仮想通貨が30万円台に接近

NY株は4日間の連騰。小幅高だが下値不安は消える。トランプ大統領のロシア問題の疑惑は広がらない。根底には米国民の半数が支えるトランプ人気で、大胆な行動力を駆使し、減税、インフラ投資の拡大で景気回復を実現するのが大きなバックボーンだ。

この日も仮想通貨ビットコインが上昇し29万9089円になり30万円台が視界にはいってきた。金融商品ではことし最大の上昇率を記録し昨年比では4ヵ月余で3倍になった。ことしは世界のどこを見回しても、これほど下値不安がなく、着実に上昇トレンドをたどる商品は皆無である。1週間前は22万円であった。
海外のメデイアは「昨年5月に1ビット＄450であったが時価は4倍以上になった」とある。単純に他の金融商品と、その相場の動きを比較するには無理もあるが、まず1万円でも、自分で口座を開き取引を始めることをお勧めする。われわれは昨年末の休暇を利用して口座を開いたが原資は短期間に3倍になった。
実際に投資してみれば、バフェットも「合理的な新時代の通貨」と太鼓判を押す魅力がわかる。年初、退職金から100万円を投じていたら、300万円になった。夢でなく豪勢なハワイ旅行が楽しめる。
「トリトンスケア通信」では注目を続けている。

目先はハイテク株ではローム（6963）、ソニー（6758）に注目したい。