アナーキー小池の反体制日記

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#808 市議会通告質問への回答①

2011年09月22日 | 市内の話題
H23第3回滝川市議会定例会の通告質問概要書が手に入りましたので、ボクが市長に代わりお答えします。
昨日から始まった一般質問は質問議員14名で45件、102項目にのぼります。
昨日30分だけ傍聴しました。質問について概要書に記された範囲内での回答をいたします。
質問の内容はボクが適当にはしょっています。また、回答ができないのもあるかと思います。
この回答、(当たり前ですが)真に受けないでください。正式には1,2ヵ月後、市議会のホームページで公表されますので確認してください。

質問順位1.O議員 会派 新政会 (新政会は保守系の会派ですが市民クラブの右傾化で違いが無くなっています。)

質問1、公園整備の設計等に地域の声は取り入れられているのか。
回答、 充分取り入れている。今の時代、地域住民の意向を充分に取り入れないと、出来てから住民から何を言われるかわからない。公園の設計は何が正しいかというものはなく個人の感覚がそれぞれ違うため、以前は行政内部からの批判すら多かった。もちろん限られた面積・事業費の中での協議だ。協議参加者が多ければ多いほど結果的に他の公園と同じような内容になってしまうきらいがある。

質問2、街路樹は良いが枯落葉が邪魔、手立ては?
回答、 総論賛成各論反対の好事例。街路樹は環境・景観に優れているのは多くの人の認めるところだが、自宅前にあるのは迷惑といわれる。そもそも枯落葉をゴミとして扱うのは間違い。枯葉が散らかっていても神経質にならなくともいい。邪魔になる枯葉を自宅の庭で土に還す、再生可能な循環型都市を目指したい。また。剪定時期も早すぎる。葉が青いうちに枝ごと切り取るのと、強い剪定は木がかわいそう。市民には枯落葉を迷惑がる人と迷惑がらない人がいて、迷惑がる人に限って苦情を申し立てる傾向にある。(枯葉クレーマーが横行している。庁舎付近の住民も大声で文句を言いに来ていた。) 葉が青いうちの強剪定に疑問を持つ市民はいっぱいいるのだけど、彼等の声は大きなものにならない。市は国際田園都市を標榜するのだから、まず街路樹の正しい剪定を行い、緑豊かな街並みの形成が是非とも必要だ。(強剪定とは、ほとんど枝を残さず剪定することです。)

質問3.空き家の古い教員住宅をどうするのか?
回答、 教員住宅は過去の遺物である。今時あのようなところに住もうとする教員がいるわけがない。危険でみっともないので即刻、壊して敷地を売り払いたい。そもそも公務員宿舎は不要と考える。

以上、質問順位1.O議員からの通告質問へのボクの回答です。幸運なことにボクの守備範囲の質問でした。
次回は、質問順位2.S議員からの質問に答えます。
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