタルな旅・冬の旅」「冬へ」と心が吸い寄せられる写真集を発表していきました。

写真家の名前は荒木経惟さんと言います

日本の写真家の中で最も好きな写真家です、ちなみに外国の写真家ではユージン・スミスさんです。

この二人が私のトップツーです(ちなみに愛息ターボの名前惟人は2人の名前からもらいました、惟人はユージンと読めるし、経惟の惟の文字をいただいてます)

荒木さんは写真によって生と死を見つめ、表現した写真家だと思っています。

「センチメンタルな旅・冬の旅」に何度か出てくる「黒猫を抱いた少女の看板」「こぶしの花を抱きかかえた荒木さんの影」の写真は胸がつぶされそうになります。

さて、最近写真に少し遠ざかっていたのですが、荒木さんの新しい写真集がでたという情報を得たので、西都の明林堂に注文しました。

今日手に入りました

往生写集といいます。

勿論写真もいいけど、本のつくりも素晴らしく久しぶりに大満足の写真集でした。

ただ読んでいくと、荒木さんの住んでいた豪徳寺のマンショが壊されたという情報が書いてありました。

荒木ファンにとっては「三ノ輪」「豪徳寺」が聖地なので寂しい情報でした。

先日このブログで連載した「東京巡礼」ですが(皆さん覚えていますか?)、壊された豪徳寺のマンションをこの目でみていて良かったと、失われた今となって心から思っています。

有名な「ウインザーハイム豪徳寺」です、ここは陽子さん、チロの思い出が詰まっています。

あの時、豪徳寺を少し歩きました

写真に興味のある皆さん、是非手にとってください。

いつか荒木さんの写真展を宮崎で行いたいと思っています(ドキュフォトでお願いしたことがありましたが、体調不良で断られたことがあります)

お知らせです、7月6日にさいとこどもフェステイバルが西都市民会館であります。南空会はそこで空手演武をします。

子ども達はスポットライトを浴びながら、平安初段から5段、ジオン、観空大と形をやります。きっといい思い出になるでしょう。皆さん是非見に来てください。

明日は結婚式の写真を頼まれています、3月ほど前から依頼されていました。場所は新富町の「まどころ」です。頑張って良い写真を撮ってきます(ちなみにまどころのパンフレットにのっている結婚式の写真は私の撮った写真が使われています)

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