西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

2011年の出来事・・・防音に関してです

2016-11-25 23:06:05 | 日記

私は西都は西都産の産業で生活できればそれが最善だと思っています

そのためにはまず「農業」の振興をはかることが肝要だと思っています

「農業」が盛んになれば、それに伴って商業が潤います

次に「自営業」の振興です

特に建設関連業は大切です

なぜなら直接、市内にお金を循環するからです

まだいろいろありますが、もう一つ「宮崎のベッドタウン」を目指すことです

そのためにはまず教育です中国のことわざに「孟母三遷」があります

教育がしっかりしていない地域に誰が住もうと思うでしょうか

そしてもう一つは「救急医療」の確立

何かあったときに(一分一秒が重大な疾患)それに対応できる拠点がなかったら、わざわざ西都に住もうと思いません

とにかくこの二つをしっかりと確立して、その後それに付随することに対応することが順番かなと思っています

ということで今日のアーカイブは2011年東京に陳情に行ったときの記録です

夕方5時から防衛省に赴き地方協力局次長の中島氏と意見を交換しました。
次長へは表敬と言うことで、挨拶だけと思っていたのですが、話が盛り上がり一時間近く意見交換しました。
次長曰く再編交付金を含め、防衛省では地域の未来に向けて役立つお金の使い方をしたい、是非地域で考え、意見をあげてもらって、地域と防衛省がスクラムを組んだ成功事例を作りたいと言うものでした。
大変ありがたい言葉でした、その中で私は次のこと言わせてもらいました。
「厚木が、厚木がと言って他の地域をおざなりにしていくと、地域の自衛隊に対するプラス思考のコンセンサスに悪影響を及ぼす、実際来年度でほぼ新規防音工事は終了する、厚木を待っていたならば、地域の建築関連業者は酷いダメージを受ける、告示年月日の繰り上げ、70Wの設定とその工事内容を75Wに準じるなどの施策をしてほしいと伝えました。
そこの所の明確な返答はいただけなかったですが、中島次長の前向きな意見には地方議員として光明だったことは間違いありません。
「花の都東京」にいると、そこが日本の全てだと思いがちです、それは違う(環境にしても、優秀な人材供給にしても)と言い続ける事が大切だと改めて思いました。
優秀な官僚が地方を疎外していると思うより、我々地方議員は今の地域の現状を如何に伝えていけるかが(えっ、そうなんですか・・と気づく官僚もいます)大切だと思います。
色々な手づるを使い、地域の思いを伝えることが大切だと思いました。

西都市民は国防の要を担っているという自覚しなければいけません

優秀な子供たちを自衛隊に送っているし、騒音にもほとんど文句を言っていません

そこのところを政府は考えてほしいと思っています

コメント
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