マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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からしマヨネーズをかけたお好み焼きが抜群に旨くなる

2023年08月02日 06時48分16秒 | カンタンオリジナル
今日のお昼は、フライパン焼きのお好み焼き。

お好み焼きの粉にキャベツさえあれば、簡単に焼けるフライパン焼きお好み焼き。

ただ、一枚、一枚ずつしか焼けないのが難点だ。

焼いたお好み焼きはたっぷりのソースをかける。

ソースはウスターでなくとんかつソース。

それも広島のお好み焼きソース。

徐々に移り変わるソースの味。

そういや、ウスターからどろソースに移っていったのは、いつのころだったろうか。

時代、というか生活、暮らしの文化の変遷によって、国民の味も変化していたことに気づく。

おそらく高校生くらいまでは、ずっとウスターソースだったような気もする。

マヨネーズもそうだ。

いつからマヨネーズ文化が市民に浸透していったのか。

それは専門のお好み焼き屋さんが、あらたに生み出したマヨカケ。

ぴゅーっと飛ばしてかけるマヨカケ。

マジッシャンのようなやり方。

お好み焼き一天に集中してかける手段を編み出し、それをテレビぼ番組が伝える。

その映像を見た市民に、ソース専門の開発者が、工夫して結果、新しき製品が売りだされる。

生活、暮らし文化の変遷は、一部の人たちが、時代ごとに現れ、新しき工夫を実行する、

それも、見方によれば民俗成りである。

からしマヨネーズがヒットしたワケは、インスタントカップ麺にあり。

そう、一平ちゃんの夜店の焼きそばに、ちゅるちゅる飛ばすからしマヨネーズを提案した明星食品。

焼きそばに味がマッチしたからしマヨネーズなら、お好み焼きも美味いだろう。

昨夜に食べたトマト添えからしマヨかけスライスズッキーニも、そうだ。

からしマヨネーズをかけたら、なんでも、というわけではないが、とにかく美味しさが増す。

味替えの美味しさかもしれないが、とにかく旨くなるから、お昼のお好み焼きもからしマヨネーズした。

ひとかけ食べて、こりゃかけた方が旨いやろ、と思って途中かけの様子がよくわかる映像になった。

(R3. 6.30 SB932SH撮影)