バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

MERSワクチン、動物実験で効果 米研究

2015年07月30日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
AFP=時事 7月30日(木)9時31分配信


【AFP=時事】中東呼吸器症候群(Middle East Respiratory Syndrome、MERS)の実験段階のワクチンが、動物実験で有望な結果を示したとの研究報告が28日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された。人間に有効なワクチンの開発につながる可能性のある免疫系反応が誘発されることが、実験で確認されたという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150730-00000004-jij_afp-int

“いのち”を変える新技術 ~ゲノム編集 最前線~

2015年07月30日 | 医療 医薬 健康


NHKクローズアップ現代 2015-07-30

出演者:山中 伸弥 (京都大学iPS細胞研究所所長 )


いま「ゲノム編集」という最新の遺伝子操作技術が、私たちの未来を大きく変えようとしている。従来の遺伝子組み換えよりもはるかに正確に遺伝子を操作できる技術で、肉の量が1.5倍のタイ、腐りにくいトマトなど、これまでの常識では考えられなかった食品の開発が進む。

http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3694.html

刺激惹起性多能性獲得細胞

2015年07月30日 | 細胞と再生医療

刺激惹起性多能性獲得細胞(しげきじゃっきせいたのうせいかくとくさいぼう、英: Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency cells[1][3])とは、動物の分化した細胞に弱酸性溶液に浸すなどの外的刺激(ストレス)を与えて再び分化する能力[注 1]を獲得させたとされる細胞。その英語名から一般にはSTAP細胞(スタップさいぼう、STAP cells)と呼ばれる[注 2]。この細胞をもたらす現象をSTAP現象、STAP細胞に増殖能を持たせたものをSTAP幹細胞、胎盤形成へ寄与できるものをFI幹細胞と呼ぶ]。
Wikipedia → https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%BA%E6%BF%80%E6%83%B9%E8%B5%B7%E6%80%A7%E5%A4%9A%E8%83%BD%E6%80%A7%E7%8D%B2%E5%BE%97%E7%B4%B0%E8%83%9E

富士フイルムと協和発酵キリン、バイオシミラー医薬品の開発・販売で AstraZeneca と提携  

2015年07月30日 | NEWSクリッピング
富士フイルムと協和発酵キリンは7月24日、両社の共同出資会社の協和発酵キリン富士フィルムバイオロジクス(FKB)が開発中のバイオ後続品(バイオシミラー)で、英 AstraZeneca と提携すると発表した。

対象となるバイオシミラーは、FKB が2014年11月から欧州で第Ⅰ相臨床試験を開始している「FKB238」で、大腸癌や非小細胞肺癌などに高い治療効果を持つ抗VEGF ヒト化モノクローナル抗体製剤アバスチン(一般名 bevacizumab)のバイオシミラー。 化学業界の話題 knak (2015年7月27日







<新型インフル>薬備蓄量削減求める 厚労省部会

2015年07月30日 | NEWSクリッピング

毎日新聞 7月29日(水)

 新型インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)に備えた抗ウイルス薬の備蓄方針を検討してきた厚生労働省感染症部会の作業班は29日、国民の45%相当(5700万人分)としている現在の備蓄目標の見直しを求める結論をまとめた。新型インフルと季節性インフルの同時流行の可能性は低いと指摘するなど、大幅な引き下げにつながる新たな見解を提示した。正式に決まれば、2005年に備蓄制度が始まって以来、初の引き下げとなる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150729-00000090-mai-sctch