すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

岩沼議会は暇なのかな

2013年07月12日 | 市政・市制・市勢

 昨日から一泊二日の日程で関西方面へ行ってきました。亘理名取共立衛生処理組合(亘名)議会の行政調査です。行先は京都府亀岡市と大阪府枚方市です。

 亀岡市は最終処分場のことについて勉強してきましたが、驚いたことに分別が進んでいません。集めたプラスチックの一部が埋め立てられています。自治体に事情はあるものの、このような自治体もあるんだと痛感です。

 また枚方市は私にとって3年ぶり2回目の訪問になります。亘名が発注した焼却炉メーカーの実績炉があるからです。組合議会議員中、10人は初めてです。また同行した職員3人にとっても初めてでした。

 数年前に完成した清掃工場を見学することで、私達の街にできる新焼却施設がどのようなものか想像できたことでしょう。臭いなどの環境対策がどのように出来上がるのか、学んできました。

 ここまではよかったのだが、帰りがけの空港ロビーで佐藤一郎議員から言われた一言に憤慨した。
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 これは自宅に送られたFAXです。岩沼市議会佐藤一郎議運委員長から「7月24日に議会運営委員会(議運)へ出席を求められた」文書です。空港で同様のことを言われましたが、まるで意味が分からない。

 岩沼市議会で訳の分からない『出席停止』にされ、その際に私が議運委員会で発言したことを取り上げ、また吊(つる)しあげようとしている。としか思えてなりません。このようなことばかりしている岩沼市議会は暇なのかな。

 先月『このやり方はおかしい』と発言したことで出席停止です。そうしたら今度は『マイクの電源を切られた』と言ったことを取り上げようとしている。(これはまた次の懲罰のネタですかね!)

 被災した市議会としてやることが沢山あるはずなのに、『議員の揚げ足取り議会』に思えてなりません。議運などで議論すべきことは震災のみならず、普段の生活についても山積していると思いませんか。

 佐藤一郎議員は議運委員長という3番目の立場にありながら、何故このような議論を取り上げるのでしょうか。議員を何でもいいから懲罰にしたいと考えているだけの暇な議会なんて要りませんよ。

 『議論する中身』少しまともにしては、どうですか。

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岩沼みんなの家竣工式

2013年07月10日 | 市政・市制・市勢

 岩沼市にサッカー元日本代表『中田英寿』氏が訪れました。場所は玉浦中学校付近にできた、『岩沼みんなの家、竣工式典』に来ていただきました。

 中田さんは震災後、チャリティーサッカーなどを開催し復興に御尽力された事はわかっていましたが、岩沼に来ていただいて改めてその大きさを感じました。

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 民間の力で岩沼市にも『みんなの家』が完成しました。今日はその竣工式典に参加しました。残念ながら式典に市役所関係者の姿は見当たりません。また我々市議会議員も私と大友克寿議員だけでした。

 議会にみんなの家竣工式典の案内が来てから、委員会の会議予定を入れられたため同僚の大友健議員も参加できませんでした。委員会に属さず近所に住む櫻井隆・佐藤淳一議員も不参加です。どうしたのでしょうね。

 竣工式にはマスコミ各社関係者が20人以上は来ていたと思われます。それもそのはずで仙台放送と東日本放送は新聞のテレビ番組覧に、岩沼みんなの家を紹介するほど熱の入れようです。

 式典には約300人くらいが集まり、みんなの家をお祝いしていました。世界的有名な建築家伊東豊雄氏が設計したみんなの家は、震災被災地域に建築が予定されています。

 若干ではあるが国の補助金も入っていると聞きました。岩沼の場合ほとんどは『インフォコム(株)』という会社から出資をしていただいています。中田英寿さんがスポンサー探しに協力していただいたとの紹介もありました。

 東京から来られた思われるインフォコムの社員が忙しく準備をされていました。約20人くらい来ていると思われましたが、会社は仕事がありますからそれだけ来られるだけでも大変です。

 また、敷地内に作られた『記憶の庭』には、危険区域から持ち込まれた雑草を植え、家屋解体後に取り残されたタイルなどを拾い集め庭石に固めたものを置いています。

 記憶の庭は千年希望の丘構想に関わられた石川幹子教授が考えたものと伺いました。千年希望の丘に似せた小さな記憶の庭ですが、大切な思い出を忘れないようにと願いが込められています。

 中田英寿さんと歓談しているのが『がんばッと玉浦』理事、谷地沼さんです。いろんな人が関わり出来た『岩沼みんなの家』の発展を願うばかりです。

 井口岩沼市長は何故式典に参加しなかったのかな


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マー君凄い観戦8連勝

2013年07月02日 | スポーツ

 梅雨らしからぬ天候の一日でした。雲一つない天候は夜中まで続き、K-スタは暑くもなく寒くもない絶好の一日でした。そんな中、今季の楽天観戦は8試合目で、8連勝でした。

 首位ロッテとの3連戦は苦手の唐川投手を攻略し、初回に1点先制、2回には3点もぎ取り勝負があった感じはありました。しかし、勝負は禁物です。勝ちきることは難しいものです。一昨日のリレーを例にしても最後の最後までワカラナイ。

 先発楽天の田中投手は8回まで9本のヒットを打たれ、なお嶋選手の送球エラーもありながら0点に抑えるあたりはエースの貫録でした。

 結局楽天は7-0の圧勝です。田中マー君は本当に凄いと感じませんか。9回にはワンポイントの星野投手がワンアウト後、宮城出身の斉藤隆投手が締めくくるあたりは星野監督の演出かと思われた。

 今年は①4月6日ロッテ戦(3-2)、②12日西武戦(3-2)、③18日ソフトバンク戦(9-2)、④5月1日日ハム戦(4-1)、⑤4日オリックス戦(4-1)、交流戦は⑥5月20日ヤクルト戦(3-1)、⑦6月3日の中日戦(2-1)でした。これで首位と1ゲーム差、目が離せません。
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 帰りは仙石線宮城野原駅で電車に乗ろうとしたら、混雑で事故が起きないよう駅の改札口やホームに乗客を警備員が誘導していました。その数10人以上はいたと思われます。

 1万7~8000人は入ったと思われる楽天観客数に、JRやバス・タクシーなどの交通機関は稼ぎどきです。観客数に乗じて交通機関以外にも利益につながります。

 楽天の成績が上位で推移すれば、観客数はさらに増える見込みでしょう。マー君も11連勝がさらに勝ち続ければ、来期はもっと年棒がUPするでしょう。

 そういえば今朝の新聞に各自治体首長の所得が公開されました。岩沼は県内12市の平均値を171万円も上回る1,351万円とあった。人口では少ないのに政令指定都市を除いた市長は2番目に高額です。

 井口市長は以前、「岩沼市は財政の豊かで住みやすさ」を強調していました。市の財政が豊かなことは、市長や職員の所得とも直結することなのだろうか??? 『市の財政を豊かにするより、経済効果をもたらすことの方が良いのでは』と感じつつ帰路に着いた。

 経済効果をもたらす野球場、岩沼にもあればなぁ~

コメント (2)
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