Onze-Lieve-VrouweKathedraal Antwerp(ノートルダム大聖堂アントワープ)
ブリュッセルから日帰りできるベルギーの他の街に行く時は中央駅から列車で
二人ともシニア切符が利用できる年齢ですから
国内はどこまでも往復5ユーロ20とかなり格安です(シニア料金のない飛行場から市内まで片道5ユーロ40するので)
この切符は指定した場所と日にちを往復一日だけの利用で途中下車することはできません。
アントワープまで急行で40分、駅舎はネオバロック様式のゴージャスな建物です
ベルギーで最大の鐘楼(世界遺産)を誇るノートルダム寺院では
キリスト昇天祭の祝日だったためにミサが・・・
祭壇の上に掲げられている絵が
フランダースの犬のネロ少年が亡き母の面影を抱いたというルーベンス作「聖母マリア被昇天」
この教会が所蔵するルーベンスの他の絵はミサのため撮影はNG
ブリュッセルのグランプラスを小ぶりにしたような雰囲気の
市庁舎とギルドハウスに囲まれたマルクト広場のレストランでお昼ご飯
アイスティーがソーダ―入りだったのには
アントワーペンの名前の由来になったブラボーの噴水・・・Ant(巨人)=Werpen(川に投げる)
ルーベンスが亡くなるまで30年過ごした邸宅
市電に乗って20分・・
ネロがおじいさんと暮らしていたというホーボーケン村まで行ってみましたが・・
そこは・・・・商店街の入り口にネロと愛犬パトラッシュのモニュメントがあるだけで
ここまで訪ねてくるのは日本人ばかりだそうで『何故なの?』と言われてしまいました(笑)
休日のためか路地を入ると何処もひっそりと静まり返っています。
お花屋さんの店先だけが華やか・・・