Musee Alsacien(アルザス地方博物館)
中庭を囲むように建てられたアルザス地方伝統の木組みの家の両側が展示室
昔の農家のかまどと台所用品等の民具↑
↓赤ちゃんを迎える出産準備のための部屋
日曜日でもお土産屋さんは開いているので店の前まで観光客があふれています。
夕方のレストランの外のパラソルの下のテーブルでは
歩き疲れた旅行者がディナーの前にビールで寛いでいる様子も
夕飯はアルザスなのに中華が食べたいという主人の希望で歩きまわって見つけた一軒に入って
大きなせいろに入った点心の詰め合わせ(四種類ぐらい)とお茶を頼み
美味しかったので気がついたら写真も撮らずにペロッと食べてしまって
デザートはライチと杏仁豆腐だけで私はマンゴープリンがよかったのですが
長い旅の最後の夜は知恵を絞って2個の鞄に機内持ち込みが出来ないものをなんとか詰め込み
(厄介な重い買い物も無事鞄の中)
多分同じ場所に再び来ることもないので必要はないだろうと持参したガイドブックや地図等、
読んでしまった雑誌、文庫本も全て途中のサービスエリアで少しずつ捨てていくことに
ホテルで飲もうと思って買ってあったワインは手つかずのままでここに残して・・
朝食のテーブルは可愛らしいピンクのクロスがいかにもアルザス風で爽やかです。
フランクフルト夜8時45分出発の成田直行便で
それまでにはまだたっぷり時間があるので
この旅の最後はドイツワインの名所を訪ねることにしました。