バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

アレルギー疾患の治療薬且つ治療効果のマーカー

2012年04月15日 | アレルギー アトピー

出願番号 : 特許出願2008-53768 出願日 : 2008年3月4日
公開番号 : 特許公開2009-210420 公開日 : 2009年9月17日
出願人 : 国立大学法人福井大学 外1名 発明者 : 藤枝 重治 外8名

【課題】アレルギー疾患の治療効果判定及び/又は予測のための確実かつ容易な臨床マーカー、並びに特にアレルギー疾患の治療のための、根治性のある治療薬の提供。
【解決手段】アポリポタンパク質A-IVを認識する抗体を用いるアレルギー疾患の治療効果判定及び/又は予測のための臨床マーカー、当該マーカーを用いるアレルギー疾患の診断方法、及びアポリポタンパク質A-IVを含有してなるアレルギー疾患の治療薬。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

病巣細胞への治療担体もしくは診断試薬の相乗的集積システムを用いた診断・治療用キット

2012年04月15日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2008-50693 出願日 : 2008年2月29日
公開番号 : 特許公開2009-209049 公開日 : 2009年9月17日
出願人 : 国立大学法人 筑波大学 外1名 発明者 : 小田 竜也 外5名

【課題】磁性複合体などを病巣細胞に高濃度で集積でき、微少な病巣の検知が高感度で行え、病巣での温熱発生量を増加させることができ、投与も容易に行えるようにする。
【解決手段】多糖類と磁性金属微粒子とが複合したコロイド状磁性複合物にアビジンを結合した結合体Aと、多糖類と磁性金属微粒子とが複合したコロイド状磁性複合物にビオチンを結合した結合体Bと、病巣細胞と特異的に結合する抗体にビオチンまたはアビジンを結合した結合体Cとを有し、少なくとも、前記結合体Aが、前記複合物にポリアルキレングリコールを介してアビジンを結合したものを含むか、または前記結合体Bが、前記複合物にポリアルキレングリコールを介してビオチンを結合したものを含む診断・治療用キットを用い、結合体Cを投与してこれを病巣細胞に結合させ、ついで結合体Aまたは結合体Bを、さらに結合体Bまたは結合体Aを順次繰り返して投与する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

インフリキシマブの有効性判定方法

2012年04月15日 | からだと遺伝子

出願番号 : 特許出願2008-74288 出願日 : 2008年3月21日
公開番号 : 特許公開2009-225713 公開日 : 2009年10月8日
出願人 : 国立大学法人 筑波大学 外1名 発明者 : 土屋 尚之 外2名

【課題】関節リウマチの治療において、患者個人に沿った治療方法を提案するための、関節リウマチ患者におけるインフリキシマブの有効性判定方法の提供。
【解決手段】IL10RB遺伝子のrs2834167多型、IRF5遺伝子のrs729302多型、及びIRF5遺伝子のrs2280714多型から選ばれる1以上の遺伝子多型を検出することを特徴とする関節リウマチ患者におけるインフリキシマブの有効性の判定方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

骨形成を促進し、骨吸収を抑制する作用を有する骨形成促進剤

2012年04月15日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2008-75967 出願日 : 2008年3月24日
公開番号 : 特許公開2009-227616 公開日 : 2009年10月8日
出願人 : 学校法人桐蔭学園 外1名 発明者 : 萩原 啓実 外1名
発明の名称 :オレウロペイン及び/又はヒドロキシチロソールを有効成分として含有する骨形成促進剤

【課題】骨形成を促進し、骨吸収を抑制する作用を有する骨形成促進剤を提供。
【解決手段】オレウロペイン及び/又はヒドロキシチロソールを有効成分として含有する骨形成促進剤、並びにこの骨形成促進剤を有効成分として含有する医薬品組成物を提供する。また、骨形成促進剤製造のためのオレウロペイン及び/又はヒドロキシチロソールの使用を提供する。さらに、本発明は、オレウロペインを含有し、骨形成異常及び骨代謝異常の改善に用いられる旨を表示した食品組成物を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

変異型蛍光タンパク質及びそれを用いた高効率FRET検出

2012年04月15日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2008-111636 出願日 : 2008年4月22日
公開番号 : 特許公開2009-261259 公開日 : 2009年11月12日
出願人 : 三井造船株式会社 外1名 発明者 : 三輪 佳宏 外3名

【課題】FRET効率が高く、しかも分子デザインが容易なFRETプローブを提供する。
【解決手段】自己集合して二量体を形成する蛍光タンパク質(未変異型蛍光タンパク質)に変異を導入して、自己集合性を維持しながら励起極大波長及び吸収極大波長がともに異なるように改変した蛍光タンパク質(変異型蛍光タンパク質)を作出し、変異型及び未変異型の蛍光タンパク質からなる、又は、互いに異なる変異型蛍光タンパク質からなるヘテロ二量体を形成する蛍光タンパク質のペアを用いてプローブを構成することにより、様々なタンパク質やペプチド等の生体分子の分子間相互作用や分子内構造変化を検出するための、FRET効率が高く、しかも分子デザインが容易なFRETプローブが提供される。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

Fcα/μレセプターを介する生体機能調節物質のスクリーニング方法

2012年04月15日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2008-263584 出願日 : 2008年10月10日
公開番号 : 特許公開2010-91497 公開日 : 2010年4月22日
出願人 : 国立大学法人 筑波大学 発明者 : 渋谷 彰 外1名

【課題】Fcα/μレセプターを介して生体機能を調節する化合物のスクリーニング方法の提供。
【解決手段】B1a B細胞数及び/又はIgM量を変化させる化合物のスクリーニング方法であって、Fcα/μレセプターを発現する機能を有する細胞と候補物質とを接触させ、Fcα/μレセプターの発現量を測定し、前記測定結果からB1a B細胞数及び/又はIgM量を変化させる化合物を選択する工程を含む、前記方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)



治療および診断用抗Hsp70抗体

2012年04月15日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2011-156295 出願日 : 2011年7月15日
公開番号 : 特許公開2012-6933 公開日 : 2012年1月12日
出願人 : マルチミューン ジーエムビーエイチ 発明者 : ムルソフ, ガブリエル

【課題】結腸腫瘍等の癌の検出、処置のための抗体、および組成物を提供する。
【解決手段】腫瘍細胞上で熱ショックタンパク質(Hsp70)の細胞外局在化エピトープに結合し、ヒト結腸腫瘍等の治療又は診断に使用される抗体またはその抗原結合フラグメント。また、該抗体又はそれの抗原結合フラグメント、および少なくとも1つの別の官能性ドメインとを包含する、腫瘍の治療又は診断に使用される二または多官能性分子と、その使用法。明細書pdf >> かんたん特許検索

ヘテロ多量体レセプターの細胞外結合ドメインを含むキメラヘテロ多量体接着体

2012年04月15日 | 細胞と再生医療


出願番号 : 特許出願2007-321420 出願日 : 2007年12月12日
公開番号 : 特許公開2008-115187 公開日 : 2008年5月22日
出願人 : ジェネンテック・インコーポレーテッド 発明者 : ビンセント ダニアル フィッツパトリック 外2名
発明の名称 : キメラヘテロ多量体接着体

【課題】ヘテロ多量体レセプターの細胞外結合ドメインを含むキメラヘテロ多量体接着体の提供。
【解決手段】キメラヘテロ多量体接着体であって、
天然のヘテロ多量体レセプターの第1のモノマーの細胞外ドメインと、多量体化ドメインとを含む、第1のアミノ酸配列;
該天然のヘテロ多量体レセプターのさらなるモノマーの細胞外ドメインと、多量体化ドメインとを含む、さらなるアミノ酸配列;
を含み、
該第1のモノマーの細胞外ドメインおよび該さらなるモノマーの細胞外ドメインは細胞中で会合して、リガンド結合の際に活性化される天然のヘテロ多量体レセプターを形成し、
該キメラヘテロ多量体接着体は、該レセプターのモノマーまたは該レセプターのホモ多量体と比較して10-1から106倍の該リガンドに対する親和性を有する、
キメラヘテロ多量体接着体。明細書pdf >> かんたん特許検索

培養液供給装置及び培養装置

2012年04月15日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2010-143809 出願日 : 2010年6月24日
公開番号 : 特許公開2012-5411 公開日 : 2012年1月12日
出願人 : 株式会社リプロセル 発明者 : 横山 周史

【課題】簡単な構成からなる培養容器を用いた培養装置の提供。
【解決手段】給液口54aを上板54に備えた排液タンク5と、給液口43aを上板43に備えると共に排液口42aを下板42に備え、排液タンク5の上板54上に配置された細胞保管容器4と、給液口34aを上板34に備えると共に排液口32aを下板32に備え、細胞保管容器4の上板43上に配置された供給液計量タンク3と、排液口22aを下板22に備えて供給液計量タンク3の上板34上に配置された供給液タンク2とを備えている。供給液タンク2は、排液口22aと給液口34aとが連通する位置と隔絶する位置との間で水平方向に回転時在に配置されている。細胞保管容器4は、排液口42aと給液口54aとが連通する位置と、排液口32aと給液口43aとが連通する位置との間で水平方向に回転時在に配置されている培養装置1。明細書pdf >> かんたん特許検索