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アナーキー小池の反体制日記

世界中のひとが 仲良く助け合い ほほえみながら 平和に暮らしていくために (イマジン)

#3142 再掲シリーズ㉜ #1085 自死について

2019年09月10日 | 健康と生と死と
生と死に関する昔の投稿はまだまだありますが、今回をもって終了いたします。 #1085 自死について  2012年10月11日 先の"早逝した友"シリーズで、少なくとも2人の友が自殺したことを記しました。 残念な死であることに間違いありません。 肉体や精神が途方もない痛みに襲われて、死を選ぶのはあり得ることです。 先の2件がそれほどの痛みを負ったものか?と疑問として残っています。 死を選ぶ以外の . . . 本文を読む

#3141 再掲シリーズ㉛ #651 生と死と(下)

2019年09月09日 | 健康と生と死と
一昔前、原子力発電所が大事故を起こす、とか、性的少数者の権利確保、とか、先住民の権利獲得とかを述べると白い目で見られたものです。 今ではようやく白眼視されることは無くなりましたが。 しかし今も、人口は減じなければならない、とか、クジラを獲って食べてはいけない、とか、自殺を幇助(ほうじょ)する仕組みを作るべきだ、との主張は白い目で見られています。 どうも世の中、ボクの意識から数十年は遅れているよう . . . 本文を読む

#3140 再掲シリーズ㉚ #650 生と死と(上)

2019年09月08日 | 健康と生と死と
このシリーズ、食傷気味の方も多かろうと思います。 死は誰にでも必ず訪れるもので避けられないものなんですが、多くの人はあえて触れないようにしています。 でも、考えなければなりません。 そんな意味も込めてしつこく過去の記事を再掲します。 #650 生と死と(上)  2011年3月24日投稿 数日前、東北関東大震災被災地で、9日間倒壊した家屋に閉じ込められていた2人が救出されたニュースがありました。 . . . 本文を読む

#3139 再掲シリーズ㉙ #132 自死とその行方

2019年09月07日 | 健康と生と死と
自死について10年も昔のものの再掲です。 #132 自死とその行方  2008年6月2日投稿 自死(自死者)は、大昔からタブー視され、宗教には地獄に堕ちると脅され、大いに偏見にさらされています。 偏見の中には、精神異常、精神の屈折、厭世主義、悲観主義等、印象のよろしくないのばっかりなんです。 報道も政策も自死を悪いことと捉え、撲滅キャンペーンを張るほどです。 自死者の確率の高い地域は、自死率 . . . 本文を読む

#3138 再掲シリーズ㉘ #131 自死と刑死と自然死

2019年09月06日 | 健康と生と死と
死について昔の投稿したものを再掲します。 今回のも11年前のものです。 #131 自死と刑死と自然死  2008年5月29日投稿 ボクはずっと昔から、死を迎えるに至る苦痛に対し、理不尽な思いを抱いています。 #2に病院で死を迎えることの酷(むご)さを記しています。 ボクの実体験と見聞を元にしていますが、十数年前ベストセラーになったヌーランド著『人間らしい死にかた』には、医者として看取った大量の . . . 本文を読む

#3137 再掲シリーズ㉗ #130 自殺とその報道

2019年09月05日 | 健康と生と死と
まだまだ自殺についての投稿がありましたので、再掲を続けます。 11年前のものです。 #130 自殺とその報道  2008年5月25日投稿 近頃、硫化水素を用いた自殺が多発しています。 そして、自殺が多発するのは報道のせいだとの論評があります。 報道するからマネをするのだって言うんです。 ボクはこのようなことをこのように大真面目に論評する人を見て、なんて見当はずれのことを言っているんだろうかっ . . . 本文を読む

#3136 再掲シリーズ㉖ #79 ボクの死生観(2)

2019年09月04日 | 健康と生と死と
この再掲を続けてると、「お前、さっさと死んでしまえ!」って声が聞こえてきますが、そこのところのボクの思いが今回のに載っています。 11年半前に投稿したものです。 #79 ボクの死生観(2) 投稿2008年1月14日 前回の続きです。 時々、集団自殺のニュースが出ます。 インターネットの自殺サイトにはとても多くのアクセスがあるんだそうです。 きっと、この世の中には自殺をしたいと考える人がたくさ . . . 本文を読む

#3135 再掲シリーズ㉕ #78 ボクの死生観(1)

2019年09月03日 | 健康と生と死と
ボクの死生観について、昔に投稿したのを再掲し続けます。 #78 ぼくの死生観(1) 2008年1月8日投稿 #1に、ボクは小さい時から周りの人との感覚の違いを感じていた、と記しました。 ボクの死生観は、小さい頃からではなく中学生の頃、大方の人とは違うと認識しました。 死生観と言っても死についてです。 端的に言えば、ボクにとって死は怖いものではなく、むしろ甘い誘惑と感じるものなんです。 も . . . 本文を読む

#3134 再掲シリーズ㉔ #2 死に至る刑罰

2019年09月02日 | 健康と生と死と
このブログを始めた当初に投稿したものです。 もう13年も前のものですので、事情は多少変わって来てるのかもしれません。 特に、痛みを和らげる療法の進歩は目覚ましいものがあるようです。(どうしても痛みが治まらない例もまだまだあるようですが) 一方、植物人間状況に陥った人に対する延命処置はいまだ続いていて、人間の尊厳を損ない続けています。 死刑になったら楽に死ねるのに、何ら罪を犯してない人が地獄の苦しみ . . . 本文を読む

#3133 新 ボクの死生観

2019年09月01日 | 健康と生と死と
#3129参院選・安楽死制度を考える会、でちょっと記しているんだけど、ボクは安楽死が合法化されればいい、と思っています。 このブログで何度も記していますが、ボクの死生観は厭世的です。 次回以降、今まで投稿したボクの死生観に関するものを再掲しますが、今現在のボクの思いをちょこっとこの場で述べます。 ボクは地球上の問題の諸悪の根源は、ヒトの頭数の激増によりもたらされている、と断言します。 少子化を嘆 . . . 本文を読む

#3129 参院選・安楽死制度を考える会

2019年08月28日 | 健康と生と死と
6月でしたっけ、参院選が行われました。 興味深い党名がありました。 “安楽死制度を考える会”です。 安楽死を合法化しよう、と主張する会です。 安楽死は一定の基準のもと、医師が希望者に薬剤を注入し死をもたらす、というものです。 ヨーロッパの一部ではすでに合法化され、けっこう多くの人が処置を受け死に至っています。 そんなことをしたら日本では犯罪です。 自殺幇助で医師が逮捕されます。 なもんだから . . . 本文を読む

#2959 花柳幻舟の死

2019年03月09日 | 健康と生と死と
花柳幻舟が死にました。 舞踊家、女優、作家、フェミニストなどの多様な顔を持つ77歳の女性でしたが・・・その過激な言動で世間をずいぶんと騒がせた存在でした。 2月28日に、群馬・安中の橋の上から転落して死亡してました。 警察もメデァも事故死として扱っていますが、自殺です。 彼女の生き方を見ていて思うには、老いの醜さをこれ以上さらしたくない、との思いからの自死だと感じるのです。 半端ない反骨で反体 . . . 本文を読む

#2914 近所のご老人の死

2019年01月23日 | 健康と生と死と
ついこないだ、近所のご老人が亡くなりました。 ボクはこの地に十数年前に来たんだけど、この時から今までずっと交流があり、お世話にもなった方でした。(80歳の男性です) 亡くなる数日前にも、会話を交わしていました。 いつものように、居間でパソコンをいじっていました。 この1,2年は体が弱っている様子でしたが、入院もせず、毎日パソコンに向かっている姿が見られたのです。 亡くなる二日前、朝に「具合が悪い . . . 本文を読む

#2913 頑張りすぎる年寄り

2019年01月22日 | 健康と生と死と
南米大陸最高峰アコンカグアへの登頂を目指していた冒険家三浦雄一郎(86)の事務所は21日、同行した医師の判断で登頂を中止したと明らかにしました。 体調には問題なく、既に下山したそうです。 三浦氏は事務所への電話で「僕自身大丈夫、頂上まで行けるという自信がありましたが、医師の判断に従うことにしました」と話ています。 ・・・ あのね、いくら元気があるからって末期高齢者が高い山に登ろうなんて考えるのは . . . 本文を読む

#2641 西部邁自殺、幇助で2人逮捕さる

2018年04月11日 | 健康と生と死と
1月に自殺したヒョーロン家の西部邁(サイベブー)は変節漢で、ボクの好むところではありません。 このブログに彼のことを記そう、なんて気持ちはありません。 ただ、彼の自殺をめぐって2人が自殺幇助(ほうじょ)で逮捕されたことに、思うところがあります。 変節漢の西部邁が、最後にまで他人を巻き添えをしたことに憤(いきどお)りを覚えながら。 ・・・ 日本は安楽死が認められてません。 ずいぶん昔から言われてい . . . 本文を読む