アナーキー小池の反体制日記

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#1205 日銀 黒田総裁のポチっ振(ぶ)り

2013年04月08日 | 国内の話題
もともと独立組織だったはずの日銀が、このところすっかり政府の下部機関に成り下がりました。
必要があって独立機関だったのだけど、さっぱり政府の意のとおり動かないものだから、総裁・副総裁を安倍のポチで固めてしまったのです。

バブルが再発生するかもしれません。
あんなにバブルに懲りたのに、国民の多くが再びバブルの来るのを期待しているのです。

バブルどころではすまないかもしれません。
国債が下落し、紙くず同然となって、国の経済が破綻するかも知れません。

そんなんではなくとも、物価が高騰し、貧乏人が大変な目に合うことは明らかです。
すでに生活必需品の値上がりが始まっています。

ポチは、会社を、役所を、潰(つぶ)すことがあるのだけど、国まで潰されたら堪(たま)ったものでありません。
誤った国の経済政策に異を唱える役割を負っていた日銀が、こんなではだめです。
インフレを起こすなんて政策には異を唱えるべき日銀が、政府を煽(あお)って”もっとやれもっとやれ"って言っているのですから。
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