アナーキー小池の反体制日記

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#1331 タコチュー

2013年11月30日 | 昔の思い出
ボクの小学・中学校の同級生のあだ名です。
名前を工(たくみ)といいました。
小学校はお上品なところでしたので、たくみちゃんとか、たっこちゃんとかと呼ばれていました。

しかし、中学校はそんな上品でありませんでした。
いつの間にかたくみ君は”タコチュー"と呼ばれるようになったのです。

そんなことは忘れていました。
2ヶ月ほど前にあった中学の同窓会に、その工(たくみ)君が参加していました。
40年ぶりです。

みな懐かしく、彼を苗字や、たっこちゃんと呼んでいたのです。
その時、中学から一緒だったやんちゃな同級生が突然、「タコチュー!元気だった?」と呼びかけるのです。
想い出しました。
確かに昔、タコチューと呼ばれていたのを。
そして、タコチューにふさわしく、禿(ハゲ)ていたものだから、周りはみな微妙な顔をしていました。

そのタコチュー、10年ほど前に滝川市に住んでいたとのこと。
道職員だったのですが、出先に転勤となり、何年かいたというのです。
彼はボクがここ滝川にいることを知っていたのですが、連絡してくれなかったのです。

タコチューは小学生の頃、脚が早かったものだから学校のスターでした。
ボクたちが小学生の頃の運動会、近隣の小学校との選抜リレーがあって、結構な人気があったのです。(タコリレーといいました。いえ、他校リレーの間違いです)
彼は40人足らずのクラスで一番の短距離ランナーでした。
ボクの脚は早くなかったので、羨望の眼で眺めているだけでした。

そんな思い出をしんみり、楽しくお話ししました。
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