滝川市議会でSの幹部職員への採用について、あまり元気のある質問でなかったけど一応「この採用はヘンだよ」って、意見が出ました。
市長は答弁でSのことを「他に代え難(がた)き貴重な人材なのだ。(文句ある?)」と嘯(うそぶ)きました。
市長がごろつきの圧力に屈してしまっていることは、市職員も多くの市民もよく知っていることなんです。
特に市職員間には、無力感が強まりました。
社会正義を率先して守っていかなければならない地方自治体が,この態たらくです。
トップがそんな姿勢なら、職員一人が抵抗しても虚しいことになるだけです。
ついでに言うと、市議会の対応も臆病でした。
市役所と市議会が同様に彼をタブー視していたのです。
・・・
生活保護費2億4千万円恐喝(カツアゲ)事件は、まさにこのタイミングで生じました。
市職員間に“ごろつき”に対する無力感が生じさせた事件でした。
この事件も滝川市の暗黒史を飾る大きな事件です。
生活保護費2億4千万円カツアゲ事件のようなハレンチな事件は、偶然生まれたのではありません。
このマチには、このような犯罪が起こりうる土壌がありました。
このマチの、社会正義を蔑(ないがし)ろにする風潮です。
ごろつきの言いなりになる、このことはSへの市当局の対応から生じています。
何人ものごろつきが職場に出入りします。
そして、職員の多くは彼らにへりくだった態度を示すのです。
そんな先輩職員を見ている若い職員は、それが当たり前だと思うようになるのです。
それでいいのだ、と感じるようになるのです。
そんなのが何年も続くと、職場全体が法を犯さない限りごろつきの言う事を聞くものだ!と錯覚してしまったのです。
2億4千万円生活保護費カツアゲ事件発覚当初、「書類的・手続き的には問題がない」と、市長も、福祉事務所長も胸を張って述べていました。
まさしく問題はここなんです。
書類的・手続き的に問題がないことを免罪符にごろつきに便宜を図る、便宜を図りたくてしょうがない・・・そんな状況に見えます。
生活保護費2億4千万円カツアゲ事件のごろつき夫婦も、もう少し上手に立ち回ったら、市職員として採用されたかもしれません。
「他に代え難き貴重な人材」として。
・・・
生活保護費2億4千万円カツアゲ事件が遠因となってSは市職員を退職しましたが、元の福祉事業団で権勢を振るいます。
陰の事業団理事長!とまで呼ばれ、事業団を私物化していました。
市当局も市議会も何をなすではなく、無策でした。
事業団の理事長が、市役所とは無関係の市内の元金融業会トップが勤めるようになるまで、Sの横暴による市政のゆがみは、改まることはなかったのです。
次回からは、2億4千万円生活保護費カツアゲ事件です。
市長は答弁でSのことを「他に代え難(がた)き貴重な人材なのだ。(文句ある?)」と嘯(うそぶ)きました。
市長がごろつきの圧力に屈してしまっていることは、市職員も多くの市民もよく知っていることなんです。
特に市職員間には、無力感が強まりました。
社会正義を率先して守っていかなければならない地方自治体が,この態たらくです。
トップがそんな姿勢なら、職員一人が抵抗しても虚しいことになるだけです。
ついでに言うと、市議会の対応も臆病でした。
市役所と市議会が同様に彼をタブー視していたのです。
・・・
生活保護費2億4千万円恐喝(カツアゲ)事件は、まさにこのタイミングで生じました。
市職員間に“ごろつき”に対する無力感が生じさせた事件でした。
この事件も滝川市の暗黒史を飾る大きな事件です。
生活保護費2億4千万円カツアゲ事件のようなハレンチな事件は、偶然生まれたのではありません。
このマチには、このような犯罪が起こりうる土壌がありました。
このマチの、社会正義を蔑(ないがし)ろにする風潮です。
ごろつきの言いなりになる、このことはSへの市当局の対応から生じています。
何人ものごろつきが職場に出入りします。
そして、職員の多くは彼らにへりくだった態度を示すのです。
そんな先輩職員を見ている若い職員は、それが当たり前だと思うようになるのです。
それでいいのだ、と感じるようになるのです。
そんなのが何年も続くと、職場全体が法を犯さない限りごろつきの言う事を聞くものだ!と錯覚してしまったのです。
2億4千万円生活保護費カツアゲ事件発覚当初、「書類的・手続き的には問題がない」と、市長も、福祉事務所長も胸を張って述べていました。
まさしく問題はここなんです。
書類的・手続き的に問題がないことを免罪符にごろつきに便宜を図る、便宜を図りたくてしょうがない・・・そんな状況に見えます。
生活保護費2億4千万円カツアゲ事件のごろつき夫婦も、もう少し上手に立ち回ったら、市職員として採用されたかもしれません。
「他に代え難き貴重な人材」として。
・・・
生活保護費2億4千万円カツアゲ事件が遠因となってSは市職員を退職しましたが、元の福祉事業団で権勢を振るいます。
陰の事業団理事長!とまで呼ばれ、事業団を私物化していました。
市当局も市議会も何をなすではなく、無策でした。
事業団の理事長が、市役所とは無関係の市内の元金融業会トップが勤めるようになるまで、Sの横暴による市政のゆがみは、改まることはなかったのです。
次回からは、2億4千万円生活保護費カツアゲ事件です。