アナーキー小池の反体制日記

世界中のひとが 仲良く助け合い ほほえみながら 平和に暮らしていくために (イマジン)

#95 学生時代(11)

2008年02月29日 | 学生時代
1年生が終わりに近づいています。
相変わらず学校にはほとんど行かず、遊んでいるか寝ているか、どちらかの生活でした。
テストだけは少しだけ受けました。
授業に出席しなければ単位をもらえない教科は、もちろんテストも受けません。
なもんだから、最低の成績でした。

工学部は2年生から校舎が変わるため、1年のときにある程度の単位の取得が無ければ進級できません。
最低の単位数、最低の成績で何とか進級しました。
確か3教科、全て「可」でした。

ますます将来への疑問、不安が増してきました。
でも、結局、他の学部を目指すとかの行動には出ませんでした。
面倒だったんです。
ボクの持って生まれた特徴である、ズボラさがなせる業なんです。

3月には先輩たちとお別れです。
追い出しコンパと称する送別会をしました。
先輩面をする先輩は一人もおらず、随分お世話になりました。

4月になると新寮生が入ってきます。
前年度に先輩がしてくれたとおりの歓迎コンパを開催しました。
ボクの部屋には沖縄からと帯広からの新寮生が入りました。

沖縄からの新寮生には、また近くの酒屋に缶詰と干物を買いに行かせました。
おんなじことの繰り返しがまた始まります。
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