

旅行者用のワンデーチィケットも土曜と日曜それに毎日午前9時半以降に使用する場合は
5ポンド60それ以外のラッシュ時は7ポンド20と合理的な値段です。
切符の自動販売機はクレジットカードも使えます。
車はロンドン市内を走る場合は(レンタカーでも)渋滞緩和税というのを
1日1300円ぐらい取られますのでかなりの負担になりますが・・・
アンテイークマーケットに行った次の日は日曜日でしたので
フラワーマーケットに行くことに・・
いつものように7時半に朝食に降りていくと
まだ食堂では支度の途中・・・
ドイツ人の夫婦二組のグループが食べ始めてはいましたが
一度に4枚ぐらい入れられるトースター(グリルのように回転する)
にもスイッチが入っていなかったのですが、
「日曜の朝食は8時からなのでさぼったわけではないのよ」と
冗談のように言いながら入れてくれましたが

そういえば部屋に備え付けのホテルの案内にそんな事が書いてあったっけ
早起きの私たちにはそんな時間までは待てないし
フラワーマーケットは朝8時から開いていますし


イーストエンドの下町にあるコロンビア・ロード・フラワーマーケットは
お花だけでなく道の両側にかわいい雑貨屋さんや
オーガニックの食材を売っているお店など
どれもカラフルでどこまでもイギリスの感じで素敵でした。
地下鉄オールドストリートから20分ぐらいということですが、
途中アンダーグランドの劇場などが軒を連ねた下町の雰囲気で、
マーケットを探すのは大変そうだと駅を出てすぐに
歩いている人に聞くと「あっちのほうだ」と
いい加減そうに答えてくれていると脇を通り過ぎた
美しい若い女性が「私も行くとこなのでご一緒に」と
親切に言ってくれたので連れて行ってもらうことに・・・
すらっと背が高いうえに背筋を伸ばして格好よく歩くのが早いこと・・
こちら初老夫婦は彼女の足についていくのがやっとでしたが
快活にお花のことやロンドン事情などを話しながら、
マーケットまで案内してもらえたのでとても助かりました。

マーケットの中にはカップケーキだけを売るこんなお店も
ロンドンのあちらこちらでカップケーキを売るお店を見かけましたが、
トッピングはそれぞれのお店のオリジナル・・・
疲れた時はこんな甘さが美味しく食べられます。

暑かったのでアイスティーで
一応、ロンドンに来たからには絶対外せないでしょうと
事前晩強もしていませんし、知識もほとんどありませんが
世界一の知の宝庫といわれる大英博物館にも足を運んで、
100あるギャラリーの中からほんのさわりだけですが見学しました
透明の屋根で覆われたグレートコート
to be continued・・・・・

