伊豆発 器と料理

連れ合いと2人・・・
伊豆での☆Second Life☆
趣味の陶芸&料理&庭仕事を楽しんでいます♪

オ―クニクスブール城&リボヴィレ(フランス・アルザス)

2011年07月25日 | 2011・ヨーロッパの旅

                 Chteau du Haut-Knigsbourg(オークニクスブ―ル城)



ブリュッセル空港8時30分出発フランクフルト9時30分着予定のルフトハンザ航空のフライトでしたが
チェックインカウンターでは荷物が重量オーバーということで
160ユーロ徴収されてしまったのには少なからずショックを受けました。
というのは成田出発時にANAのカウンターでは4月からエコノミーは23キロ以内2個までOK
「二人なら最大92キロは大丈夫ですよ」なんて言われていたので
それならと機内持ち込みを最小限にした方が身軽だとショルダーバックだけにしたのが裏目に
その場で鞄を開けて瓶ものなど機内持ち込み出来ないものを入れ替えるのも面倒なので
仕方なく支払いましたが・・
私たちのチケットは発券が二月だったのでルフトハンザの6月からEU内も23キロ以内(以前は20キロ)というのも適用されず、
ドイツ人の規則は規則というかた~い性格は解っていたのですが
その上飛行機も何かの不具合で1時間以上遅れたので当然フランクフルト到着も1時間遅れでした。

旅も残すところあと少しここは気持ちを切り替えて
フランクフルト空港からレンタカーでアウトバーンを南に270キロ、
目指したのは小さな可愛らしい村々が葡萄畑の中に点在するフランスのアルザス地方です。



途中サービスエリアで簡単な食事休憩をして
初めに訪れたのはフランス人が好きな観光地の第3位に入る中世のお城オークニクスブ―ル城
ちなみに1位はルーブル美術館、2位がモンサンミッシェルだそうです。



ヴォ―ジュ山脈の標高755メートルの場所にピンクの砂岩で築かれた城は
いくつもの戦の舞台になったこともあって
華やかさはまるでなく堅牢な砦というイメージです。



残念なことに大規模な改装工事に入っているために立ち入り禁止区域が多かったのですが
眼下を見渡すと私たちがこれから行く予定のアルザスの小さな村が目に入ってきたので
すっかりそちらの方に気をとられて早々にお城を後にして先を急ぐことにしました。



アルザスワイン街道を走ること20分Ribeauville(リボヴィレ)という村にぶつかりました。



村のメインストリートから葡萄畑越しに訪ねたばかりのお城の雄姿が




フランスの美しい村と言われる中の一つ
夕方4時を過ぎていましたが人口5000人の小さな村にはまだ大勢の観光客の姿があり賑やかです。

ここから私たちは今夜泊まる(↓道路標識の真ん中)Riquewihr(リクヴィル)までまたワイン街道を走って行きます。