Mont Saint-Michel(モンサンミッシェル修道院)
車が島に近づいてくると海の向こうにテレビや写真で見覚えのあるそのままの姿が現れました。
とりあえずメイン道路(グランド・リュ―)に面したホテルにチェックイン・・
島内にあるホテルの数は少ないので部屋の広さは期待もしていなかったのですが
ロフトがついた広めのファミリータイプが用意されていました。
道路から引っ込んでいる部屋なので静かですし窓から首を出すと海が見えました。
狭い通りには土産物屋やレストランが並び午後になってもびっしりの観光客で
初詣の浅草仲見世通りのような状態で前に進むのも一苦労
修道院を見学するためには上に上にと階段をかなり登って行かなければなりません。
日帰りのツアー客がそろそろ引き上げるだろうと思われる4時過ぎになってから
行ったので待ち時間もなくすぐ入場出来たのですが、
疲れたので入口近いベンチに座ってサンマロで買って来たケリポムとクイニ―アマンを食べながら
ひと休みすることに。
喉を潤すのはペットボトルのお水でしたが
ケリポムはリンゴそのままの素朴な味のお菓子でしたが
クイニ―アマンは塩バターを使っているわりには甘過ぎるような?
駐車場を見下ろすと車を止めた時よりかなり潮が満ちてきているのですが、
島内に宿泊する場合のパーキングは島の門(ラヴァンセ門)に一番近くて高い場所を指定してくれるので心配いりません。
大潮の時はさらにもう一段高い位置に駐車出来るようです。
修道院の中はまだゾロゾロとかなり沢山の見学者がいてフランスが誇る
「世界遺産・モンサンミッシェル修道院」の人気の高さが実感できます。
夕飯はオーベルジュということでチェックインの時に予約しておいたので
ホテルのレストランのコースをゆっくりと時間をかけて味わいましたが・・・
夕飯が終わっても10時前・・・外はまだ暗くなりません。
11時過ぎ・・・まだまだ明るかったのですが薄暮の写真も綺麗だろうと
待ち切れずに強引にライトアップされた姿を写真に収めたのですが
私たちにしてはかなり遅い就寝時間になりました。