今日は文教厚生常任委員会の委員会活動です。
委員会に付託された議案について委員会でもむのです。
ただ今日は議案について質疑する前に、議案の中の札の元保育所(民営化)、清水台のパークゴルフ場の管理道を現地調査しました。
札の元保育所で説明を受けながら、資料を確認する委員会メンバー
課長の説明と図面とを見ています
その後市役所に帰り、各課から説明を受けました。
私はこの議案の趣旨は何か、それは市民全体の利益につながっているかの観点から。いくつか質問意見を述べさせて頂きました。
他のメンバーもそれは精緻に質問をして、議案の姿をしっかりと浮かび揚げさせようとする姿が見えました。
確かに時間はかかりますが、細かいところまで確認でき良い勉強となります。
担当課の皆さん明日もよろしくお願い致します。
さて一般質問の今日は「NIE」についての質問席でのやりとりです。
それでは、どうぞ
地元に残る伝説、偉人伝などを語り伝えるのは大切なことです、先ほどの伊東マンショの敬虔な生き方、稚児が池の法元長千代丸の物語など有ります、よろしくお願いしたいと思います。
次はNIEのことです。
中学校の新指導要領のなかに4つの大きな項目があります、ざっと箇条書きで言いますと①指導要領の趣旨を確認して、実現に努めること ②工夫改善、個(一人一人)に応じた指導 ③言語活動の充実 ④道徳教育
いじょうの4つです。
さて、その中に「言語活動を充実」が有ります。
これはまさにNIEと同じ事だと思っています。
先ほどNIE指定校となり取り組んだ西都の報告が有りましたが、その中で三納中がNIEを取り組み語学力検査等の結果で安定した学力を維持していると言われました、素晴らしいことだと思います、もしよろしければどのような学力値なのか、またNIEによって社会の学力も向上したと小耳に挟みました、この社会の件も含めお伺い致します。
(2-2-1回答)
・言語能力の育成は重要な改善の視点となり、全ての教科学習の基盤である
・三納中のねらいはこれらの力をバランス良く身につけ、自分の考えを深め、自らを表現できる力や態度を養うこと
・一朝一夕には身に付かないものであるが、着実に生徒の姿として成果が現れている
・社会科の学力はNRT(全国標準学力検査)の結果を見ると2.3年とものびている、その値は全国平均を5ポイント上回っている
(2-2-2)
5ポイント上回っているというのは素晴らしいことです、NIEの指定校は県で8校ですが、この指定校はどのようにして選ばれるのか、また継続はできるのか、そして指定校の特典とは何かお伺い致します。
(2-2-2回答)
・新聞の活用状況、学校規模、地域性が加味されて推薦される
・指定期間は2年間
・特典は無償で新聞の提供、新聞記者の派遣や新聞社見学について配慮される
(2-2-3)
原則2年間ということですね、わかりました。
私達が子供の頃と違い、今はインターネットなどで容易く情報等得られますが、文章の質で言いますといくつかの研削を乗り越えた新聞の文章というのは言語をしっかりと学ぶ上で大切です。
このNIEについては壇上で申したように、委員会で研修する予定になっています、私達も更に学んで来ますので、西都の子供達にとって有意義なNIEに仕上げていきたいと思います。
県任せでなく、NIEの意義を十分理解した西都独自での支援とか考えられないでしょうか?
(2-2-3回答)
・それぞれの学校で学力の実態に応じた重点指導を設定し、研究実践に取り組んでいるので、全ての学校に「NIE」というのは難しい
・だけど、学校図書館に子ども向けの新聞を置いて気軽に読めるような環境作り。調べ学習などに新聞を活用したりなど、授業の中で新聞活用は十分に可能だと考える
・作文、詩、俳句など積極的に投稿する事は生徒の自信や新聞に対する関心つながる
・教育委員会としては事業における新聞の積極的な活用を呼びかけていきたい
以上です
明日は「まがたま館」です、色々なやりとりの中で、「あっと驚くような結果が・・・」お楽しみに。
西都モノクロームphotoー長崎ー
有明海をフェリーで帰ることにした(芥川さんが愛車のサーブで長崎入りしていた)。
委員会に付託された議案について委員会でもむのです。
ただ今日は議案について質疑する前に、議案の中の札の元保育所(民営化)、清水台のパークゴルフ場の管理道を現地調査しました。
札の元保育所で説明を受けながら、資料を確認する委員会メンバー
課長の説明と図面とを見ています
その後市役所に帰り、各課から説明を受けました。
私はこの議案の趣旨は何か、それは市民全体の利益につながっているかの観点から。いくつか質問意見を述べさせて頂きました。
他のメンバーもそれは精緻に質問をして、議案の姿をしっかりと浮かび揚げさせようとする姿が見えました。
確かに時間はかかりますが、細かいところまで確認でき良い勉強となります。
担当課の皆さん明日もよろしくお願い致します。
さて一般質問の今日は「NIE」についての質問席でのやりとりです。
それでは、どうぞ
地元に残る伝説、偉人伝などを語り伝えるのは大切なことです、先ほどの伊東マンショの敬虔な生き方、稚児が池の法元長千代丸の物語など有ります、よろしくお願いしたいと思います。
次はNIEのことです。
中学校の新指導要領のなかに4つの大きな項目があります、ざっと箇条書きで言いますと①指導要領の趣旨を確認して、実現に努めること ②工夫改善、個(一人一人)に応じた指導 ③言語活動の充実 ④道徳教育
いじょうの4つです。
さて、その中に「言語活動を充実」が有ります。
これはまさにNIEと同じ事だと思っています。
先ほどNIE指定校となり取り組んだ西都の報告が有りましたが、その中で三納中がNIEを取り組み語学力検査等の結果で安定した学力を維持していると言われました、素晴らしいことだと思います、もしよろしければどのような学力値なのか、またNIEによって社会の学力も向上したと小耳に挟みました、この社会の件も含めお伺い致します。
(2-2-1回答)
・言語能力の育成は重要な改善の視点となり、全ての教科学習の基盤である
・三納中のねらいはこれらの力をバランス良く身につけ、自分の考えを深め、自らを表現できる力や態度を養うこと
・一朝一夕には身に付かないものであるが、着実に生徒の姿として成果が現れている
・社会科の学力はNRT(全国標準学力検査)の結果を見ると2.3年とものびている、その値は全国平均を5ポイント上回っている
(2-2-2)
5ポイント上回っているというのは素晴らしいことです、NIEの指定校は県で8校ですが、この指定校はどのようにして選ばれるのか、また継続はできるのか、そして指定校の特典とは何かお伺い致します。
(2-2-2回答)
・新聞の活用状況、学校規模、地域性が加味されて推薦される
・指定期間は2年間
・特典は無償で新聞の提供、新聞記者の派遣や新聞社見学について配慮される
(2-2-3)
原則2年間ということですね、わかりました。
私達が子供の頃と違い、今はインターネットなどで容易く情報等得られますが、文章の質で言いますといくつかの研削を乗り越えた新聞の文章というのは言語をしっかりと学ぶ上で大切です。
このNIEについては壇上で申したように、委員会で研修する予定になっています、私達も更に学んで来ますので、西都の子供達にとって有意義なNIEに仕上げていきたいと思います。
県任せでなく、NIEの意義を十分理解した西都独自での支援とか考えられないでしょうか?
(2-2-3回答)
・それぞれの学校で学力の実態に応じた重点指導を設定し、研究実践に取り組んでいるので、全ての学校に「NIE」というのは難しい
・だけど、学校図書館に子ども向けの新聞を置いて気軽に読めるような環境作り。調べ学習などに新聞を活用したりなど、授業の中で新聞活用は十分に可能だと考える
・作文、詩、俳句など積極的に投稿する事は生徒の自信や新聞に対する関心つながる
・教育委員会としては事業における新聞の積極的な活用を呼びかけていきたい
以上です
明日は「まがたま館」です、色々なやりとりの中で、「あっと驚くような結果が・・・」お楽しみに。
西都モノクロームphotoー長崎ー
有明海をフェリーで帰ることにした(芥川さんが愛車のサーブで長崎入りしていた)。