アナーキー小池の反体制日記

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#4010 北京冬季五輪 選手への悪口雑言

2022年02月09日 | 教育・文化・芸術・スポーツ

北京冬季五輪で熱戦が続いていて、日本選手も大いに健闘してるんです。そんな中、聞くに耐えない汚い悪口がネットを中心に出回っていますす。古くて臭~い体質の体育会系の輩どもが発しているんでしょうが、そんな輩に限ってリアップを朝から晩まで何回も塗っているんですから、呆れてものが言えません。

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選手への悪口雑言、たくさんあるんだけど、特に悪質だ!と思われるものは、スキージャンプ個人戦で4位となった高梨沙羅選手へのものです。

「化粧するヒマがあったら、もっと練習して良い成績を残せ!」だって。

高梨沙羅選手はこの何年か、入念な化粧をするようになってとても美しくなったんです。以前は全くかまわなかった人でしたので、驚きの声が上がってはいたんです。

でもそのこととジャン個人戦で4位になったことは全く関係ありません。個人戦4位は立派な成績なんです。関係づける発想をする者こそ、お下劣な発想をする旧人類です。

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もう20年も前になるのでしょうか。

スノボの代表選手の態度が悪い、と大バッシングを受けたもんです。昨今の新しいスタイルの競技選手にとっては当たり前の態度です。

そんなのを古くて臭~い体質の体育会系の輩どもが発しているんでしょうが、当時は多くの者が支持してたんです。新しい時代の波を全く理解できないんです。

古くて臭~い体質の輩は、自らの体質を自覚し、口をつぐまなければなりません。

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高梨沙羅選手、一昨日のスキージャンプ混合団体でスーツの規定違反で失格となりました。

「化粧するヒマがあったら、もっと練習して良い成績を残せ!」との悪口が相まって強いショックを受けた高梨選手は競技を続けるかどうか、迷ってているコメントを寄せています。

こんなことで日本の至宝を失わせてはいけません。消え去るべき者は、そのような心無い悪口雑言人です。

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