すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

石川氏、岩沼市長選に

2014年04月22日 | 市政・市制・市勢

 楽天が延長12回ジョーンズのサヨナラホームランで、試合を決めました。美馬投手の粘投もありましたが、打線がつながらず1点リードされていました。

 ジョーンズのホームランで8回裏に追いつき、延長に持ち込んだ。そこで飛び出したのが本日2本目のサヨナラホームランです。と言ってもラジオからの情報です。

 最近では稀な接戦でエキサイトな試合展開です。今季初のサヨナラ勝ちに、見たかったな~、ジョーンズのいつも笑顔。しかし、6月前半までは封印します。

 今朝の新聞に東大名誉教授で、中央大学理工学部教授の『石川幹子』氏が岩沼市長選に立候補した。との報道がありました。6月1日が市長選の告示です。

 石川教授は岩沼市出身で、市長選に向けた抱負を次のように述べています。河北新報には「市民と対話する草の根のまちづくりを進めたい」とあります。

 読売新聞には「世界に誇るまちづくりをしたい」とあり。毎日新聞には「トップダウンではなく市民一人一人の意見を生かしてまちづくりのモデルをつくる」とある。

 この言葉が新鮮に聞こえ、岩沼を変えようと伝わってくる。まちづくりに対し情熱を持ち、震災直後に『愛と希望の復興』と題したグランドデザインからも、石川氏の熱意が伝わってくる。

 此処で疑問なのが4期目の井口経明市長で、『復興』は平成27年度までが完成で道半ば。『岩沼市新総合計画』についても新たなまちづくりの策定が、中途半端のまま引退するという。なぜだろうか???

 68歳という年齢に体力的な問題はなさそうです。昨年は議場でも精力的に震災復興を唱え、イベントの場では震災に対する国の対応を声高に批判するなど存在感は健在で、引退するなど微塵も感じられなかった。

 突然の引退説は3月議会終了後でした。詳しいことは聞けず、不明なのです。中途半端で投げ出したのかと思いたくなる。何か封印したいことでもあったの?

 岩沼が生まれ変わる選挙まで、私は石川氏を応援

コメント (11)
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