マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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嘔吐症状に検査結果は特になし

2023年08月05日 07時06分44秒 | むびょうそくさい(おかん編)
夜中の2時から3時にかけた時間帯。

1階のトイレから聞こえてきたおふくろの音。

ゲッゲッゲ・・・吐くようでもないと判断したが。

6時間後の、朝9時に目を覚ました直後に話すおふくろ。

夜中に気揚げをもよおして、トイレに駆け込み、1時間も籠って戻した、という。

黒い色だったというが、また横になって寝たことをかーさんに伝えたら今日の接種は行かんほうがえーのでは、と・・・

午前10時半の電話は、接種予定の上田診療所から。

具合はどうですかに、実はと伝えた夜中の気揚げ。

過去にもちょこちょこある気揚げは、たいがいが、食べすぎでした、と伝えた。

受付女性は、お熱がなければ・・と耳元で話していた。

それに気づいたおふくろが、今日はやめとくわ、といいだしかけた。

そんなことを言ってますが、と伝えたら、「それなら2回目の接種ですし、初回の接種は要注意ですが、2回目の接種に発熱なければ大丈夫です。一度、医院に来てもらって状態を診察してもらいましょ。どうぞ来てください、ということだったので、午後2時に、お伺いしますので、よろしくお願いします」と伝えた。

正午の12時前に、戻ってきたかーさん。

そうなら、いつまでも寝ててもあかんから起こして・・と、いう。

目を覚ませたおふくろに大丈夫かといえば、5度も気揚げに赤や茶色やった、という。

横になったまま測った体温は37.1度。

かーさんはいう。

近くに住んでいる80歳のFさんは、2度目の接種に38.0度であったが、接種の診断に特に問題なしだった、と・・・

午後1時前。

着替え、洗顔もしなあかんし・・・と、言ってるときに、ぽろっと云った。

さっきは便が出た・・・

時間かかるから起こさな、と起こしたが、横になる方がラクやと、いう。

また、もどしそうや、と言ってテイッシュを何枚も手にした。

色のない、酸っぱい気揚げ。

いっぱいだして、身体を起こした午後1時。

あー、しんどかったけど、なんかすっきりした、といった。

声、伝え方は普通の状態。

起きあがってポツリと言った。

午後2時の前夜は、洗面所でうがいばかり。茶っぽいのをもどした、という。

ぐるぐる廻る部屋。

天井がぐるぐる廻るような、眩暈でもない。

こんな状態では、立てない。

救急車を呼んで、診察してもらうから、と言ったらお金がかかるやろって、そりゃタダや!

えらい迷惑かけてもうて、すまんな。

胸がゴロゴロいうて、息してもゴロゴロ、息してもゴロゴロって、それはむかつきや。

またまた、横になりたいと、訴える。

ここが、もじゃもじゃする、という午後1時10分の体温は36.6度。

起き上がりに上着を着たが、横になってもどす。

すっきりした、というがまた横になる繰り返しに、今日の接種は発熱ないが、出かける状態ではない。

無理と判断し、上田診療所に電話した午後1時20分。

「そういう状態なら、接種は容態がよくなってから、ということになりますが、その場合は事前診察後に接種日が決まりますが、予約が入っているので、その診察時点で最後の空きになる」と、いうことだった。

そりゃそうやろ、救急車は呼ばずに行けるのかどうかの相談に、主治医の判断を仰ぎたく、田北病院にも電話した午後1時半。

状況を伝えたら、すぐに来院したください、と言われて大急ぎで身支度。

トイレに行くおふくろ。

靴を履く。

玄関から車に乗る。

いつもと同じ動きにこの先、大丈夫だろうか。

自宅を出発した午後1時43分。

車中に聞いた状態は大丈夫だったが・・

田北病院に到着。

受付時に、コロナワクチン接種予約時間に遭遇した。

受付のロビー椅子に座って訴える嘔吐。

午後2時、車椅子移動。

救急の水分補給の点滴に、別室の中央点滴室入り。

昨夜からの下痢のない嘔吐症状が止まらない。

2時37分、頭、脳とお腹のCT検査。

待っている間に、入った次男からの海外メール。

「接種状況は?」

かーさんは、来週。おばあちゃんは、今こんな状態なんや、と伝えたら「心配やな」・・

と、日本語で返ってきた。

午後2時50分、MRI検査に着用中のマスクは、金属性の針金なので病院のマスクに交換し始まった。

午後3時10分に終了。

検査中は、寝てたという。

検査結果を伝える内科医師の所見は‥・

特に異常はなく、胃が荒れた模様でしょう、と判断された。

胃の動きを活発化するモサプリドクエン酸塩錠5mg薬を、摘要しますから点滴を終えたら、帰って良しということだった。

直接、点滴室に来てくれた会計処理。

クレジットカード渡しが、午後3時50分に駐車出庫カードも。

隣接するJIBUN(自分)薬局。

状況など問いに伝えたら、やはり胃の活性化する薬やから食前30分前の服用の指示。

帰宅は午後4時55分。

「お腹減ったわ」の声にほっ、とした。

早速、処方薬を飲んだ。

しばらくしたら、朝に用意していたおかいさんを食べた。

前日の昼めしは幸寿苑のバラスシ。

晩めしはわが家のサバのきずし。

鶏肉のボンジリにキャベツサラダ。

魚のすり身で作ったさつま揚げ。

奈良漬けにしそ大根たくわん漬け。

そんなけの食事内容に、油もんがあかんかった、と思い、もう食べないって、短絡的な結論を決めてしまうおふくろ。

だが、医師は、原因は“脂”ですなんてこと、これっぽっちもふれてない。

おふくろが7年前やったか、アレやけど、あのときは便秘から発症しかけた便詰まり。

田北病院に緊急入院したことがあった。

今回は、便通よく2日、3日にお通じ。

食べ方の問題か、と思えばそうでなくもっと以前にある。

苦しい。

立たれへん。

嘔吐も、3日、4日続いたらどうしようもできなくなって助けてと悲鳴の電話は、しょっちゅうあった。

今日のように、早めの病院行き救われたやろ‼。

無事、家に戻ったのを確認してから、私はトレーニングジムに出かけた。

そして買い物に立ち寄った業務スーパーから、食べ物を希望するかーさんが食べたいという味を買いにスーパートライアルへ。

買物済ませてもどった時間は午後7時15分。

帰宅して、話すおふくろの具合。

お腹が減った、というから朝によそっていたどんぶり椀のおかいさん。

1/3を残して、もどしそうや、と・・・

ぶぁーっ、と食べたおかいさんのすべてを袋に吐き出した、という。

注意散漫になっていたのか、少量にしなかったのか、それが原因に・・・

いや、ちょっと待てよ。

かーさんに、尋ねた。

薬を飲んでからおかいさんを食べた時間間隔は・・・

(R3. 6.17 SB805SH撮影)