アナーキー小池の反体制日記

世界中のひとが 仲良く助け合い ほほえみながら 平和に暮らしていくために (イマジン)

#1090 乗っ取りウィルス事件

2012年10月18日 | 国内の話題
いろいろなところに脅迫メールがありました。
たくさんの人が逮捕され、無実を訴えたのだけど認めてもらえず処分された人もいたようです。

横浜市のホームページに投稿された小学校爆破予告です。
逮捕されたのは19歳の大学生でした。
最初否認していたのですが、後に認め「楽しそうな小学生を見て困らせようと思った」と動機を語ったと言うのです。
こんな動機、誰が作文したのでしょうか?
恐ろしくて鳥肌が立ちます。

今まで何度も冤罪の作られ方を聞いています。
警察、検察の作文能力に脱帽です。
「楽しそうな小学生を見て困らせようと思った」
当初ボクもそんな報道を見て、犯人はなんて短絡的なんだろう、と思ったのを記憶しています。
しかしそれが警察の作文だったのですから、びっくり仰天です。

作文した警察官、今年はもう終わっちゃったけど、ノーベル文学賞ものです。
奇抜な独創性、並外れた文章力、どれをとっても村上春樹に引けをとりません。
来年のノーベル文学賞、もしかしてこの二人なのかもしれません。
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