元旦から地震に襲われるなどしたため暗い話題が続いてしまいました。今回からは昨年暮れから始めて中途になっていた〝昨年を振り返って"シリーズを再開し、初春にふさわしい明るい話題を記しましょう。
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昨年、日本のスポーツ選手は大活躍しました。
大リーグ大谷選手を筆頭に、世界中を騒がせるアスリートが続出です。
アジア人は体格に劣るため、体重別などを除く種目のトップに立つことは難しい、と言われていました。
大谷選手はホームラン王です。まさに力業でつかんだ栄冠です。
ほかに女子やり投げで北口選手が世界一となりました。この種目も力技ですので、日本人が世界一になるなんて夢にも思わなかったのです。
男子バスケットボール、今年のオリンピックに出場できることになりました。体格に劣る日本人にとって一番遠いところにあった五輪出場です。
女子スピードスケートの高木選手は1000mや1500mで世界のトップ選手です。500mは日本選手が活躍してましたが、1000m以上のはオランダに手も足も出なかったのです。
男女スキージャンプは日本人ジャンパーが大活躍してますし、男女フィギアスケートも同様です。
その他、新競技のスケボ、スノボ、新スタイルのスキー競技などでも日本の若い選手が大活躍です。
ロッククライミングやダンスの部門でも大活躍しています。
そして選手たちの外国人選手との接し方も好ましく感じます。勝っても負けてもとてもフレンドリーな振る舞いに、昔とは違う！って強く感じるのです。
日本のスポーツ界も選手に限って言えば、国際化に背かない、恥ずかしくない振る舞いをするようになったものです。
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スポーツ界は目覚ましい活躍を見せましたが、体育界は旧態依然、醜聞を撒き散らせています。そのあたりは次回に記しましょう。
