2015/4/6放送
世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか? 関根弘興です。イエス・キリストは十字架につけられ死なれましたが、三日目の朝、よみがえられました。このイエス・キリストの復活を記念しお祝いするのがイースター・復活祭です。
しかし多くの人は復活という話を聞くと、そんなことは信じられないと言います。しかし、2千年前に起きたこのイエス様の復活は、その後の弟子たちの行動を180度変え、その後の世界をも変える原動力となっていきました。
一体イエス・キリストの復活の事実は、私たち一人ひとりに何をもたらすのでしょう。
第一に、イエス・キリストの復活は死を打ち破るいのちがあるということを教えているのです。私たちのいのちは誕生があり、いつかは人生の終焉を迎えるわけですよね。多くの人は死はすべてのものの終わりだと思っています。しかしその死を打ち破るいのちがあるとするならそこに何が湧き上がって来るでしょう。そこには豊かな希望が溢れてきますね。ですから復活の事実はあなたに永遠の希望があるのだということを伝えているのです。
そして第二は、復活の事実によってイエス・キリストが語られた、そして約束されたことのすべてが本当だったという太鼓判が押されたということでもあるんです。イエス・キリストはヨハネの福音書の11章25節で、「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。」と言われました。
もしイエス様が死んだままならどうしてこのことばに真実があるでしょう。「わたしはよみがえであり、いのちなのだ」と言われた方が死んでおしまいであるならば、イエスという男はただの大風呂敷の大言壮語の偽り者に過ぎませんね。その方のことばなど誰が信じることができるでしょう。
でもイエス・キリストが復活されたということは、確かにイエス・キリストが語られたことばも約束も真実であったということなんです。
そしてイエス・キリストは復活のいのちは信じる一人ひとりに与えられるということを約束しているということです。イエス・キリストはヨハネの福音書の中で、「まことに、まことに、あなたがたに告げます。信じる者は永遠のいのちを持ちます。」(ヨハネ 6章47節)と告げました。
イエス・キリストが死から復活されたという出来事は、私たちに希望を与え、イエス・キリストが約束された一つ一つのことばが確かなものであるということを証明しています。そしてこのイエス・キリストを信じる一人ひとりに、この復活のいのちが約束されているのです。イエス・キリストの復活はあなたのためなんですね。
(PBA制作「世の光」2015.4.6放送でのお話しより)
***
さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでも、ちょっときてみました、いいですか? と言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか? 関根弘興です。イエス・キリストは十字架につけられ死なれましたが、三日目の朝、よみがえられました。このイエス・キリストの復活を記念しお祝いするのがイースター・復活祭です。
しかし多くの人は復活という話を聞くと、そんなことは信じられないと言います。しかし、2千年前に起きたこのイエス様の復活は、その後の弟子たちの行動を180度変え、その後の世界をも変える原動力となっていきました。
一体イエス・キリストの復活の事実は、私たち一人ひとりに何をもたらすのでしょう。
第一に、イエス・キリストの復活は死を打ち破るいのちがあるということを教えているのです。私たちのいのちは誕生があり、いつかは人生の終焉を迎えるわけですよね。多くの人は死はすべてのものの終わりだと思っています。しかしその死を打ち破るいのちがあるとするならそこに何が湧き上がって来るでしょう。そこには豊かな希望が溢れてきますね。ですから復活の事実はあなたに永遠の希望があるのだということを伝えているのです。
そして第二は、復活の事実によってイエス・キリストが語られた、そして約束されたことのすべてが本当だったという太鼓判が押されたということでもあるんです。イエス・キリストはヨハネの福音書の11章25節で、「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。」と言われました。
もしイエス様が死んだままならどうしてこのことばに真実があるでしょう。「わたしはよみがえであり、いのちなのだ」と言われた方が死んでおしまいであるならば、イエスという男はただの大風呂敷の大言壮語の偽り者に過ぎませんね。その方のことばなど誰が信じることができるでしょう。
でもイエス・キリストが復活されたということは、確かにイエス・キリストが語られたことばも約束も真実であったということなんです。
そしてイエス・キリストは復活のいのちは信じる一人ひとりに与えられるということを約束しているということです。イエス・キリストはヨハネの福音書の中で、「まことに、まことに、あなたがたに告げます。信じる者は永遠のいのちを持ちます。」(ヨハネ 6章47節)と告げました。
イエス・キリストが死から復活されたという出来事は、私たちに希望を与え、イエス・キリストが約束された一つ一つのことばが確かなものであるということを証明しています。そしてこのイエス・キリストを信じる一人ひとりに、この復活のいのちが約束されているのです。イエス・キリストの復活はあなたのためなんですね。
(PBA制作「世の光」2015.4.6放送でのお話しより)
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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでも、ちょっときてみました、いいですか? と言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。