アナーキー小池の反体制日記

世界中のひとが 仲良く助け合い ほほえみながら 平和に暮らしていくために (イマジン)

#3644 皮膚疾患⑥

2021年01月25日 | ボクの健康
年始にすぐ受診しなかったのは間違いでした。
1月4日から病院が開いて、ボクの内科担当医も1月6日には診療を始めています。
ただ、このコロナ禍の中、混雑するであろう年始の病院へ行くのが躊躇されたのと同時に、もう一点理由がありました。

実は、内科の診断予約が1月13日にあったんです。(昨年11月に予約したものです)
あと1週間もすれば予約診療を受けられるとも思って、コロナ禍の中 混雑を極めているであろう年始の診察をためらいました。

独断で、プレドニン20㎎服用を続けて1月13日に内科の予約診察です。
採血の後しばらく待って、名前を呼ばれたので診察室に入りました。
殊勝なボクは「今年もよろしく」とあいさつしたのでした。
医師は血液検査結果を見ながら「変わりはないですか」とたずねたので、ボクは「皮膚の状態が悪いので独断で12月29日から5㎎、その後本日(1月13日)まで10㎎プレドニンの増量を行っている。」と正直に答えたんです。

ボクの話を聞いた内科医師は大層、憤(いきどお)ったんです。
「今まで1㎎単位でプレドニンの減量を計っているのに勝手に増量して。そもそも皮膚疾患の原因を皮膚科で診てもらわなければならないのに。皮膚科に連絡しておくから受診するように。」とおっしゃります。

この医師、かなり高位な医師で温厚な人なんです。
そんなお方が憤りをあらわにするんですから、よほど気分を害したんでしょう。
気弱なボクは気圧(けお)されて何も言えず、内科を後にしたんです。

皮膚科は、受診するつもりで玄関の受付機で受付済でした。
皮膚科に行くと、「内科から手紙が来ています」と言われました。
皮膚科医は以前と違う出張医でした。
容態を見て「IgG4関連疾患がこの皮膚疾患に係わっているかは、プレドニンがある程度抜けなければ検査ができない」とおっしゃり、10㎎して1週間後に生研することに決まりました。

ボクはもう、うんざりしました。
耐え難いほどの痒みが続いているのに、まだまだそのまま続きそうなのです。
6年以上前には、隣マチの市立病院皮膚科で症状を訴え症状を見せたら「あら、また発作が起きたのね」って言われ、当日からプレドニン服用による治療を始めてくれたのに・・・って思わずにはいられなかったんです。
泣き言を言っても仕方ありません。
拷問に遭っているような試練ですが、止むを得ないのでしょう。

・・・
このブログで何度も記していますが、ボクの死生観は頑固に確立されています。
ボクは長生きなんかしたくありません。
もう十分生きたし、思い残すこともありません。
ですから副作用のことなど気にせず、今を楽に生きたい思いだけしかありません。

副作用で寿命を縮めることなんて、何とも思わないのです。
回りに迷惑をかけずに、ポックリ死ねたら最高です。
そんな思いを持つボクにとって、長らく続く苦痛はとても理不尽に感じるのです。

1月21日に皮膚科での生研採取を行ったんですが、このシリーズいったん中断して時事モノを挿入します。
この記事についてブログを書く
« #3643 皮膚疾患⑤ | トップ | #3645 トランプ退場 »

ボクの健康」カテゴリの最新記事