すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

いらない、岩沼議会2

2013年07月25日 | 市政・市制・市勢

 夫婦を殺害したとして自供し逮捕された元警官が、供述と証拠に矛盾があるとして不起訴処分になりました。 新聞によると逮捕当初は容疑を認めていたが、捜査が進むと供述を後退させていたとあります。加害者遺族からすれば真実が明らかにならず、悔しさが残ります。検察側には起訴できないと判断したことに、真相の解明が問われています。

 一昨日の岩沼市議会、議会運営委員会(議運)では富山地検と違い、真相の解明が無いまま、私に陳謝を求めました。

 それは私が先月の定例議会中に、議会事務局のFAXを借用しました。その際、私が『FAX使うね』と言ってFAXを送りました。しかし、FAXは遅れずにエラーとなったことが発端です。

 事務局職員に言った事実は私にありましたが、職員には伝わっておりませんでした。FAXを送る際、記号を押さないと送信することができない仕組みなので職員が送信する際は指導するようです。

 議会事務局にあるFAXはコピーと一緒になっている複合機です。職員の近くにあるところでFAXを送り、内容も個人的な使用ではありません。それを踏まえた上で、岩沼市議会の議運に限っては私に対し『FAXの無断使用だ』と勝手に決めつけます。

 一昨日の議運でそのことが議題になり、また喚問です。しかも今度は文書がありません。職員が『(私がFAXを送ることに)知らなかった』と発言したことで、『須藤議員はうそをついている』と一方的に決めつける。

 職員の発言が尊重され、私の発言は全て取り消し、謝罪しろとなりました。つまり、無断使用を認めろということです。

 私は『言ったことまで取り消すつもりはありません。FAXを送りますと言ったことが伝わらなかったのであれば、それは申し訳ない』と言った。しかし、これが認められない。

 事務局長まで『心外だ、不確実なことで言った言わないを議論されるのは心外だ。謝罪と取り消しを求める。そうでなければ職員が懲戒になりかねない』と発言する始末です。

 事務局長は議運の決定が先延ばしされた段階でも、謝罪を求めるなどと職員をかばう発言をすることは越権行為だと考えます。またその発言を許す議運委員長にも問題があると思います。

 証拠が無いのに、言った言わないを一方的に決めつける議運の会議内容です。岩沼市議会の議運とは警察がやるような、証拠や調査もせずに処分する会議です。

 市民のことを考えている時間がある、会議ですか。

コメント (2)
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