林の中の庭

まわりに唐松林が残る敷地で花や野菜を育てたり、
雪の日には家の中で何か作ったり・・・
そんな日々の生活日誌です。

ヨ リ ミ チ

2007-06-20 14:34:36 | お出かけ
時々時々

昨日はちょっと お出かけしたんですが、
いつも前の道を通るたびに ここはどんなところなんだろう??
と思わせる看板があって、でも毎回通過してたんですが、
昨日は少し時間があったので ぐいっとハンドルを切って寄ってみました。

ほんの数十メートル、田んぼの間の細い道を走ると 
バラがからまった板塀と 白壁の土蔵が見えてきます。
その奥で どうもお茶が飲めるようなので 車を停めて入っていきました。


しかしザンネンなことに 昨日は定休日だったようですが
そこの奥さんが 快く招き入れてくれました

ちょうど1階では お休みの日を使って本格的な少人数コーラス練習をしてたので
2階の ロフト部分に案内してもらいました。


蔵の中なので 梁組みがかっこいです。
たまたま 中武ひでみつさんというイラストレーターの人の絵が飾られていて
(長野の地元で活躍する 作家さん らしいです)
そのほのぼのとした 画風が 温かみのあるインテリアとピッタリでした。

   
   記念に ハガキを2枚買ってきました


で、ちょうどお昼近い時間だったので 
お昼ゴハンをここで食べることにしたんですが、
あまりにもお天気がいい日だったので 外のテーブルに移動することにしました。

そこにはログコテージ風の もりもり繁ったお庭があって、
食事の用意が出来るまでの間 お庭をちょいと見せてもらいました


お庭の奥から 土蔵の方を撮った景色。

   
   土蔵の外観は こんな感じ
 その前のテーブルで ランチいただきました


私も愛用してる 多分「木曽の漆器」と思われるお盆の上に
多分手作りされたんじゃないかと思われる陶器にのったおかず数々。。。
味覚も視覚も おいしかったですよ~

で、そのあと またぐるっとお花を見せてもらって、ここを離れました。


そうなるともう一軒 アヤシイのか真面目な店なのか?
気になる「山野草」の幟が立った道端のお店があって気になるので
今日の『寄り道運』を使って そこも帰り道最後に寄ってみる事にしました。

    
とりたてて珍しいものはなかったですが こないだから気になってた
アネモネ・カナデンシスと思われるものが
「フタマタイチゲ」として 子株でそこそこの値段で売ってたので3ポット、
ロックガーデンにいい感じかな~ってことで 
最近消えてなくなったツボサンゴ1株と
「枝咲きキキョウ」という名の花を1ポット 連れて帰りました
(戻って調べたら Campanula kemulariae でした)


ヨリミチ たまにはしてみるもんですね~


コメント (6)
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