バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

生物由来有用成分・素材の国内市場を調査 富士経済

2017年02月19日 | 健康・栄養機能性成分


食品、化粧品、医薬品などに使用される
生物由来有用成分・素材の国内市場を調査

-2021年国内市場予測(2015年比)-
生物由来有用成分・素材50品目 2,793億円(31.1%増)
機能性乳酸菌 725億円(56.6%増)

総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋 清口正夫 代表取締役)は、サプリメントや機能性食品および一般用医薬品、ビューティーケア関連製品、医療現場で使用される医療用医薬品などの原料として使用される天然由来を主体とした有用成分・素材50品目の市場について調査した。その結果を報告書「生物由来有用成分・素材市場徹底調査 2017年」にまとめた。
https://www.fuji-keizai.co.jp/market/16104.html

高機能乳酸菌やプロバイオティクス訴求商品にも注目

2017年02月19日 | 腸内細菌 プロバイオティクス


"明らか食品"と"ドリンク類"健康志向食品の国内市場を調査

総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋 清口正夫 代表取締役)は、2016年8月より4回に分けて、健康(Health)や美容(Beauty)に良いというコンセプトを持った食品(以下、H・Bフーズ)の国内市場を調査している。その第1回目の結果を報告書「H・Bフーズマーケティング便覧 2017 No.1 健康志向食品編」にまとめた。
https://www.fuji-keizai.co.jp/market/17005.html

臓器機能異常のスクリーニング、血液疾患などの診断や経過を観察する

2017年02月19日 | 医療機器 検査機器

生化学・血液検査の国内市場を調査

-臨床検査市場調査シリーズ- 富士経済
生化学検査市場、検査薬・消耗品市場は横ばい、検査装置市場は微増
血液検査市場、検査薬・消耗品市場、検査装置市場ともに微増

総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋 清口正夫 代表取締役)は、主に血液中の蛋白質、蛋白質の一種である酵素、電解質、金属イオン、脂質、血糖などを測定し、臓器機能異常のスクリーニング(ふるい分け)などに汎用する生化学検査と、血液中の赤血球数・白血球数・血小板数の測定や血液細胞の形態観察、血液の固まり易さなど(血液の凝固・線溶)から、貧血・多血症、炎症・腫瘍、出血・血栓症(血液疾患)などの診断や経過を観察する血液検査の国内市場を調査した。

https://www.fuji-keizai.co.jp/market/17012.html

黄禹錫氏のES細胞 韓国で週内にも正式登録

2017年02月19日 | 細胞と再生医療

【ソウル聯合ニュース2016年11月15日】韓国の疾病管理本部は15日、黄禹錫(ファン・ウソク)元ソウル大教授が体細胞クローン技術による胚性幹細胞(ES細胞)と主張する「NT―1」について、単為発生による偶然の産物と結論付けた上で、週内にもES細胞として正式に登録すると発表した。
http://www.wowkorea.jp/news/korea/2016/1115/10177824.html


黄禹錫氏 米国でES細胞関連の特許登録

【ソウル聯合ニュース2016年11月9日】韓国の研究者、黄禹錫(ファン・ウソク)元ソウル大教授の「体細胞クローン胚性幹細胞(ES細胞)由来の神経前駆細胞」の特許が先月25日、米国特許商標局(USPTO)に登録されたことが9日までに確認された。
http://www.wowkorea.jp/news/korea/2016/1109/10177452.html

抗微生物活性を有するコラーゲン様ペプチド及びその組成物

2017年02月19日 | 医療 医薬 健康

出願番号 特願2015-130295
公開番号 特開2017-014126
出願日 平成27年6月29日(2015.6.29)
公開日 平成29年1月19日(2017.1.19)
発明者

小出 隆規
増田 亮
工藤 正和
太宰 結
美間 健彦

出願人

学校法人早稲田大学
国立大学法人 岡山大学

発明の概要 【課題】 体内で分解を容易に受けることなく、強い抗微生物活性を有するコラーゲン様ペプチドを提供する。
【解決手段】 塩基性と三重らせん構造をもち、塩基性残基と疎水性残基の種類を変えたペプチドをスクリーニングしたところ、細菌に対する抗微生物活性をもつペプチドとして、R3Css-Fを得た。そこで、R3Css-Fをリード化合物として、各種コラーゲン様ペプチドを作製し、抗微生物活性に必要なコラーゲン様ペプチドの構造を明らかにすることにより、体内で分解を容易に受けることなく、強い抗微生物活性を有するコラーゲン様ペプチドを提供できる。J-Store.,国内特許コード P170013718

癌を治療するための方法および組成物

2017年02月19日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: マーズ インコーポレイテッド, MARS INCORPORATEDgo
発明者: ラムルジャック,ダニカ, ロマンクツィーク,レオ ジェイ ジュニア, ディックソン,ロバート ビー

出願 2006-551614 (2005/01/28) 公開 2007-519752 (2007/07/19)

【要約】本発明は、プロシアニジンおよびその誘導体のようなポリフェノールを含有する、特定の腫瘍を治療するための組成物およびその使用方法に関し、より広くは、タンパク質の過剰リン酸化が細胞の形質転換に寄与する腫瘍細胞において過剰リン酸化した細胞周期調節タンパク質の脱リン酸化の誘発に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2007519752/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

A型プロアントシアニジンオリゴマー画分及びその製造方法

2017年02月19日 | 医療 医薬 健康
出願人: 山形県, 株式会社でん六, 日東ベスト株式会社
発明者: 菅原 哲也, 野内 義之, 海老名 太, 植松 恒美

出願 2006-345941 (2006/12/22) 公開 2008-156265 (2008/07/10)

【要約】【課題】ピーナッツ渋皮を原材料としたA型プロアントシアニジンオリゴマーを主要成分とする高生理活性画分を、安価に、かつ効率的に製造する方法、及び、該生理活性画分の機能性素材としての利用を提供すること。【解決手段】ピーナッツ渋皮熱水抽出液をポリスチレン系合成吸着剤で吸着処理し、該吸着剤を10~50容量%のエタノールで溶出処理した後、60~100容量%エタノールで可溶性成分を溶出分取することにより、A型プロアントシアニジンオリゴマーを主要成分とする生理活性画分を製造する。該製造方法により、生体内での吸収性・安定性に優れ、活性低下の少ない高生理活性のプロアントシアニジンを、安価に、かつ効率的に製造することができる。該生理活性画分は、そのオリゴマー画分が、従来のピーナッツ渋皮由来プロアントシアニジンと比較して、抗酸化性、肝機能障害抑制作用のような機能性素材として高い生理活性を有する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008156265/


グラム陰性細菌によって生じる感染の光線力学処置に有用なフタロシアニン誘導体

2017年02月19日 | 医療 医薬 健康
フタロシアニン誘導体、その調製方法、これを有する医薬組成物、及びその使用
出願人: エル.モルテニ アンド シー.デイ フラテッリ アリッチ ソシエタ’ディ エセルチヅィオ ソシエタ ペル アチオニ
発明者: ロンクッチ・ガブリオ, チティ・ジアコモ, デイ・ドナタ, コッチ・アンナリサ, ファンテッチ・リア, マスチェロニ・ステファノ

出願 2008-509453 (2006/05/04) 公開 2008-540384 (2008/11/20)

【要約】細菌の感染、とくにグラム陰性細菌によって生じる感染の光線力学処置に有用で、光感受特性と水に高い溶解性とを有するフタロシアニン誘導体について述べる。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2008540384/


AMPK活性化剤、GLUT4活性化剤、およびそれらを用いた医薬品・飲食品

2017年02月19日 | 創薬 生化学 薬理学
出願人: 国立大学法人神戸大学, 学校法人中部大学, フジッコ株式会社
発明者: 芦田 均, 津田 孝範, 吉田 正

出願 2010-045411 (2010/03/02) 公開 2011-178728 (2011/09/15)

【要約】【課題】副作用を生じることなく、人体にやさしく、AMPK活性効果,GLUT4活性効果が得られる薬剤、およびこれら各効果に伴う糖尿病・肥満等の改善効果等が期待できる医薬品・飲食品の提供。【解決手段】2−8量体のプロアントシアニジンを有効成分として含有するAMPK活性化剤。また、プロアントシアニジンを有効成分として含有するGLUT4活性化剤。また、上記各薬剤からなる、抗糖尿病剤,抗肥満剤,内臓蓄積脂肪低減化剤,内臓脂肪蓄積抑制剤。また、これら薬剤を含有する飲食品。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011178728/

植物由来ポリフェノール成分を有効成分として含むことを特徴とする免疫調節剤

2017年02月19日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願人: アサヒビール株式会社, 国立医薬品食品衛生研究所長, 穐山 浩, 合田 幸広
発明者: 庄司 俊彦, 神田 智正, 穐山 浩, 米谷 民雄, 合田 幸広

出願 2003-313466 (2003/09/05) 公開 2005-082497 (2005/03/31)

【要約】【課題】本発明者らは、植物由来ポリフェノールについて各種実験を行い、生化学的・医学的な見地から研究した結果、植物由来ポリフェノールのなかでもプロアントシアニジンが腸管免疫系を介して全身免疫系を改善することを見出した。本発明の目的は、植物由来プロアントシアニジンの安全性の高い新規な免疫調節剤、並びにこれを含有する医薬品および機能性食品を提供することにある。【解決手段】植物由来のプロアントシアニジン成分を有効成分として含有することを特徴とする免疫調節剤が提供される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005082497/