バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

微生物感染を治療するためのリファマイシン誘導体

2008年06月30日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2007-522780 出願日 : 2005年7月21日
公表番号 : 特許公表2008-507549 公表日 : 2008年3月13日
出願人 : カムブァ、ファーマスーティクルズ、インク 発明者 : マー,ズェンクン 外9名

発明の名称 : 微生物感染を治療するためのリファマイシン誘導体

(ヒドロキノンおよび対応するキノン(C1~C4)形態の両方の)式(I)の新規なリファマイシン誘導体、またはそれらの塩、水和物もしくはそれらのプロドラッグ[式中、好ましいRは水素、アセチルを含み、Lはリンカーであり、好ましいリンカー基要素は示された1つから5つの基の任意の組合せから選択され、ただし、Lは式(A)ではない(ここで、R1はH、メチルまたはアルキルである)]。本発明化合物は価値ある抗菌性を示す。これらの化合物を有する製剤を、ヒトおよび非ヒトの両方の哺乳動物における感染性疾患の防除または予防に使用することができる。特に、この化合物は多耐性微生物株に対しても顕著な抗細菌活性を示す。


抗微生物及び/又は抗ウイルス組成物並びにその製造及び投与のためのTQ方法

2008年06月30日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2007-522888 出願日 : 2005年7月29日
公表番号 : 特許公表2008-507569 公表日 : 2008年3月13日
出願人 : リーヴ、 ロバート アラン 発明者 : リーヴ、 ロバート アラン 外1名

発明の名称 : 抗微生物及び/又は抗ウイルス組成物並びにその製造及び投与のためのTQ方法

本発明は、表面に投与するのに適した抗微生物及び/又は抗ウイルス組成物を提供する。この抗微生物及び/又は抗ウイルス組成物は表面に投与するために適していて、精油分と、表面に散布後組成物の大部分が容易に蒸発するのに効果的な量の揮発性液状担体とを含む。この組成物は、ヒト皮膚に適合性で局所使用するのに適している。抗微生物及び/又は抗ウイルス組成物を調製し、並びに投与する方法も開示する。

より成長が早いかつ/又はより収量が高い生物の作製

2008年06月30日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-522986 出願日 : 2005年7月21日
公表番号 : 特許公表2008-507960 公表日 : 2008年3月21日
出願人 : メタノミクス ゲーエムベーハー 発明者 : プツィオ,ピオトル 外1名

発明の名称 : より成長が早いかつ/又はより収量が高い生物の作製

参照生物と比較してより成長が早い及び/又は収量が増加した非ヒト生物の作製方法であって、該生物又はその一以上の部分で配列番号2、107、125、129又は137の活性を参照生物に比較して増加させることを含む、上記方法。


人骨組織を生産することが可能な、乳歯又は永久歯の及び歯胚の歯髄から得られた幹細胞

2008年06月30日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2007-523008 出願日 : 2005年7月27日
公表番号 : 特許公表2008-507962 公表日 : 2008年3月21日
出願人 : カリンチ,フランチェスコ 外5名 発明者 : カリンチ,フランチェスコ 外5名

発明の名称 : 人骨組織を生産することが可能な、乳歯又は永久歯の及び歯胚の歯髄から得られた幹細胞

MBP-SHED(ヒトの脱落した乳歯からの幹細胞由来間葉骨生成細胞)と称される、ヒト歯髄乳歯から選別及び単離によって得られる、あるいは、MBP-DPSC(歯髄幹細胞由来間葉骨生成細胞)と称される、永久歯又は歯胚のヒト歯髄から単離によって得られる幹細胞個体群。 明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB

混合物質におけるビタミンの微生物学的測定のための方法及びキット

2008年06月30日 | 医薬工学 製剤 DDS
出願番号 : 特許出願2007-523032 出願日 : 2005年8月1日
公表番号 : 特許公表2008-507964 公表日 : 2008年3月21日
出願人 : アイエフピー プライベイツ インスティチュート フュア プロダクトクオリテート ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 発明者 : アームブルスター、フランツ、ポール 外1名

発明の名称 :
混合物質における、ビタミン、アミノ酸、あるいはその他の生命に必要な物質の定量方法であって、それによって、培養容器、微小滴定プレートのキャビティの中に、それぞれの場合で、適切な微生物の所定の数の生きた細胞が、長持ちするように調整されている。この目的のために、細胞は、200~500mMトレハロース/スクロースを含有する凍結溶液中で、-80℃で急速凍結され、それから凍結乾燥される。凍結溶液は好ましくは試験媒体である。培養容器は好ましくは微小滴定プレートのくぼみである。

微生物のゲノムDNAをモニターする方法

2008年06月30日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-523792 出願日 : 2005年7月28日
公表番号 : 特許公表2008-507979 公表日 : 2008年3月21日
出願人 : キヤノン ユー.エス. ライフ サイエンシズ, インコーポレイテッド 発明者 : 高橋 通 外1名

発明の名称 : 微生物のゲノムDNAをモニターする方法

本発明は、DNA増幅の波形プロファイリング法における改良用途の新規のSGPプライマーを提供する。一実施形態では、DNA増幅法におけるSGPプライマーの使用は、幾つかの異なる産物の指数関数的増幅をもたらす。他の実施形態では、本発明の方法は、新規の半分の時間の伸長工程をさらに含む。他の実施形態では、融解温度分析によって異なる産物を検出することができる。本発明のプライマーと方法を組み合わせて、サンプル中の微生物を測定することができる。

HMGB1関連病変の予防又は治療のための、K-252a及びキナーゼ阻害剤の使用

2008年06月30日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-523023 出願日 : 2005年7月29日
公表番号 : 特許公表2008-508220 公表日 : 2008年3月21日
出願人 : クレアビリス・セラピューティクス・エスピーエー 外1名 発明者 : シルヴァノ・フメロ 外5名

発明の名称 : HMGB1関連病変の予防又は治療のための、K-252a及びキナーゼ阻害剤の使用

本発明は、HMGB1関連病変の予防又は治療のための、微生物により産生される生理学的に活性な物質であるK-252a、及びその塩又は合成及び/又は化学修飾した誘導体の使用に関する。とりわけ、本発明は、再狭窄の予防又は治療のための、K-252aの使用に関する。

院内感染の発生率を測定するための方法

2008年06月30日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2007-523865 出願日 : 2005年7月27日
公表番号 : 特許公表2008-508614 公表日 : 2008年3月21日
出願人 : メドマインド, インコーポレイテッド 発明者 : ブロセット, ステファン イー. 外2名

発明の名称 : 院内感染の発生率を測定するための方法

患者の入院データを分析して、院内感染マーカー(NIM)を決定するための方法およびシステムであって、前記方法が、少なくとも一人の患者に関連する入院データをデータベースから受信するステップと、非重複病院隔離集団(SNDHI)マーカーを含むサンプルの数を入院データから計算するステップと、抗生物質使用基準(AUC)マーカーを入院データから計算するステップと、計算されたSNDHIおよびAUCマーカーに基づいて、各々の患者に関する院内感染マーカー(NIM)を決定するステップとを含む方法およびシステムを開示する。

葉酸産生ビフィドバクテリウム菌株、製剤およびこれらの用途

2008年06月30日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2007-524465 出願日 : 2004年8月5日
公表番号 : 特許公表2008-509131 公表日 : 2008年3月27日
出願人 : アニドラル エス.アール.エル. 発明者 : モグナ,ジョヴァンニ 外1名

発明の名称 : 葉酸産生ビフィドバクテリウム菌株、製剤およびこれらの用途

本発明は、ビフィドバクテリウム属に属する葉酸産生菌株、これらを含む医薬品製剤、動物用製剤または食物製剤、ならびにこれらの用途に関する。具体的には、本発明は、ビフィドバクテリウム属アドレッセンティス種(2)、ビフィドバクテリウム属ブレーベ種(1)、およびビフィドバクテリウム属シュードカテニュレイタム種(2)に属し、ブダペスト条約に従い、2004年7月21日にDSMZコレクションセンター(ドイツ微生物細胞培養コレクション、Deutsche Sammlung von Mikroorganismen und Zellkulturen GmbH);Braunsweig、Germany)に寄託された、ヒト由来の新規菌株に関する。


血圧降下作用を有するローヤルゼリーの製造方法

2008年06月30日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2007-191689 出願日 : 2007年7月24日
公開番号 : 特許公開2008-48729 公開日 : 2008年3月6日
出願人 : 森川健康堂株式会社 発明者 : 三浦 雅博 外4名

発明の名称 : 血圧降下作用を有するローヤルゼリーの製造方法

【課題】 血圧降下作用などの有用な特性を発揮するローヤルゼリーを得ることのできる新しい技術を提供する。
【解決手段】 ローヤルゼリーを微生物(例えば、アスペルギルス属、モナスカス属またはリゾプス属の微生物)で発酵させ、好ましくは、発酵工程の後に微生物を殺菌する工程を含む、血圧降下作用を有するローヤルゼリーの製造方法。アンジオテンシン変換酵素阻害作用を有するローヤルゼリーが得られる。