“再掲 町内会シリーズ”の再開です。
前回までは、2年前に連載したものを再掲したんですが、今回からはその半年後の今から1年半前に3度投稿したものの再掲です。
年に一度の定期総会を迎えるにあたり、旧態依然とした体制の様をその半年前の出来事をなぞって記しています。
3回連続となりますが、半年前の連載からの経緯と総括ですので、前回までのとダブっていることが多く、退屈に思われる方も多かろうと存じます。
退屈に思われる方はスルーしてください。
町内会シリーズ ⑱ ＃3001続 町内会存亡の危機？⑭ 2019年4月21日投稿
2018.8．21 #2732続 町内会存続の危機⑬で、ボクは自身の住むところの町内会の内実と問題点を問うたシリーズを一応終え、進展が見られた時にまた報告する旨で締めくくりました。
あれから8か月が過ぎました。
実は進展など無かったのです。
進展など無かったけど、この間の経緯を記し、町内会シリーズにお別れをしようと思っています。（この1回では終わりませんが）
その間、ボクは班長を含む役員会に2回出席し、今月には総会が開かれました。(ボクは総会に欠席です)
結論から言うと、町内会の問題点は全く改善されませんでした。
役員の負担の軽減を図ることは行われず、班長にはかえって次期の役員の指名、という重責が課せられ班長にならないために町内会脱退、なんての事態も生じているようなんです。
・・・
このブログでボクは、2018.3．30 #2629町内会存亡の危機(上)～4.1 #2631町内会存亡の危機(下)と2018．4.2 #2632強制募金会で町内会が置かれている実態と矛盾について記しました。
そして、ボクは町内会の班長になってからの2018.8．9～2018．8.21の間の＃2761～2773で、#続 町内会存亡の危機全13回をシリーズでお知らせしました。
前のを読んでいただければ、ボクは町内会の班長として、先を見据えた提言をしたつもりなのを理解していただけるものと存じます。
町内会役員のなり手がいないのは、町内会が受け持つ守備範囲は広すぎるからだ！と力説しました。
具体的には、市広報誌などの配布を町内会としてお断りをする、共同募金などの寄付行為に町内会は係わちゃ～いけない、加盟している各種団体を見直し脱退すべきところは脱退し会合の出席の負担を軽減し会費の無駄遣（ムダヅカ）いをやめる、などです。
またボクは今年、班長になったもんだから次期にこの班から出すことになる役員の選定の役割を負わされました。
次期役員選定のための、この班の会議を行いました。
その班会議の中でも、役員のなり手不足は役員の負担が大きすぎるからだ！との意見が噴出し、それら意見を現役員に意見書として提出することも決まりました。
会長への提出文書です。（個人情報保護のため加工しています。以前このブログに載せています)
2018.6.21
◎◎町内会 会長 ̻□□様
D班班長 コイケ
来年度の副会長候補者の選出について
□□様におかれましては、会長職ご苦労様です。
感謝とお詫びを申し上げます。
さて、先日6月10日にD班の会合を行い、来年度町内会の副会長候補者を選出しましたのでお伝えいたします。
〇〇さんです。
会合では町内会の在り方について、活発な意見交換が行われました。
以下に、出された意見の内容と、ボクの個人的な思いを含めて記しますので、参考にしていただければ光栄です。（会合で現役員さんに伝えてほしい、との意見がありました）
意見
役員のなり手がいないのは、町内会活動が煩雑で、役員の負担が大きいのが要因と思われるので、活動の縮小を行い、役員の負担を少なくしてもらいたい。
例えば実際には、会員か賛助会員になっていると思われる各種団体の会合出席や負担金の支出を避けるため、団体脱退を含め再検討が必要ではないか？
共同募金を町内会で行うのは、いまの時代そぐわないのではないか？
交流会は必要だとは思うが、現状を見るに限られ人たちの参加、のように見受けられる。町内全体の交流会を減じて、班内・班間の交流に力点を置いたほうが良いのでは？（総会時の飲食や全体の交流会を止めたら、町内会費を半減できます・・・ボクの個人的意見です）
市広報の配布は、手間がかかって市の委託料では割が悪い。
以上ですが、当班は役員選出を“回り番”と決定しましたところです。
誰もが役員を務められるよう町内会の簡素化について検討されますよう、と当班の総意としてお願いいたします。
以上提出文書でした。町内会シリーズ続きます。
続きますが・・・文中の会長は現会長ではないことを申し添えます。
前回までは、2年前に連載したものを再掲したんですが、今回からはその半年後の今から1年半前に3度投稿したものの再掲です。
年に一度の定期総会を迎えるにあたり、旧態依然とした体制の様をその半年前の出来事をなぞって記しています。
3回連続となりますが、半年前の連載からの経緯と総括ですので、前回までのとダブっていることが多く、退屈に思われる方も多かろうと存じます。
退屈に思われる方はスルーしてください。
町内会シリーズ ⑱ ＃3001続 町内会存亡の危機？⑭ 2019年4月21日投稿
2018.8．21 #2732続 町内会存続の危機⑬で、ボクは自身の住むところの町内会の内実と問題点を問うたシリーズを一応終え、進展が見られた時にまた報告する旨で締めくくりました。
あれから8か月が過ぎました。
実は進展など無かったのです。
進展など無かったけど、この間の経緯を記し、町内会シリーズにお別れをしようと思っています。（この1回では終わりませんが）
その間、ボクは班長を含む役員会に2回出席し、今月には総会が開かれました。(ボクは総会に欠席です)
結論から言うと、町内会の問題点は全く改善されませんでした。
役員の負担の軽減を図ることは行われず、班長にはかえって次期の役員の指名、という重責が課せられ班長にならないために町内会脱退、なんての事態も生じているようなんです。
・・・
このブログでボクは、2018.3．30 #2629町内会存亡の危機(上)～4.1 #2631町内会存亡の危機(下)と2018．4.2 #2632強制募金会で町内会が置かれている実態と矛盾について記しました。
そして、ボクは町内会の班長になってからの2018.8．9～2018．8.21の間の＃2761～2773で、#続 町内会存亡の危機全13回をシリーズでお知らせしました。
前のを読んでいただければ、ボクは町内会の班長として、先を見据えた提言をしたつもりなのを理解していただけるものと存じます。
町内会役員のなり手がいないのは、町内会が受け持つ守備範囲は広すぎるからだ！と力説しました。
具体的には、市広報誌などの配布を町内会としてお断りをする、共同募金などの寄付行為に町内会は係わちゃ～いけない、加盟している各種団体を見直し脱退すべきところは脱退し会合の出席の負担を軽減し会費の無駄遣（ムダヅカ）いをやめる、などです。
またボクは今年、班長になったもんだから次期にこの班から出すことになる役員の選定の役割を負わされました。
次期役員選定のための、この班の会議を行いました。
その班会議の中でも、役員のなり手不足は役員の負担が大きすぎるからだ！との意見が噴出し、それら意見を現役員に意見書として提出することも決まりました。
会長への提出文書です。（個人情報保護のため加工しています。以前このブログに載せています)
2018.6.21
◎◎町内会 会長 ̻□□様
D班班長 コイケ
来年度の副会長候補者の選出について
□□様におかれましては、会長職ご苦労様です。
感謝とお詫びを申し上げます。
さて、先日6月10日にD班の会合を行い、来年度町内会の副会長候補者を選出しましたのでお伝えいたします。
〇〇さんです。
会合では町内会の在り方について、活発な意見交換が行われました。
以下に、出された意見の内容と、ボクの個人的な思いを含めて記しますので、参考にしていただければ光栄です。（会合で現役員さんに伝えてほしい、との意見がありました）
意見
役員のなり手がいないのは、町内会活動が煩雑で、役員の負担が大きいのが要因と思われるので、活動の縮小を行い、役員の負担を少なくしてもらいたい。
例えば実際には、会員か賛助会員になっていると思われる各種団体の会合出席や負担金の支出を避けるため、団体脱退を含め再検討が必要ではないか？
共同募金を町内会で行うのは、いまの時代そぐわないのではないか？
交流会は必要だとは思うが、現状を見るに限られ人たちの参加、のように見受けられる。町内全体の交流会を減じて、班内・班間の交流に力点を置いたほうが良いのでは？（総会時の飲食や全体の交流会を止めたら、町内会費を半減できます・・・ボクの個人的意見です）
市広報の配布は、手間がかかって市の委託料では割が悪い。
以上ですが、当班は役員選出を“回り番”と決定しましたところです。
誰もが役員を務められるよう町内会の簡素化について検討されますよう、と当班の総意としてお願いいたします。
以上提出文書でした。町内会シリーズ続きます。
続きますが・・・文中の会長は現会長ではないことを申し添えます。
