アナーキー小池の反体制日記

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#2347 上司への忠誠心

2017年06月19日 | 国内の話題
警官や自衛官は、上司の命令に絶対服従です。
なぜならば、警察や自衛隊は有事の際に、下っ端の者から上官へ銃口を向けられたら堪(たま)らないからです。
新人研修の際、叩いたり蹴ったりして上官の命令は絶対なのだ!と教え込んだものです。

もともと日本人には”お上(かみ)”の意向に逆らわない傾向があります。
ずっと昔からの儒教の影響が根強く残っているからなのかもしれません。
周りを見渡すとそんな連中が大半です。
その負け犬根性、情けなく思います。

モリ・カケ騒動でも関係役人は口をつぐんでいました。
真実を語ろうとしないのです。(文科省の役人の一部はようやく口を開きだしました)
このマチの、ごろつきによる生活保護費2億4千万円恐喝事件で関係職員は最後まで、市長には1年2ヶ月の長きにわたり事件のことを伝えていなかった、とウソをコキ通したのです。
有るものを無かったと言い、黒いものを白いとウソを平気でコクのです。
上司への忠誠心は警察官顔負けです。

その負け犬根性、いけませんのです。
正しいことは正しいと言わなければなりません。
間違ったことは、厳に糾(ただ)さなければなりません。
そんなこともできなくて、よく人として恥ずかしくもなく生きていられるものだ!とボクは思うのです。
人としての尊厳を失うこと以上に恥ずかしいことはありません。

”恥”の概念を持ち合わせていない人にこんなこと言ったって”馬の耳に念仏”なのは知っていますが。
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