アナーキー小池の反体制日記

世界中のひとが 仲良く助け合い ほほえみながら 平和に暮らしていくために (イマジン)

#2492 昔の自動車

2017年11月11日 | 昔の思い出
カーメーカーの完成検査の不正が相次いで発覚し、大きな問題になっています。
何十年も前からの不正なんだそうです。
不正をしていることを知っている関係者は何万人もいるんだろうに、今までバレなかったことが不思議です。
もっと早くに誰かがバラしていたら影響は少なくて済んだのに、と思うと情けないです。

・・・
当時、完成検査が正常に行われていたかどうかはわかりませんが、昔の自動車の性能は悪かったものです。
前回記した中学生の頃の自宅の中古の軽自動車など、しょっちゅう故障していました。
ドアを閉めたら、その衝撃でドアのカラスが割れてしまったことがありました。
天気の悪い日はエンジンの機嫌も悪く、よくエンストしたものです。
運転中に時々、エンジンギアが作動できなることもありました。
道路の真ん中に止まった車のボンネットを開け、嚙(か)んだギアを手で引っ張って戻すなんてなんてこともあったのです。

完成検査の不正で騒がれているけど、今の車は優れています。
故障が少ないし、寿命も長くなりました。
昔は10年10万kmも乗れたら「えらい優秀な車だ」と賞賛されたものです。
今は20年20万kmに耐えられる車になっているそうです。

ちなみに今ボクが乗っている車は、14年12万kmの古車ですから、あと6年8万kmは使えるのでしょう。
この記事についてブログを書く
« #2491 軽自動車運転免許 | トップ | #2493 初めての外車運転 »

昔の思い出」カテゴリの最新記事