アナーキー小池の反体制日記

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#1602 IgG4関連疾患(4)予兆

2015年03月06日 | ボクの健康
この病気の予兆と思われることを記します。

昨年の夏頃、やけに口が渇くようになりました。
以前から口の渇きを副作用とする強い薬を服用してましたので、医師に処方を替えてもらったことがありました。
枕元に水を入れたコップを置き、夜中に何回も口を潤したものです。

その内、鼻詰まりが始まりました。
常時鼻水が出、口で息ができません。
微熱が続いていたものだから風邪だと思い、近所の医院に行くと案の定風邪の診断で、風邪薬の処方を受けたのです。
何らよくなりません。

夜の頻尿が始まりました。
1時間おきくらいにトイレに行かなければならなくなったのです。
1時間おきに起きて、排尿をし、口を潤し、ハナをかむ、そんな生活が続くのですから堪(たま)りません。

風邪でなく鼻の病気かとも思い、滝川市立病院の耳鼻科を受診しました。
レントゲンなどの検査の結果、蓄膿(ちくのう)の初期の症状かもしれないといわれ、服薬をしましたがさっぱり改善しません。

動くことが億劫(おっくう)になり、歩くとふらつくようにもなりました。
気力・体力とも衰え、食欲もなく体重は減る一方です。
不思議なことに、毎夜、悪夢(あくゆめ)を見るようにもなったのです。

尋常でない状態に気がついていました。
でもしばらく放って置いたのです。
しばらく待つとそのうち、滝川市立病院内科の診察予約日が来るからです。
逆流性食道炎や骨粗鬆症の治療薬をもらうのに通っていました。

そしてその日が12月18日だったのです。(前後しますが#1599IgG4関連疾患(1)に記しています)
各予兆の原因は、口が渇くのは唾液腺の炎症、鼻が詰まるのは副鼻腔炎、頻尿は腎臓の炎症、ふらつき・悪夢(あくゆめ)は脳(脳下垂体)の炎症だったようです。
もう2ヶ月くらい早く内科を受診すれば、あんなに大変な目にあわなかったのに、と今になって思うのです。

次回は入院しての検査の様子です。
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