アナーキー小池の反体制日記

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#3514 再掲 町内会シリーズ ⑮ #2771続 町内会存亡の危機?⑪

2020年09月17日 | 市内の話題
2年前に投稿した町内会シリーズの続きです。

#2771続 町内会存亡の危機?⑪ 2018年8月19日投稿

この会長からの“町内会だより”、感情的になり過ぎている、と思いながら会長の心情を慮(おもんばか)り、すぐ班内に回覧したのです。

町内会の人たち(D班以外の人も含めて)から「D班、メッチャ~ クサされてるぞ!」「会長に意見などおこがましい、ちゃう?」「D班、すっかりヒール(悪者)だぞ。どうしてくれる」「モノ言えばクチビル寒し、なのだ。余計なことするな」「この町内会は伝統的に意見を言っちゃ~いけないしきたりがある」「D班の名誉を守るため、これ以上モノ言うな!」などの反応があったのです。

どうも、パイプ椅子を投げ付けられるどころではなく、ハンマーで頭を割られるような様相です。

町内会による市広報誌の廃止や共同募金の徴収廃止などについて、異論があることは承知しています。
それらは町内会の大事な使命だろ!、って叫んでいる輩(やから)がいることを知っています。
葬式に関わらなくなった今日、広報の配布と寄付金の徴収をやめたら町内会の仕事が無くなる!、って嘆く御仁がいることも存じています。

ただね、先入観を捨てて物事を考えなくては、この非常時に対応できません。
例えば、広報の配布を町内会が断る!って、言ったら、市は抵抗します。
手間とお金がかかるからです。

広報の配布には、一部27円の数倍は要するんではないか?と推測します。(配布だけでなく折り込みなども含めて)
他の町内会への波及も考えられます。
市はヒシこいて抵抗するでしょう。
多大な支出増、となるかもしれませんもの。

でも心配ご無用、市はお金が有り余っています。
なにせ、滝川警察署の建て替えの費用の一部を負担するほど、財政に余裕があるのです。
ドブに血税を捨てるほどお金に余裕があるんですから、町内会は心配などする必要はありません。

2億4千万円生活保護費恐喝事件に対する損害賠償の判決が確定したんだけど、市はそんなお金いらない!と議会に提案し、議会もそんなお金いらない!って議決してるんです。
財政非常事態宣言なんてカッコつけてるけど、入るべきお金をお断りし、何ら理由の付かない支出をするほど、お金に余裕があるのです。
広報の配布に正当な手数料がかかることに、いくらここの議会でも理解を示します。
暗愚な議員が大半な滝川市議会でも。

・・・
この世の中、常識はいつの間にか非常識になり、非常識もいつの間にか常識に変わります。
当然のように町内会が行ってきた広報の配布や共同募金の徴収も、常識から非常識に変わろうとしているようにボクは思っています。

そんな思いもあって、ボクはすぐに会長へ弁明と説明の文書を届けたのです。


以上、2018年8月19日投稿の#2771続 町内会存亡の危機?⑪ の再掲でした。
なお、会長とは2年前の会長であり、現会長とは異なる人であることを重ねて申し添えます。
まだまだ、しつこく続きます。
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