昨日から一泊二日の日程で関西方面へ行ってきました。亘理名取共立衛生処理組合(亘名)議会の行政調査です。行先は京都府亀岡市と大阪府枚方市です。
亀岡市は最終処分場のことについて勉強してきましたが、驚いたことに分別が進んでいません。集めたプラスチックの一部が埋め立てられています。自治体に事情はあるものの、このような自治体もあるんだと痛感です。
また枚方市は私にとって3年ぶり2回目の訪問になります。亘名が発注した焼却炉メーカーの実績炉があるからです。組合議会議員中、10人は初めてです。また同行した職員3人にとっても初めてでした。
数年前に完成した清掃工場を見学することで、私達の街にできる新焼却施設がどのようなものか想像できたことでしょう。臭いなどの環境対策がどのように出来上がるのか、学んできました。
ここまではよかったのだが、帰りがけの空港ロビーで佐藤一郎議員から言われた一言に憤慨した。
これは自宅に送られたFAXです。岩沼市議会佐藤一郎議運委員長から「7月24日に議会運営委員会(議運)へ出席を求められた」文書です。空港で同様のことを言われましたが、まるで意味が分からない。
岩沼市議会で訳の分からない『出席停止』にされ、その際に私が議運委員会で発言したことを取り上げ、また吊(つる)しあげようとしている。としか思えてなりません。このようなことばかりしている岩沼市議会は暇なのかな。
先月『このやり方はおかしい』と発言したことで出席停止です。そうしたら今度は『マイクの電源を切られた』と言ったことを取り上げようとしている。(これはまた次の懲罰のネタですかね!)
被災した市議会としてやることが沢山あるはずなのに、『議員の揚げ足取り議会』に思えてなりません。議運などで議論すべきことは震災のみならず、普段の生活についても山積していると思いませんか。
佐藤一郎議員は議運委員長という3番目の立場にありながら、何故このような議論を取り上げるのでしょうか。議員を何でもいいから懲罰にしたいと考えているだけの暇な議会なんて要りませんよ。
『議論する中身』少しまともにしては、どうですか。