芸術のハシゴなり〜

今日は大忙しでございました。 注文してあった眼鏡を取りに行って、ついでにお昼を食べて... いつものトンカツ屋で、お得なランチ鶏南蛮850円。 今日、夫は明日からのセンター試験の代休でお休みだったのだ。 その後、名古屋市博で始まる『レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展』の内覧会に行って来ましたよ。 今日の私のテーマは、「ピンクおばさん」デス。 結構マニアックな展覧会なのに、盛況でしたよ。 そうそう、ヴィンチ、つうのは村の名前なんだって？（笑 レオナルド・ダ・ヴィンチと言うと、“豊根村の田吾作”と同じようなもんなんだって？ ヴィンチ村のレオナルド。 何？私達はずっと田吾作じゃなくて、“豊根村の”と呼んでたの？ よく「ダヴィンチ」と言ってるけど、イタリア人が聞いたら、めっちゃおかしなことなんだね。 まぁ、「レオナルド」言うても誰のことだかわかんないし、レオナルド・ダ・ヴィンチと言うのも面倒臭いしー。 海外では言わないようにして、国内で「ダヴィンチ」言う分にはいいよねー。 あかんって！ ハハハ。 内覧会のあとは、夫と別れて、仕事帰りのなみちゃんと待ち合わせて映画を観てきました。 去年はから観たかったんだけど、スケジュールが合わず最終日の今日になりました。 今、何かと話題のカトリーヌ・ドヌーヴ主演です。（笑） ストーリーは死期が迫ってる奔放な母に真面目な娘が振り回されるという、よくある話なんだけど、母が継母という新しい設定。 まぁ、継母役のカトリーヌ・ドヌーヴの可愛らしいこと！ 確かに歳は取ったけど、不自然な直しに見えないし、全然汚くもなってない。 もしかせんでも、彼女のためだけの映画だったんじゃないかしら。 そして、娘の恋人が優しくて寛容、押し付けがましくなく自然でとってもいいの。 あんな人がパートナーだったらなぁ。 って！ウチの夫だって、やさしいじゃん。 ホホホホホホ〜。 ラストはフランス映画らしくオシャレでした。 キレイなまとめ方だけど、ちょっと物足りないかなぁ。 夕飯はスペイン料理を食べて帰って来ました。 食事の話はまた明日にでも。 あー、楽しかった。