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何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



催事場という戦場にて・・・なり~







ホームベーカリーを買ってから、ようやく今朝食パンに行き着けました。(笑
昨日、ムラカミーチェとお喋りしてて、すっかり「うき夫ケーキ」を焼かなきゃいけなかったことを忘れてしまったんです。
寝る前に気付いて、の朝ご飯がないぞ~。
しかし、今からケーキなんか焼く気分じゃないし、いや、それより何より後片付けを考えただけで気持ちが萎える。
しょうがないので、慌てて食パンを朝焼き上がっているセットしておきました。
まぁ、焼き立てだったら、どんなパンでも美味しいでしょ。
オイオイ!

さて、今日はマリ造と高島屋の「味百選」に行って来ました。
毎年のことなんだけど、コレがまた・・・。
限定の和菓子が出てて、何やら「松屋長春」の羽二重餅つうのが、なかなか手に入らないらしく物凄い争奪戦が行われるの。
これを手に入れるためには、正に生き馬の目を抜く戦いが繰り広げられるんですよ。(笑
去年も我らは二番目に並んでいたくせに、結局手に入れられなくて「ヘタレの遠吠え」をしてたんです。
羽二重餅がどんなに美味しいか知らないけど、去年負けたことが悔しくて、今年こそはリベンジ!と思ってたのよ。
↑いらん意地を張るなつうの。
で、と一緒に家を出て駅で落としてもらって、名古屋に着いたのが9時過ぎだったのよ。
この時点で、誰も並んでいなくて私が一番だったの。
すぐに還暦を過ぎたであろうおじ様が「催事場にいくエレベーターの入り口はここでいいのか?」と後ろに並んだのよ。
そのおじ様は娘さんに頼まれたらしくてねぇ。
並んだら買えるものだと思ってたみたいなの。
甘い!つうか、娘も人に頼んで手に入れようなんて甘い!
そこで、「人であることを忘れなきゃ買えませんよ。どこからかシュルーと見知らぬ人が来て、シュルーと前にいますから」
とアドバイスをしてたんです。(笑
おじ様は「わかった。横入りする人がいたら、僕がカツンと注意してやる!」と息巻いてたんですよ。
開店5分前、どこから沸いてきたかわかんない人達が並んでいる列などないように、シレーッとドアの前に集まってきます。
私が「並んでいるんだぞ、オラァ~」オーラを出そうとも、聞こえるように嫌味を言おうともビクともしません。
ここはおじ様にガツンと言って頂きましょう。
おじ様に目で訴えるも、おじ様からは遂にガツンは出ませんでした。
おっちゃん、おっちゃん、カツンと言うんちゃうんかい!?
ハハハ。
しっかし、もうこの時点で、「決まり事を守る」我々は胃がキリキリ痛んで気持ち悪くなって来ました。
何でこんな思いまでしてここにいるんだ?
いや、ココまで来たんだから最後まで頑張ろう。
自分の中で葛藤しましたよ。
和菓子一つにどんだけアホなんだ?(笑
ドアが開いて開店して、皆さん一気にエレベーターに向います。
整理券が配られるのは10階の催事場。
なのに、着いたところは11階。
案内のお姉さん(10階に直通いうてたのに!)もボタンの近くにいた人も、10階のボタンを押さなかったみたい。
急いでエスカレーターで10階に降りて、列に並んだときには前に10人ほど。
いきなり若いお嬢さんが横入りしようとしたので、「あなた並びなさい」と言ったんだけど、母親らしき人がお嬢さんの腕を掴んで前に引き入れたの。
↑下で並んでいるときには見なかったのに、この親子はどこから沸いた?
キーッ!!
このど厚かましい親子にも頭に来たし、こんなことでカリカリしてるちっちゃい自分も嫌になった。
羽二重餅は限定40箱で、1人2箱までだったから、マリ造
「前に何人いるか数えて」と言いましたら、私の前に並んでいたおっちゃん(40代くらいかな)が「大丈夫ですよ」と言うのよ。
でも、私達の会話に割り込んで来たこのおっちゃんってば!
私の後ろに並んでたお姉さんに「横入りしないでください」と注意を受けてた人だったのよ。
お前が言うな!
注意を受けて尚シレーッとその場に居続け、その上我々の会話に割り込んでくるなんぞど厚かましいにも程がある!!!
私の後ろの人に注意を受けてたってことは、本来ならその人の後ろにいるはずで、私の前にいるなんてあり得ないだろ。
どの面下げてお前が「大丈夫」なんて言うんじゃ。
あー、もう嫌だ嫌だ。
ふと入り口で一緒に並んでたおじ様のことが気になって探したら、私達より5,6人後ろにいました。
おじ様、たぶん無理だと思いますぅ~。
あーあ、娘さんに怒られるんだろうなぁ、お気の毒。
ようやく整理券が配られ始めたら、何故か前にいる人が増えてるじゃない?
ええーっ、何でそうなるの?そんなんアリ?
あー、もうあかん、この無秩序我慢ならん。
そして、「松屋長春」の羽二重餅の整理券は私が最後でした。
こんな思いまでして並んで手に入らなかったら、ほんまにあのピンク(横入りしたお嬢さん;ピンクの鮮やかなカーディガンを着てた)刺してたで。(笑
きっと私の後ろに並んでたお姉さんは、「大丈夫」と言ってたおっさんの髪の毛を全部むしり取りたかったであろう。
ハハハ。
私は整理券を2枚もらったので、もちろん戦友であるおじ様に1枚分けてあげましたよ。
これがその戦利品です。↓
1箱に4個入っていて1050円、1個250円ですわ。
↑マリ造に1個分けてあげた。
実は受け取るときにも、もう一悶着あってさぁ。(疲
整理券と羽二重餅の引き換えは2時からだったの。
2時過ぎに引き換え場所に行ったら、既に列が出来てたから最後尾を探してたんだけど、どこにも案内の表示がないし案内人もいなかったの。
で、ちょっとウロウロしてたら、いきなりおばちゃんが
「あんた達、ちゃんと並びなさいよ。ここには入れないわよ!
と私達ともう1人ウロウロしてたおば様が怒られたのよ。
ええっ!?私達、どこにも横入りなんかしてないし、最後尾を探してただけなんだけど、何故に怒られる?
わからんぞ~。
一緒に怒られたおば様と「私達、そんなに怒られるようなことをしたかしら?『最後尾は向こうよ』と言えば済むのにねぇ」
とまた妙な連帯感が出来て戦友になっちゃったわよ。(笑
それにしてもさぁ、考えさせられたわ。
あの怒ってたおばちゃんの姿は自分の姿、こんなちっちゃいことでカリカリして赤の他人に怒りをぶつけちゃいけない。
たかが羽二重餅なのよ。
冷静になると、ほんと笑っちゃう。
確かにお餅はこれ以上ないというくらい柔らかくて美味しかったよ(あんこは特別なもんじゃなかった)。
でも、羽二重餅一つで、こういう人を忘れる戦いはしちゃいかんと思う。
気持ちも荒むし、自己嫌悪に陥るわ。
ええ、来年からは参戦いたしません。(笑
大いに反省いたしました。

そうそう、今回のお昼は催事場の恒例のイートインではなかったんです。
「やまつ辻田」のご主人にオリジナルブレンドの柚子唐辛子辛口を作ってもらいながら、20,30分お喋りをしちゃったのね。(笑
そしたら、すっかりいい時間になっててイートインコーナーは長蛇の列。
ひぇぇ~、こりゃあかんで。
今年は私達がめっちゃそそる出店でもなかったので、「並んでまでは」と早々に離脱よ。
うーん、しかし、離脱したのはいいけど、何を食べるよ?
ふと目に入った「糖朝」に入ってみました。
香港で一度入ったことがあるけど、台湾のお店も日本のお店も入ったことがなかったのよねー。
ランチメニューはあまり魅力的ではなかったのと、汁そばが食べたかったのでアラカルトで頼みました。
私が選んだのは、海老雲呑麺。
雲呑は少し塩辛かったけど、海老がプリプリで美味しかったわ~。
スープも結構私の好みかも。
写真では大きさがわからないけど、結構小さめの器だったのよ。
「大丈夫かなぁ」(私はお昼をめっちゃ食べる)と心配になって、焼売と青菜炒めも注文しました。
何だろ、お昼にお腹一杯にならないと不安になるのよね。
また海老ですか、そんなに好きかい!?
私もね、海老海老でどうなのよ?と思ったんだけど、海老しかなかったのよ。
これも筍のコリコリした食感が楽しくて美味しかったな。
ただ残念だったのは、青菜炒めが青梗菜だったこと。
ええーっ、こんなんありですか!
雲呑麺にもしっかり入ってますやん。
青菜炒めを頼んで青梗菜が出てきたのは初めてかも。
つうかさぁ、焼売が3個で630円で青菜炒めが800円だよ。
何かめっちゃ割高な気がしません?
一束100円もしない青梗菜が焼売より高いなんてさぁ、モヤモヤするぅ。
↑有機のええ青梗菜を使ってたりしてね。
ふふふ、こういうとき、妙にセコイんだよねー、私。

セコイと言えば、「タカノフルーツパーラー」のメキシコマンゴーパフェも何気にしょぼくなってた気がする。(笑
前はもっとマンゴーがどっちゃり載ってたような気がするんだけど、これも円高のせい?
生鮮品は直に跳ね返って来るのかなぁ。
ちょっと寂しいのう。
マリ造は青菜炒めよりパフェの方がモヤモヤしたみたい。
ハハハ。
とまぁ、何があっても「旨いもんを食って帰るぞ」って執念はすごいでしょ?
我ながら、この食い意地には呆れる。(笑
買ったものはまた明日にでもUPしますね。

ちなみに疲れて夕飯の用意が出来そうになかったので、「さいき家」の穴子弁当を買って来ました。
デザートは「出町ふたば」の豆餅よ。
、早く帰ってこないかなぁ。


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