あのアベを銃殺したのは山上徹也氏です。親が統一教会の信者で、そのせいで当人が酷い目に遭った、と言っています。
そして統一教会の広告塔と見なされるあのアベを殺害し、統一教会の悪徳ぶりを知らしめようとしたようです。そして山上徹也氏はあのアベを政治家としても好ましからぬ人物とみていた、とも言ってました。
手製の銃器であのアベだけを殺したのは奇跡的です。あれだけの威力を持った銃器で周りに被害を与えなかったのは不幸中の幸い、と言わざるを得ません。
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事件後、統一教会への批判が高まりました。もう何十年も前からあった批判ですが政府自民党が抑え付けていたもんです。そして統一教会の自民党への選挙協力も次々と明かされました。でも今回の機会に、とうとう統一教会は宗教とは認められない扱いになる、って方向です。山上徹也氏の本懐は成し遂げれたかっこうです。
そしてこの事件は山上徹也氏の思い以上の波及効果を生み出しました。自民党と統一教会の癒着ぶりが次々と暴かれ、自民党への批判が高まったのです。自民党の中でも特にアベ一派への批判が強かったのです。
あのアベは総理離任後も自民党内で隠然たる影響力を保持してました。エセ極右の連中があのアベの力の下、発言力が高かったのです。
この事件の後、少しずつエセ右翼の勢力は減じたように感じます。後継の菅や岸田はあのアベ路線の継承を誓っていますが、本当は少しづつ離れたい思惑が見え隠れしています。
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アベノミクス(通称アホノミックス)や安保関連3法案を通すなど、日本に大いなる損害を与え続けたあのアベが消え去ったことは、日本にとって良いことだ!ってボクは個人的に感じています。
このことについては大きな抵抗があることは知っています。こんなことをいうと、不適格だ!とか不謹慎だ!って批判を浴びることは織り込み済です。殺人という犯罪に遭ったものに対し死に馬に鞭をふるうようなもんだ!とも思います。
でもあの異常なあのアベの存在を考慮すると、消え去ってしまって日本が健全になるのではないか?って思わざるを得ないのです。誰も言わないけど、ボクと同じ思いの人って結構いるんです。
あのアベのファンがいっぱいいるのは知っています。彼等にとってあのアベの死は残念なことでしょう。これからの歴史がこの事件の検証をするでしょう。
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山上徹也氏の銅像建立とのタイトルは、あのアベを消し去った功績をたたえるため銅像を建立して栄誉を称えようとする子のです。
世間の顰蹙を買うことを覚悟のうえ、正直なボクの思いを記しました。