アナーキー小池の反体制日記

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#2225 不省事 ① 文科省

2017年02月18日 | 国内の話題
タイトルの不省事は不祥事の変換ミスです。
でもそのままにして、各省庁による不祥事を検証しましょう。

第1弾は、トップを含めた組織的な天下りがバレちゃった文部科学省です。

天下りは日本国中どこでも誰でもやっていることです。
一時騒がれて、規制なんかが設けられたことがありますが、その網をかいくぐって常態化しています。
庶民もそんなのを見て、足り前のこと、と捉(とら)えています。
なもんだから庶民は、今回の文科省幹部への事情聴取などに驚いたものです、なにが問題なの?って。

他省庁の幹部は言い放ちます。
「文科省は脇が甘すぎる。いくらでも規制を逃れる手立てはあったはずなのに」

国でも地方自治体でも、天下りは常態化しています。
既得権益、と公言している者がいるほどです。

天下りは企業や団体と癒着を生む、新たな雇用の機会を奪う、などと批判も大きいのです。
それで様々な規制が生まれました。
でも規制を作る側が官庁なので、抜け道を作ることに抜かりがありません。
はたからは、なんの制限も受けず再就職しているように見えるのです。

・・・
今回の文科省は、ついうっかり、です。
そして、文科省事務次官が関係していることが明らかになりました。
文部科学省のくせに勉強不足でした。
深く反省して、勉学に励んでください。
タイヘンヨクデキマセンデシタ▼


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