西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

議案質疑、永友さん写真展

2012-12-11 23:00:35 | 日記

明日からの委員会に向けて、本日議案質疑が行われました。議案質疑って何?と思われるでしょう、とかく難しい言葉が行き交う議会です(全然難しくない~という声も聞こえるけど)。

私流に解釈するとこうです。今議会に90号から121号の議案(委員会に付託されるもの)が提出されました。

議案は3つの常任委員会に付託されます、そこで議案を深く細かく審議する訳なのです。

ここでこんな思いをする議員がいたとします、(私がその議員と仮定して)明日から委員会で審議する議案は文教関係だけど、toshiroは産建に付託されるある議案にすごく興味がある(2/3の議案は担当課より深く説明を受けることがない)。

委員会に付託されると、委員会で審議の後、結論が出される。その前にこの議案に対して質問(もしくは説明が欲しい)がしたい。

そう思っても不思議でないと思います。その為に委員会に付託される前に質疑があると思います。また質疑によって、議案がより深く理解され委員会の審議が深まる効果も考えられます。

私はそう理解しています(違うかもしれないけど・・・)。で、今日質疑は何人かの議員からありました。

判断するために詳しい資料を請求する物。今回は条例の改正が多いのですが、字面でなくこの改正によって市民生活はどのような影響を受けるか要約した物・・・etc。

色々とありました、明日にはそれらの資料が議長宛に届けられ、それを考え委員会で精査されることとなります。

議事はお昼に終了し、私は文教に付託される議案の最終チェックを行いました。これらの準備の元に当局側の説明を受けたいと思います。

午後、先日リフォームした永友さん(宮崎市)が写真展をしているので、見に行きました。場所はアートスイングといい大淀川沿いのお洒落なギャラリー兼レストランです。

今回の作品展の作品はこのようないわれがあります。私がリフォームするため、部屋をかたづけました(全ての部屋を杉板床にしました)、その時昔の作品がゴロゴロ出てきたのです。

永友さんはそれらの作品が愛おしくなって、写真展を開催した訳です。

時代を感じる素敵な作品群でした。絵画の弥勒か、写真の永友かといわれる(私が言っている)ほど、展覧会をがんがんやっている永友さんです。

見ていると私も久しぶりに写真展(個展)がしたいなと思った次第です。

西都モノクロームphoto

コメント (2)
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