カウンターサービスが終了してしまいました。

何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



お誕生日おめでとう♪私(ディナー編)なり~




昨日はいろんな人に祝ってもらって(喜ぶ歳でもないが(笑)、今年も良い誕生日でした。
バーチャルでも祝ってもらってます。ホホ。
皆さん、ありがとうございます。
皆さんからのプレゼントは、明日にでもUPしようと思っております。

さて、昨夜は蒲郡プリンスホテル「ステーキ&シーフード 桂」に行って来ました。
暗くて何が何だかわかりませんな。トホホ。
よく言えば静かな、悪く言えばうら寂しい、ま、こんな感じのところと。(笑
ココはつつじが有名なので、もう少し後だったらライトアップもされてたかも。
時期が早すぎたね。
いやー、それにしても食べて来ましたよ。
あまりにお腹が一杯で疲れてしまい(最近お腹が一杯になるとめっちゃ疲れる)、ついつい更新をサボってしまいました。
失礼いたしました。

まずお店に入ったら、団体さんつうか、何かの集まりかなー、7,8人お客さんがみえて入り口の席しか空いてなかったの。
「うーん、私達はこの入り口の席か?」と思っていたら、奥の個室に案内されました。
給仕の兄ちゃんが「本日はお客様が一杯ですので、こちらに案内させて頂きます。通常ならチャージを頂くのですが、本日は結構です」
と言って来た。
ちょっと待てや!それちょっと恩着せがましくないか?
いつ私達が「個室がいい」と言った?
頼んでないし、もっと言えば、不倫のカップルじゃあるまいし、鉄板焼屋で個室の必要はないんだよ。(笑
↑私は人の物が焼かれているのを見るのも好き。
も予約のときに個室にしようか、と一瞬考えたらしいんだけど、2人対シェフって気を使うし、寂しいから止めたんだって。
ま、いうても、兄ちゃんはそんな風に取られるとも思ってなかっただろうし、厚意のつもりで言ったんだろうしねぇ、許すよ。
ふふふ、昨夜の私は寛大でした。
そんなに嫌な感じの人ではなかったけど、ただ私とは最後まで「間」が合わない兄ちゃんだったわ。ハハハ。

まずはジュースで乾杯。
しょうがないこととは言え、44歳、それなりに歳を取ってますなぁ。(笑
前菜はコレ。
大根と何かの白子でした。
私、白子はあまり得意ではないのですが、これはとてもクリーミーで変な臭みもなかったので大丈夫でしたわ。
何の白子か聞こうと思ったけど、調理法まで言われてチキンのスープを使っていたりしたら嫌なので止めておいた。
↑夫は鳥を使ったものと聞けば一切食べないから。ハハハ
菜の花とクレソンのサラダ。
この海綿状の野菜、何だろうと思っていたら、ハスイモのずいを軽く茹でたものだってよ。
味はないけど、シャキシャキしてて食感が楽しいわね。
ドレッシングはわさび醤油のドレッシングで、給仕の兄ちゃんは恭しく言ってたけど、別にフツーのものだと思った。
次はフォアグラのステーキバルサミコソース。
はフォアグラを食べないので、貝柱に変更してもらった。
大ぶりの貝柱でめちゃくちゃ美味しそうだったー。
味見をさせてもらったら、私好みの火の通りではなかったので残念!
フィアグラは、フォアグラですな。
全然思い入れがないので、良し悪しもわからないからフォアグラとしか言いようがないんだよねー。(笑
すんません。
地祇は伊勢海老の太白胡麻油焼き。
まだピクピクしてた伊勢海老とシェフは格闘してました。
私達を担当したシェフは、鉄板焼きを始めて(その前はフレンチ)3年だそうだけど、まだまだもたついてましたな。
鉄板焼きって、そんなに修行が必要だと思ってなかったけど、やっぱり技術習得には時間が掛かるものなのねぇ。
私、ちょっと贅沢かもしれないけど、やっぱり味噌だけでいい。
オイオイ!
付け合せについていたマコモダケ、これは美味しかった。
私、コレ、筍の一種かと思ってたんだけど、イモ科なのね。
エリンギのようでもあり、キノコの一種だと言われても納得するでしょうな。
次は大好きな鮑。
残念なことに肝はソースにするのではなく、そのまま焼かれてしまった。
また止めればいいのに一口食べてしまったら、磯の香りが口一杯に広がって・・・泣きそうになった。
私、磯の香り香りしたものがダメなんですよ。
ものすごい顔をしてたんでしょうな、シェフが「水をお持ちしましょうか?」と言ってくれたよ。
ああああぁぁぁ~。
もうこうなったら、鮑の磯の香りまでダメになってしまって・・・。
↑焼き加減もレア過ぎた。
せっかくの鮑、何ともったいないことでしょう。
ハイ、気を取り直して、次はお肉です。
フィレとサーロインが選べたんだけど、私はもちろんサーロイン!
オイオイ!年齢を考えろ~!
愛知県産のものでしたが、甘みのあるお肉で私好みでしたわ。
誰が何と言おうと、私は脂の多いお肉が好き。(笑
シェフが丁寧に脂を取ってくれていたんだけど、それを見てもったいないと思った私は、「それ、ガーリックライスの中に入れてください」
↑コースは白いご飯だったんだけど、ガーリックライスに変更してもらった。
オイオイ!何度も言うけど、歳を考えなさい~。
というわけで、ガーリックライス。
くーっ、お腹一杯ですぅ。
いや、食べすぎとも言う。ハハハ。
あ、楽しかったのは、お肉のためにいろんな塩やソースを用意してくれていたこと。
「家にない塩を使いなさいよ。アンデスと死海の塩は家にないわよ」
などと嫌らしいことを言ってしまいましたわ。
↑おまけに「岩塩の方が高いわよ」とも。
はアンデスの塩が気に入ったようです。
私はすっきりとした塩らしい塩の死海の塩が好みだったかなー。
次はデザート。
は予約のときに誕生日のお祝いだということを伝えてなかったのね。
オイオイ!
現地で「今日は誕生日なの」と言ったら、急遽こんなことをしてくれました。
ホワイトチョコに「お誕生日おめでとうございます」と。(笑
しょぼいでしょ?
でも、しょぼくても気持ちが嬉しいじゃないの。
って!?ケーキ何かを用意されても、「もう食べられません~」だったから、かえってよかったんだけどさぁ。
それには文句がないんだけど、デザートとしてはどうでしょう?
イチゴのアイス1つに生のイチゴ1つとキーウイ2切れ。
ちょっと寂しいじゃありませんか。
もう1つシャーベットなんかを付けてくれたらなぁ。

と目も楽しかったし、ほとんどのものは美味しかったし、大満足でした。
真っ暗であまり見えないとは言え、桜も見れたしね。
春の夜ですなぁ。
桜の季節に毎年毎年こうやってお祝いをしてもらって、私、生まれてきてよかったーと思います。
ママ、この日だけは「生んでくれてありがとう」と素直に言うよ。
だって、ただのおばちゃんがこんなに皆にお祝いしてもらえるんだよ。
たぶん、皆さんも気付いていらっしゃると思いますが、私の誕生日って、本当に一大イベントでしょ?(笑
44歳をこんなにワクワク迎える人って、こそうそういないことだと思うんです。
幸せ者なんだとつくづく思います。
皆さんありがとう。
そして、、スッペシャルありがとう。


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