アナーキー小池の反体制日記

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#2503 記し継ぐべきこと ③ 暗黒史の隆盛(上)

2017年11月22日 | マチの事件簿
糞尿排出装置のスイッチを押した彼Sのその後の行動、もしかして最初は義憤に駆られていたのかもしれません。
いろいろ市にクレームを付け出したのです。
後ろ暗いところがある市幹部は、Sの難癖に応じたのです。

Sは滝川市幹部の敏感すぎる対応に驚いたことでしょう。
敏感すぎる市の対応には訳があります。
国の機関と共謀して糞尿噴出装置を設置したことを、公(おおやけ)にされることを極端に恐れたのです。
糞尿を排出したことがバレることより、糞尿排出装置を設置したことがバレるのが恐ろしかったのです。

・・・
滝川市とその国の機関は、ズブズブの関係でした。
滝川市長は長年、石狩川治水協議会(名称は正しくないかもしれません)の会長を務めています。
滝川市とその国の機関は、持ちつ持たれつの関係です。
そんなこともあって、糞尿噴出装置の設置もできたのでしょう。
それゆえ、両者共謀の悪事をバラされ、国の機関に迷惑をかけることを極端に恐れました。

滝川市はその国の機関の若い職員を2年間、市職員として採用しアメリカに留学させることを、何度もしていました。

・・・
ふだん威張っていた市幹部が、手のひらを返したようにSにポチるのです。
Sは何でも言うことを聞いてくれる市の対応に、味をしめたのでしょう。
市の外郭団体に職を得て、そこで自身が主(ぬし)であるかごときの振る舞いを続けました。
その団体ではSのパワハラ・セクハラにより多くの職員が苦しめられ、自殺に追い込まれた人がいるくらいの惨状でした。

お金に関するいろいろな噂もありました。(ここのところの経緯は9月に記した#2433・2434 12年前のクォリティの記事(上)(下)をご覧ください)

市の外郭団体であったSの所属する社会福祉事業団には、Sの上司として市職員が派遣されていました。
その派遣された職員の多くは、Sに苛(いじ)められて病気になり、帰任したものです。
何せSの上司に当たる者が苛められて病気になるのですから、この場合はパワハラにも当たらなかったのです。(当時はパワハラ・セクハラの概念すらない時代ではありましたが)

Sにより被害にあった滝川市職員や社会福祉事業団職員は、いつの間にかSの良からぬ行為の共犯者になっていました。
市長はじめ関係者の多くは、Sにそのような弱みを握られ身動きができなくなっていたのです。
中には、窮状を警察や労働基準監督署に訴えた人もいたのですが、弱みを握られている市幹部により揉み消された、と囁かれています。

ボクはSの悪行を詳細に記している元関係者を知っています。
しかし彼は、その悪行を手伝い、または承認していた張本人ですから、公開することなどできないのです。

Sの市当局への横暴はますます募ります。
とうとう市幹部職員への登用を画策し、成功したのです。
12年以上前になりますが、市はSを職員として採用しました。
道内の月刊誌に"公然のタブー"と揶揄(やゆ)された出来事です。

当時、マチでは財政難から新規職員の採用を避けていました。
そして、早期退職者を募っている、その矢先です。
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