すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

招待リレーは2位で!

2013年07月14日 | スポーツ

 宮城県陸上競技選手権大会が宮城スタジアムで昨日から2日間行われた。岩沼ジュニアランニングクラブも4×100mリレーに招待され、結果は2位でした。

 先月30日に行われた日清カップの大会で、上位18チームが招待される大会でした。ただし、参加したのは男子が7チームのエントリー中、実質6チームでした。(一チーム不参加のため)

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 先の大会で出した53”06には及びませんでしたが、コンスタントに53秒台を出すことが出来ています。さほど悪い記録でもないのですがライバルの仙台陸上クラブには敗れました。ここ2週間で選手達のモチベーションが上がっていないのは確かです。

 やる気はあるのでしょうが8月4日に函館の大会に招待されており、8月24日は全国大会(横浜)ですから、気分がウキウキになるのもうなずけます。2位だったことはいい薬になったかもしれません。

 同様に女子のリレーでも日清カップで優勝した仙台陸上クラブと、2位だった石巻開北陸上クラブが今回は順位が逆転しています。

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 小学生ながら選手達の表彰式にも余裕が感じられました。大きなスタジアムで走ることや遠征先で泊まりながらの競技を通じ、子供の内からいろんな経験を積み重ねることは大切と考えます。

 宮城陸上競技協会が陸上競技へ小学生を招待することは、底辺の底上げとして実施していると聞きました。保護者は昔と比べ「良い環境の下、うらやましい限り」と感嘆しきりです。

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 2位で走り終えた後は悔しがっていましたが、この表情です。子供達って無邪気ですよね。さて、函館の大会まで3週間、どのようにモチベーションを仕上げるか。

 学生時代あちこち遠征した私自身が、緊張している


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